川崎Fに勝利目前でミスに「責任を感じていた」GK石川慧、G大阪・片野坂知宏監督も反省「まだ隙があることを教えられた」

2022.03.06 19:01 Sun
©超ワールドサッカー
ガンバ大阪片野坂知宏監督が、川崎フロンターレ戦を振り返った。

6日、明治安田生命J1リーグ第3節のG大阪vs川崎Fがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-2のドローに終わった。

前節の浦和レッズ戦からの連勝を目指すG大阪と、3連勝を目指す川崎Fの一戦。試合はホームのG大阪が主導権を握ると、34分に山本悠樹のゴールで先制する。
G大阪が主導権を握り続ける中、後半に入り川崎Fも盛り返すことに成功。75分に宮城天がネットを揺らし同点とする。

しかし、ここで落ちないG大阪は77分に小野瀬康介のシュートが決まり勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ると思われたが、終了間際にGK石川慧がボールを置くと、背後にいた小林悠が掻っ攫いパス。レアンドロ・ダミアンが無人のゴールへと蹴り込み、2-2のドローに終わった。
目前まで迫っていた勝ち点3、王者・川崎Fに土をつけるチャンスだったが、衝撃のラストとなった試合。片野坂監督は「連覇している絶対王者の川崎さん相手になんとか選手と共に頑張って勝ち点3を目指して戦いましたが、ご覧のように最後の最後に失点してしまい、勝ち点1に終わりました」と総括した。

最後の失点シーンについても自ら言及。「選手にも伝えましたが、最後まで切らさずにどれだけ戦えるか。サッカーというのは、こういうことも起こり得る、何があるか分からない、しっかり勝ち切るかが大事だということを学ばさせていただきました」と、試合終了のホイッスルが鳴るまでが大事だと語った。

またミスを犯した石川についても「石川のミスというのも、本人も非常に悔しがっていましたし、責任を感じていました」とし、「あの失点がなければとか、石川のミスだとか、色々な意見もあるかと思います」とそれぞれが思うことはあるだろうとコメント。ただ、選手たちには「一緒に伝えたのは、こういうこともサッカーで起こり得ることと、こういう経験をしながらどれだけまた挽回できるか」と、1つの経験として受け止めようと語ったようだ。

さらに「リーグ戦は残り31試合あります。そこに向けても石川が開幕戦、2戦目もセーブしてチームを助けたこともあります。ここから立ち直って、ガンバ大阪の勝利に繋げられるかが大事だと思います」と、今後の挽回に期待を寄せ、「選手、スタッフは誰も石川を責めることはありませんでした。それは良かったと思います」とチーム内での反応には満足感を示した。

試合内容については「川崎相手に腰を引かずに思い切りチャレンジして、どういうサッカーができるか、どう90分戦えるかを表現しようと準備をしてきました」とし、「選手たちも集中力高く、狙いの中で表現してくれました。内容はこういう試合になりましたが、選手に感謝したいと思っています」と、見せたパフォーマンスは良かったとした。

次戦に向けては「連戦はここで一度止まりますが、アウェイでジュビロさん相手に戦わなければいけないので、回復した中で、良いゲームをして勝ち点を積み上げられればと思います」と意気込みを語っている。

最後のシーンは周りの声も必要だったのではという質問には「そうですね。おっしゃる通りだと思います」と認めたが、「タラレバで言うことは簡単ですし、選手にも伝えました。石川だけの責任じゃなかったかもしれない。ただかもしれないです」と、起きたことを受け止めることが大事だとコメント。「我々にまだ隙があることを教えられました。修正して、改善して、こういうことが起こらないように、集中力高く日々のトレーニングから習慣づけていきたいと思います」と、今回の経験を糧にしたいとした。

この試合は3バックではなく4バックで臨んだが、「詳しくは言えない」としながらも、「自分たちの良さが4バックの方が出るんじゃないかということでのチャレンジです」と、良さを出そうと考えての決断だったとした。

それは2トップも同様で、「守備が下がってしまうと上手い選手が多いので、2トップでできるだけ前から制限かけてと思ってやりました。カウンターも2人いれば脅威になると思ってやりました」と、攻守両面で有効だと考えたと明かした。

この試合ではG大阪加入後、初のリーグ戦出場となったMF齊藤未月が高いパフォーマンスを披露。齊藤については「ルヴァンカップで45分出て、良いプレーをしてくれていて、彼の良さが生きていました」とコメント。「川崎はボールの扱いが上手いので、未月のようなハードワークしてボールを奪える選手が必要だと思いました」とコメント。「90分はまだまだコンディションもあるので、徐々に時間を増やしながら、彼の良さが生きるように3枚でも4枚でもトライしたいです」とし、「守備でも前半から中盤で存在感を出してくれたので、コンディションを上げればさらに良いパフォーマンスを出せるのかなと思います」と今後に期待を寄せた。

またチーム全体の攻守の切り替えについても「トレーニングの中から、攻守の切り替えは意識づけできるように、現代サッカーでスピードはトランジションが速くなり、サッカーの強度も増しています」と語り、「我々もそういうところはチャレンジしながら、相手に粘り強く戦えるか。そこは大事になってきます。そういう習慣をつけられるように取り組んでいますし、トライしていきたいと思います」とチームに意識付けしていると語った。

