「本当にサポーターは凄かった」新チェアマンの野々村芳和氏、大雨の横浜FMvs鳥栖を視察
2022.03.18 22:22 Fri
Jリーグの野々村芳和チェアマンが、18日に行われた明治安田生命J1リーグ第5節の横浜F・マリノスvsサガン鳥栖を視察した。
視察を終え「就任して1番最初の試合で凄い雨で、1番凄いなと思ったのはサポーターです」と、試合を最後まで見守っていたスタンドのサポーターに驚いたとコメントした。
試合については「ゲームはお互い本来アグレッシブに走るチームで、戦術的に見るべきところはたくさんあるんでしょうけど、雨でサッカーにならなかったという試合だと思います」と総括。「ただ、本当にサポーターは凄かったと思います」と、雨に打たれながら寒さの中でチームを支えたサポーターを称えた。
また「今日の場合は天候なので、サッカーではそこも考慮してどう勝てるかというのを考えるのかなというものです」とし、「やっている選手はこの中でどうやったら勝てるのか、ベストを尽くしたと思います」と、難しい中で、求めるサッカーができなくても戦った選手たちを労った。
その野々村チェアマンは関係者席以外での観戦も今後は検討しているとのこと。「頭の中でのイメージでは結構あります。社長の時でも色々なところで見たいなというのはありましたが、難しかったです。この先は色々やってみたいと思っています」と、サプライズでゴール裏やスタンドに登場する可能性もありそうだ。
これまでとは違う立場でのJリーグの試合観戦となったが、「クラブで社長をやっているときはほとんど見るのができないというか、怖かったので、純粋に久々に楽しむことができました」と、試合を楽しめたとコメント。「個人的にはこの感覚だなというのを久々に感じました」と、久々に味わう感覚だったという。
また、「58クラブを回ろうと思うので、5月8日まで34会場ぐらい行けそうです」とし、「普段は忙しいですが、リフレッシュできるなというのがサッカーを見るとあるので、楽しみだなと思います」と、フットボールを軸に進めていくチェアマンらしく、サッカーのゲームを楽しみたいとした。
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15日、8年間の任期を終えた村井満チェアマンに代わり、第6代のJリーグチェアマンに新たに就任が決まった野々村氏。「全58クラブのホームゲームを訪れる」ということを必ずしたいと意気込んだ中、チェアマンとして最初の試合を視察した。これまでは北海道コンサドーレ札幌の社長を務めていたこともあり、なかなか試合観戦ができていなかったの野々村氏。激しい雨が降りしきり、気温も低い中で行われた試合を観戦した後、メディアの取材に応じた。試合については「ゲームはお互い本来アグレッシブに走るチームで、戦術的に見るべきところはたくさんあるんでしょうけど、雨でサッカーにならなかったという試合だと思います」と総括。「ただ、本当にサポーターは凄かったと思います」と、雨に打たれながら寒さの中でチームを支えたサポーターを称えた。
試合後、横浜FMのケヴィン・マスカット監督は、「延期にしても良いぐらいのコンディションだった」とコメントしていたが、その点について野々村チェアマンは「日程がワールドカップもあり特に今年は大変な状況で、コロナがあってゲームができなくなった場合のゆとりを、ある程度後ろに残す必要があるので致し方なかったかなと」と、コンディションに問題はあったとしながらも、日程変更は難しいと見解を示した。
また「今日の場合は天候なので、サッカーではそこも考慮してどう勝てるかというのを考えるのかなというものです」とし、「やっている選手はこの中でどうやったら勝てるのか、ベストを尽くしたと思います」と、難しい中で、求めるサッカーができなくても戦った選手たちを労った。
その野々村チェアマンは関係者席以外での観戦も今後は検討しているとのこと。「頭の中でのイメージでは結構あります。社長の時でも色々なところで見たいなというのはありましたが、難しかったです。この先は色々やってみたいと思っています」と、サプライズでゴール裏やスタンドに登場する可能性もありそうだ。
これまでとは違う立場でのJリーグの試合観戦となったが、「クラブで社長をやっているときはほとんど見るのができないというか、怖かったので、純粋に久々に楽しむことができました」と、試合を楽しめたとコメント。「個人的にはこの感覚だなというのを久々に感じました」と、久々に味わう感覚だったという。
また、「58クラブを回ろうと思うので、5月8日まで34会場ぐらい行けそうです」とし、「普段は忙しいですが、リフレッシュできるなというのがサッカーを見るとあるので、楽しみだなと思います」と、フットボールを軸に進めていくチェアマンらしく、サッカーのゲームを楽しみたいとした。
