ドルトムントの元守護神ビュルキが今季終了後にMLSセントルイス移籍! 両クラブが公式発表
2022.03.17 00:22 Thu
メジャーリーグ・サッカー(MLS)に新規参入するセントルイス・シティSCは16日、ドルトムントから元スイス代表GKロマン・ビュルキ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。
加入時期はドルトムントでの今シーズン終了後の7月1日付けとなり、2025年12月末までの3年半契約となる。なお、ドルトムントとの現行契約は2023年6月30日まで残っているが、今夏のタイミングで契約解消の形を取るため、フリートランスファーとなる。
今シーズン限りでドルトムント退団が決定したビュルキは、クラブ公式サイトを通じて現在の自身の想いを口にしている。
「この偉大なクラブで通算7年間プレーできたことを光栄に思うよ。2017年と2021年のDFBポカールでの優勝だけでなく、共に経験した良い時期、困難な時期もずっと覚えている」
「何よりもまず、素晴らしいチームメイトに、そしてBVBの関係者、監督、チームを支えるスタッフ、そして最後に、信じられないようなファンにも感謝したい。一度ボルッセ(ドルトムントの人間)になれば、これからもずっとボルッセだよ!」
2015年夏にフライブルクから加入したビュルキは、以降5シーズンに渡ってドルトムントの守護神に君臨。ここまで公式戦232試合に出場してきた。しかし、昨シーズン後半戦から徐々に出場機会を失うと、今シーズンは新加入のスイス代表GKグレゴール・コベル、元スイス代表GKマルヴィン・ヒッツ、U-20ドイツ代表GKルカ・ウンベハウンに次ぐ4番手まで序列が低下。公式戦出場はおろか一度もベンチ入りを果たせていない。
そのベテランGKは、今冬の移籍市場で母国のバーゼルを始め、ガラタサライやロリアンからのレンタル移籍のオファーが届いていたが、最終的に残留を決断していた。
そういった中、2023シーズンからMLSに新規参入するセントルイスへの移籍を決断するに至った。
加入時期はドルトムントでの今シーズン終了後の7月1日付けとなり、2025年12月末までの3年半契約となる。なお、ドルトムントとの現行契約は2023年6月30日まで残っているが、今夏のタイミングで契約解消の形を取るため、フリートランスファーとなる。
今シーズン限りでドルトムント退団が決定したビュルキは、クラブ公式サイトを通じて現在の自身の想いを口にしている。
「何よりもまず、素晴らしいチームメイトに、そしてBVBの関係者、監督、チームを支えるスタッフ、そして最後に、信じられないようなファンにも感謝したい。一度ボルッセ(ドルトムントの人間)になれば、これからもずっとボルッセだよ!」
「実はプライベートでは、ここ数年、すでにアメリカで多くの時間を過ごしているんだ。僕はアメリカのスポーツの大ファンであり、セントルイスの発展途上のクラブで、何かを作り上げる手伝いができることにとても興奮しているんだ」
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アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue2
ドルトムントやブレーメンで活躍した元トルコ代表DFトプラクが35歳で現役引退
元トルコ代表DFエメル・トプラク(35)が現役引退を発表した。 2024年6月にトルコのアンタルヤスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたトプラクは、14日に自身のインスタグラムにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の写真と共に引退する旨のコメントを綴った。 「今日は特別な投稿をさせてもらう。16年間のキャリアに、笑顔と涙をもって終止符を打ちます」 「15歳で故郷のラーベンスブルクを離れ、フライブルクの下部組織に入団したことで、僕は夢だったプロサッカー選手としての足がかりをつかむことができた。そして実際にその夢をかなえることができた」 「一緒にブンデスリーガに昇格しフライブルクは僕にとって常に特別な存在だ。事故に遭い大変な時期に僕を無条件で支えてくれた」 「またブレーメンでは、恥ずべき降格争いを経験し、実際に降格を味わうこととなった。幸いなことに、翌年はキャプテンとしてチームを引っ張り、ブンデスリーガ昇格を果たすことができた」 「チャンピオンズリーグのデビューハレバークーゼンだった。