去就注目のハフィーニャ、リーズの降格有無で移籍金額変動か…噂のバルサは静観
2022.03.28 13:30 Mon
去就が加熱するブラジル代表FWハフィーニャ(25)だが、所属先のリーズ・ユナイテッドとの契約に付随する解除金額が焦点になるようだ。
スペイン『スポルト』で個人合意にも至り、これからはクラブ間の交渉に委ねられるともされるが、リーズとの契約内にプレミアリーグでのチーム成績に応じて解除金額が変動する条項がある模様だ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、残留時の契約解除金額は7500万ユーロ(約101億1000万円)だが、降格時は2500万ユーロ(約33億7000万円)まで引き下がるという。
なお、ジェシー・マーシュ監督の下で挽回を期すリーズはプレミアリーグで30試合消化の現時点で16位に位置。降格圏の18位に沈み、1試合未消化分を残すワトフォードとは7ポイント差となっている。
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2020年10月にスタッド・レンヌから加わって以降、鋭い仕掛けでリーズの攻撃を司るハフィーニャ。チームがプレミアリーグで苦しむ今季も気を吐き、ブラジル代表でも定位置を掴みつつある。そうした活躍ぶりから欧州の有力クラブが挙って視線を注ぐなか、バルセロナも今季限りで契約切れのフランス代表FWウスマーヌ。デンベレの穴埋めも見据え、争奪戦に参入しているといわれる。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、残留時の契約解除金額は7500万ユーロ(約101億1000万円)だが、降格時は2500万ユーロ(約33億7000万円)まで引き下がるという。
そのため、バルセロナはオファーを出すタイミングを静観している様子。リーズとの契約を2024年6月まで残すハフィーニャとはバルセロナOBで代理人のデコ氏を介して今年2月から交渉を進め、個人条件は問題にならないようだ。
なお、ジェシー・マーシュ監督の下で挽回を期すリーズはプレミアリーグで30試合消化の現時点で16位に位置。降格圏の18位に沈み、1試合未消化分を残すワトフォードとは7ポイント差となっている。
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