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href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857681217484734615?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.16 16:10 Sat2
【J1注目プレビュー|第29節延期分:磐田vs横浜FM】磐田は残留へ向けた大事な一戦。7戦ぶり勝利の横浜FMは1つでも上へ
【明治安田J1リーグ第29節】 2024年11月16日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(18位/35pt) vs 横浜F・マリノス(12位/46pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <h3>◆ライバルに圧をかけるためにも勝利を【ジュビロ磐田】</h3> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、壮絶な打ち合いの末に力負けしてしまった。 終盤に2ゴールを奪い、後半アディショナルタイムに大きな同点ゴールを奪ったまでは良かったが、その後に失点。粘りも虚しく、勝ち点を積み上げることができなかった。 上位相手によく追いついたとは言える。ただ、結果として負けてしまっては意味がない。残留圏に大きなプレッシャーをかけられたはずのチャンスを逸してしまったが、大事なのは今節だ。 ここまで未消化できたこの試合。日本代表活動中という異例の開催となっているが、共に代表招集はゼロなので影響はなし。この試合で勝つことができれば、お17位の柏レイソル、16位のアルビレックス新潟にプレッシャーをかけることが可能となる。 残留争いのライバルがブースト状態の中、直近5試合でわずか1勝と置いて行かれてしまった感はある。この1試合が持つ意味は非常に大きくなりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:川島永嗣 DF:西久保駿介、伊藤槙人、リカルド・グラッサ MF:松本昌也、レオ・ゴメス、上原力也、松原后 MF:ジョルディ・クルークス、高畑奎汰 FW:ジャーメイン良 監督:横内昭展 出場停止:鈴木海音 <h3>◆残留は確定、1つでも上に【横浜F・マリノス】</h3> 近年の戦いぶりを見れば、なぜこの順位にいるのかと言いたいところだろう。大きな戦力ダウンもないなか、3試合を残して残留がやっと決まったという状況だ。 過密日程など要因は様々あるところ。4連敗という泥沼の時期もあったが、直近3試合は守備も安定感を取り戻し1勝2分け、1失点という状況だ。 気掛かりなのは持ち前の攻撃力が大きく失われていること。エースのアンデルソン・ロペスこそ20ゴールの大台に乗せたが、チームは直近5試合で3ゴールしか奪えていない。 とは言え、ひとまずトンネルは抜けたところ。残り3試合、1つでも上の順位を目指し、マリノスらしさを取り戻した戦いを見せたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ジョン・ハッチンソン 出場停止:渡邊泰基 代表活動:ジャン・クルード 2024.11.16 11:30 Sat3
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon4
横浜FMの新監督、やはりサウスゲイトの右腕…英メディアが合意報じる 「就任準備が整った」
横浜F・マリノスの監督は噂の人物で決まりのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ハリー・キューウェル前監督の途中解任にジョン・ハッチンソン暫定監督発足と厳しいシーズンの終わりが見えてくるなか、新監督招へいの動きが取り沙汰される横浜FM。そこで名が浮かぶのが前イングランド代表ヘッドコーチのスティーブ・ホランド氏(54)だ。 トップチームの指揮官歴こそクルー・アレクサンドラ時代だけだが、参謀役としては経験豊富で、直近ではあのガレス・サウスゲイト前監督の右腕として従事。それ以前はチェルシーでジョゼ・モウリーニョ氏やアントニオ・コンテ氏らのアシスタントコーチを歴任した。 かつてのサウスゲイト前監督は「イングランドサッカー界、あるいはコーチのなかで最も成功した監督になるはず。彼ほどの勝利を手にした人、クラブや国際レベルの経験を持つ人はほかに浮かばない。トップクラスのオペレーターだ」との称賛コメントも残す。 遠くイングランドでも横浜FM入りが濃厚視され、『ミラー』は合意とともに「サウスゲイトの信頼できる盟友がマンチェスター・シティ所有のクラブで2度目の監督就任」との見出しでレポート。「横浜FMの監督に就任する準備が整った」と日本行きが決定的との見方を示す。 また、『The Athletic』でもその見込みといい、ホランド氏にとって16年ぶりの監督就任が近づいていると報じられる。 2024.11.22 17:01 Fri5