リース・ジェームズが再び負傷…トゥヘル「以前負傷した足ではなく、もう片方の足」
2022.03.10 00:11 Thu
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが再び負傷したことが判明した。
しかし、10日に前倒しの形で開催されるプレミアリーグ第30節ノリッジ戦に向けた前日会見に出席したトーマス・トゥヘル監督は、同選手が異なる箇所の筋肉を痛めたことを認めた。クラブ公式サイトが伝えている。
「ベン・チルウェルと、3試合の出場後に筋肉に問題があるリース・ジェームズ以外は、みんな今日のトレーニングピッチにいた」
「彼は以前負傷した足ではなく、もう片方の足に筋肉的な問題を抱えているが、まだもう少し評価が必要だろう」
また、昨年11月にヒザの前十字じん帯を損傷し、長期離脱が続くチルウェルは、屋外でトレーニングを開始した姿が写真で確認されたが、ドイツ人指揮官は今シーズン中の復帰の可能性は難しいと考えている。
「チルウェルは芝生でのトレーニングに戻った。だが、ちょうど芝生の上に出た1分後に写真を撮られただけだと思うよ」
「良い天候のおかげで外で運動することができ、その姿を見ることができたのは良かったが、まだまだこれからだ」
「久々に芝生の匂いを嗅ぐことによって、彼の気分を高めることに繋がったと思うが、フットボールやチームのトレーニングに近いものは何もやっていない。彼がシーズン終了前に戻ってくる可能性はない」
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リース・ジェームズは今年1月始めにハムストリングを負傷。以降、1カ月半に渡って戦列を離れていた中、先月末に行われたEFLカップ決勝で復帰。直近のバーンリー戦では復帰後初めて先発を飾り、1ゴール1アシストの活躍でチームの4-0の勝利に貢献していた。「ベン・チルウェルと、3試合の出場後に筋肉に問題があるリース・ジェームズ以外は、みんな今日のトレーニングピッチにいた」
「彼は以前負傷した足ではなく、もう片方の足に筋肉的な問題を抱えているが、まだもう少し評価が必要だろう」
「彼は(バーンリー戦の)試合中に問題を感じ、それが良くなることはなかった。今日、さらに検査が行われる。彼がチームに何を与えてくれるかは明らかなので、現時点では良い知らせとは言えない」
また、昨年11月にヒザの前十字じん帯を損傷し、長期離脱が続くチルウェルは、屋外でトレーニングを開始した姿が写真で確認されたが、ドイツ人指揮官は今シーズン中の復帰の可能性は難しいと考えている。
「チルウェルは芝生でのトレーニングに戻った。だが、ちょうど芝生の上に出た1分後に写真を撮られただけだと思うよ」
「良い天候のおかげで外で運動することができ、その姿を見ることができたのは良かったが、まだまだこれからだ」
「久々に芝生の匂いを嗅ぐことによって、彼の気分を高めることに繋がったと思うが、フットボールやチームのトレーニングに近いものは何もやっていない。彼がシーズン終了前に戻ってくる可能性はない」
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