U-21日本代表の大岩監督、招集のMF松木玖生について「向上心は非常に大きな武器」、10番・斉藤光毅には「リーダーとして招集した」
2022.03.17 17:40 Thu
17日、ドバイカップU-23に臨むU-21日本代表が発表された。
パリ・オリンピックを目指すU-21日本代表。アジア予選も今年控える中、初の公式大会としてドバイカップに出場する。
海外組も招集し、現時点でのベストメンバーを招集した大岩監督。今回のメンバー編成について、オンラインの会見でコメントした。
10番を背負うこととなったロンメルのMF斉藤光毅については「斉藤が移籍してからしっかりと見ていますけど、最初はケガが多く、今年に入って試合のコンディションとともに上がってきていると聞いています」とコメント。「ゲームでのパフォーマンスも映像でしっかりと見ています。本来のパフォーマンスまではいっていないでしょうか、この世代の中心としてリーダーとして招集しました」と語り、ベルギーで培ったものをリーダーとして出して欲しいとした。
また、青森山田高校からFC東京に入団し、レギュラーとしてプレーしているMF松木玖生については「彼の質の高さ、チームにおけるパフォーマンスを見て、今回はぜひ我々のグループに参加してほしいと招集させていただきました」とコメント。能力を高く評価しているようだ。
また、海外でプレーする選手と一緒に活動することになるが、「彼個人で言えば、高校卒業して海外のクラブへという希望もありながら、今は国内で活躍しています。そういう部分では、彼の向上心は非常に大きな武器だと思います」と語り、「今回海外のクラブから来る選手との関係性というか、そこは高いレベルで融合していけると思います。姿勢や発言がチームを高いレベルに引っ張っていってくれるだろうと思います」と、チームを引き上げる能力もあると考えているようだ。
「しっかりとレベルの高いプレーを見せ続ける。そのタフさは備わっていると思うので、期待したいです」と、松木のパフォーマンスには期待しているようだ。
一方で今回招集されなかった選手についても言及。A代表を目指して成長し、このチームに入ってもらいたいとエールを送った。
「この世代が決してゴールではないですし、当然A代表を目指しながら日々努力をしていると思いますが、そういう意味で自分の成長につながることを日々やってもらいたいです。A代表に入るつもりで日々努力してもらいたいです」
「その中で、我々のパリ・オリンピックを目指すグループの目に留まる活躍を見せてほしいですし、できれば技術的にも個人戦術的にもメンタル的にもタフであって欲しいなと思います」
「そういう選手であれば、必然的にこのグループに入ってくると思いますし、年代問わず、海外・国内問わず、どのカテゴリーでプレーしている選手も日々目指してもらいたいと思います」
パリ・オリンピックを目指すU-21日本代表。アジア予選も今年控える中、初の公式大会としてドバイカップに出場する。
10番を背負うこととなったロンメルのMF斉藤光毅については「斉藤が移籍してからしっかりと見ていますけど、最初はケガが多く、今年に入って試合のコンディションとともに上がってきていると聞いています」とコメント。「ゲームでのパフォーマンスも映像でしっかりと見ています。本来のパフォーマンスまではいっていないでしょうか、この世代の中心としてリーダーとして招集しました」と語り、ベルギーで培ったものをリーダーとして出して欲しいとした。
また、青森山田高校からFC東京に入団し、レギュラーとしてプレーしているMF松木玖生については「彼の質の高さ、チームにおけるパフォーマンスを見て、今回はぜひ我々のグループに参加してほしいと招集させていただきました」とコメント。能力を高く評価しているようだ。
松木に関しては、U-18日本代表時代も見ている大岩監督。「彼が今自チームで活躍していることももちろんですが、昨年U-18を指導したときにも見てきましたし、どのレベルの選手でどう成長しているかはずっと追っていますので、今活躍している旬ではありますが、昨年からのサッカーに対する振る舞いも見ています」と語り、「我々のグループでやっていける、やって欲しいと思っています」と飛び級になるものの、大きな期待を寄せているとした。
また、海外でプレーする選手と一緒に活動することになるが、「彼個人で言えば、高校卒業して海外のクラブへという希望もありながら、今は国内で活躍しています。そういう部分では、彼の向上心は非常に大きな武器だと思います」と語り、「今回海外のクラブから来る選手との関係性というか、そこは高いレベルで融合していけると思います。姿勢や発言がチームを高いレベルに引っ張っていってくれるだろうと思います」と、チームを引き上げる能力もあると考えているようだ。
「しっかりとレベルの高いプレーを見せ続ける。そのタフさは備わっていると思うので、期待したいです」と、松木のパフォーマンスには期待しているようだ。
一方で今回招集されなかった選手についても言及。A代表を目指して成長し、このチームに入ってもらいたいとエールを送った。
「この世代が決してゴールではないですし、当然A代表を目指しながら日々努力をしていると思いますが、そういう意味で自分の成長につながることを日々やってもらいたいです。A代表に入るつもりで日々努力してもらいたいです」
「その中で、我々のパリ・オリンピックを目指すグループの目に留まる活躍を見せてほしいですし、できれば技術的にも個人戦術的にもメンタル的にもタフであって欲しいなと思います」
「そういう選手であれば、必然的にこのグループに入ってくると思いますし、年代問わず、海外・国内問わず、どのカテゴリーでプレーしている選手も日々目指してもらいたいと思います」
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