「ピッチ全体で水が溜まって」3バックの右で今季J1初先発の鳥栖DF中野伸哉が難しさ語る「繋ぐのが難しい」
2022.03.18 23:52 Fri
サガン鳥栖のDF中野伸哉が、横浜F・マリノス戦を振り返った。
18日、明治安田生命J1リーグ第5節で横浜FMと鳥栖がニッパツ三ツ沢球技場で対戦した。
気温は5.8℃、激しい雨が降り頻る中での試合は、立ち上がりこそ両チームが特徴を出して戦おうとする。しかし、雨足が強まり、ピッチコンディションが悪化。互いにポゼッションとビルドアップができない状態となる。
ハーフタイムを挟むと、さらに雨は激しくなり、ピッチ上では水溜りが所々にできる状況。よりパスを繋げなくなった両者のスペクタクルさは失われ、背後を狙ったロングボール対決に。特徴をどちらも出せないまま、低調な試合はゴールレスドローに終わった。
今季のJ1では初先発となった中野。「ピッチ全体で水が溜まっていて、繋ぐのが難しく、やりづらかったです」とピッチコンディションを語り、「サッカー人生の中でも結構寒かった方かなと思います」と気温の低さも驚いたという。
ここまでリーグ戦では5戦無敗だが、「守りじゃなく、前からプレスに行ってボールを取ったりということが無敗に繋がっていると思います」と中野はコメント。チームとしてのコンセプトを出せていることがここまでの結果に繋がっているとした。
18日、明治安田生命J1リーグ第5節で横浜FMと鳥栖がニッパツ三ツ沢球技場で対戦した。
気温は5.8℃、激しい雨が降り頻る中での試合は、立ち上がりこそ両チームが特徴を出して戦おうとする。しかし、雨足が強まり、ピッチコンディションが悪化。互いにポゼッションとビルドアップができない状態となる。
今季のJ1では初先発となった中野。「ピッチ全体で水が溜まっていて、繋ぐのが難しく、やりづらかったです」とピッチコンディションを語り、「サッカー人生の中でも結構寒かった方かなと思います」と気温の低さも驚いたという。
これまでは3バックの左でプレーしていた中野だったが、この試合では右で起用されていた。川井健太監督は「インテリジェンスの高い選手で、左右真ん中関係なくこなしてくれます」と語っていたが、「アクシデントがあって、その中で僕が出るとなりました。やることは球際で強くいって、攻撃参加することでした。その部分はできて良かったと思います」と、中野も一定の手応えを感じているようだ。
ここまでリーグ戦では5戦無敗だが、「守りじゃなく、前からプレスに行ってボールを取ったりということが無敗に繋がっていると思います」と中野はコメント。チームとしてのコンセプトを出せていることがここまでの結果に繋がっているとした。
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J昇格請負人だったウーゴ・マラドーナの訃報/六川亨の日本サッカー見聞録
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