彼らは事故後の僕に大きな信頼を寄せてくれたクラブで、キャプテンとしてピッチに立つさせてもらった」 「ドルトムントは黄色い壁。あの熱気あふれるスタジアムは、ブンデスリーガ、もしかしたら世界で一番熱いスタンドで鳥肌が立った」 「アンタルヤスポルは、母国でプレーする機会を与えてくれたチーム、僕はこのクラブでプレーすることが出来て本当に幸せだった」 「代表チーム、そこでプレーできたことは僕にとって最高の瞬間だった!」 「多くの勝利と多くの敗北があった。その過程で多くの友情が生まれた。私はそのことに限りなく感謝しているし、だからこそ私は笑っている。泣いているのは、小さい頃から何よりも好きだったスポーツをやめることになったからだ。自分の夢を叶えられたことを誇りに思うし、サッカー、クラブ、仲間、そしてファンの皆さんに心から感謝している」 2005年にフライブルクの下部組織に入団したトプラクは、2008年にトップチームに昇格。その後、レバークーゼンやドルトムント、ブレーメンでプレーし、ブンデスリーガ通算では263試合に出場、7ゴール50アシストを記録した。 2022年6月からは、母国のアンタルヤスポルに2年契約で加入。主力として公式戦46試合に出場し1ゴール2アシストを記録したが、2023-24シーズン後半戦はベンチを温める時間が増え、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 2011年に22歳でデビューしたトルコ代表では27キャップを誇っているが、ユーロやワールドカップなど主要大会の出場はなかった。 2024.11.15 08:00 Fri3
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed4
「ずっと夢見てきた」 クロップ氏が9年ぶりドルト帰還! “黄色い壁”とも再会果たす
ユルゲン・クロップ氏が7日、古巣ドルトムントで指揮姿を披露した。 2015年秋から率いたリバプールを昨季限りで退任したクロップ氏。しばらく監督業から遠ざかる趣旨の発言を残し、悠々自適の生活を送るなか、ドルトムント時代の愛弟子であるヤクブ・ブワシュチコフスキとウカシュ・ピシュチェクの引退試合に招待され、参加した。 あくまでブワシュチコフスキとピシュチェクの引退試合とあって、彼らが主役で、ほかにもマッツ・フンメルスら錚々たるクラブOBが集結したが、かつてのドルトムントを成功に導いたクロップ氏の帰還は大きなトピックに。試合ではブワシュチコフスキのチームを率いた。 8万人以上の客入りが注目度の高さを物語ったが、クロップ氏も懐かしの顔ぶれと束の間のひとときを過ごした様子。ドイツ『スカイ』で「同窓会のようなものだね。人生のどこかでまた会って、一緒に楽しいときを過ごす。これこそ私がずっと夢見てきたことだ」と話す。 そんな57歳のドイツ人指揮官は試合後、ドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで伝統の“黄色い壁”とも再会。サポーターの掛け声に合わせ、何度か右手拳を突き出すジェスチャーで共鳴してみせた。 なお、試合はブワシュチコフスキのチームに軍配。ピシュチェクのチームはヌリ・シャヒン、オウンゴール、アルトゥル・ヴィフニアレク、ユリアン・ブラントで4得点を決めたが、ブワシュチコフスキのチームがカミル・グロシツキとルーカス・バリオスの2発ずつとムラデン・ペトリッチの得点で5-4と競り勝った。 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ氏が黄色い壁とも再会!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Ihr kennt‘s… <a href="https://t.co/b1wKPFVQp4">pic.twitter.com/b1wKPFVQp4</a></p>— Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832499670918328714?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】愛弟子たちと勝利を喜ぶクロップ氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="WjI4NT9t9W4";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 15:10 Sun5