その点では「意識は選手も非常に高くなっていると思います」と、選手たちにも変化があると片野坂監督は語り、「だから勝ち点に繋がり、今シーズンのG大阪が躍動しているのを見ていただきたいです。勝ち点1に終わりましたが、選手が臆せず川崎相手にチャレンジしていました。持たれる時間はありましたが、試合後にファンからの拍手をいただいたことえ私も勇気をもらいました。今度こそホームで勝てるゲームにチャレンジして、喜びあえるようにしていきたいと思います」と、この先の試合に繋げたい試合内容だったと語った。

片野坂知宏の関連記事

大分トリニータは22日、片野坂知宏監督(53)との2025シーズンの契約更新を発表した。 片野坂監督は選手時代にもプレーした大分トリニータで2016年から監督キャリアをスタート。就任初年度からJ3リーグ優勝とJ2リーグ昇格を成し遂げ、そこから2シーズンでJ1昇格も果たした。 2019シーズンを9位、2020 2024.11.22 13:35 Fri
thumb 28日、明治安田J2リーグ第33節の4試合が各地で行われた。 ◇甲府 1-2 山形 モンテディオ山形がヴァンフォーレ甲府を下して4連勝。1-1で迎えた76分、最古参の34歳DF山田拓巳が右足シュートを決めて勝ち越し、アウェイで1-2と競り勝った。山形は暫定ながらもJ1昇格プレーオフ圏内の6位に浮上だ。 2024.09.28 21:07 Sat
大分トリニータは9日、「大分トリニータを応援してくださる全ての皆様へ」と題し、声明を発表した。 今季から片野坂知宏監督が再招へいし、J1リーグ復帰を目指した大分だが、明治安田J2リーグでは残り8試合というなか、16位に低迷。J3リーグ降格圏の18位栃木SCと6ポイント差で、7日にモンテディオ山形をホームに迎え撃っ 2024.09.09 11:35 Mon
大分トリニータは3日、FW伊佐耕平(32)との契約更新を発表した。 伊佐は神戸科学技術高校から大阪体育大学へと進学。2014年に大分に加入した。 プロキャリアは大分一筋でプレーしており、10年目を迎えた2023シーズンは明治安田生命J2リーグで37試合に出場し4得点を記録していた。 片野坂知宏監督が再 2024.01.03 13:10 Wed
大分トリニータは9日、FW宇津元伸弥(23)との契約更新を発表した。 宇津元は宮崎産業経営大学から入団して3年目。今季は明治安田生命J2リーグ17試合出場で2得点をマークした。 再び片野坂知宏監督とともに戦う来季に向け、クラブ公式サイトで決意を新たにしている。 「今シーズンは応援ありがとうございました 2023.12.09 12:35 Sat

ガンバ大阪の関連記事

J1の関連記事

Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
東京ヴェルディは12日、ヴェルディグラウンドで日本大学とのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、2-3で敗れた。 前日にホームで行われた湘南ベルマーレ戦に0-2で敗れた東京V。リーグ次節のサンフレッチェ広島戦(17日)、YBCルヴァンカップ3回戦のアルビレックス新潟戦(21日)の連戦も意識するなか、出場機会の少 2025.05.12 15:45 Mon
ヴィッセル神戸は12日、創設30周年を記念したヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」としてバルセロナと対戦することを発表した。 今年がクラブ創設30周年を迎える神戸。神戸市、一般社団法人兵庫県サッカー協会と共にチャリティーマッチを計画。7月27日(日)の19時から、ノエビアス 2025.05.12 15:18 Mon
湘南ベルマーレは12日、MF小野瀬康介の負傷を発表した。 小野瀬は3日に行われた明治安田J1リーグ第14節のガンバ大阪戦で負傷。右半膜様筋損傷と診断されたとのことだ。 小野瀬は開幕から先発出場が続いていた中、古巣との一戦でも先発出場。しかし、43分に交代していた。 今シーズンはJ1で14試合に出場して 2025.05.12 14:45 Mon
10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun

記事をさがす

片野坂知宏の人気記事ランキング

1

「情けない…」“大阪ダービー”で味方同士が一触即発…昌子源が怒りペレイラと口論「そりゃ怒る」、「怒るのも無理ない」…片野坂監督の表情にも「切ない…」

なかなか調子が上がらないガンバ大阪が、“大阪ダービー”への熱い思いが思わぬ事態を招いた。 今シーズンはYBCルヴァンカップですでに2度対戦しているG大阪とセレッソ大阪。結果は1勝1分けでC大阪が勝ち越している。 サポーター同士のいざこざがピッチ外で相次いだこともあり、試合に向けては両クラブの社長から異例の声明が発表された試合。リーグ戦での初対決は、C大阪のホーム・ヨドコウ桜スタジアムで行われた。 試合は36分にG大阪が山見大登のゴールで先制。VARによる判定を挟んだが、アウェイのG大阪が先制する。 しかし58分、カウンターを仕掛けたC大阪は、清武弘嗣の圧巻のパスから、最後はアダム・タガートにゴールが生まれ同点に。さらに66分には、奥埜博亮がヘディングでゴールを奪い、C大阪が逆転する。 意地を見せたいG大阪だったが、なかなか攻撃が上手くいかず。C大阪の圧力の前に押し込まれる時間が続く中、事件は88分に起きた。 2-1と1点ビハインドの状況。タッチラインを割ったボールを昌子源がすぐに拾いスローインを行おうとしたが、G大阪の選手は誰1人寄ってこない。 時間がほとんどないなか、勝利を目指して早くリスタートしたかった昌子はボールを叩きつけて味方に怒り。「何やってんだよおい!」と身振りを交えて、味方を煽った。 すると、この行動で火がついたのはレアンドロ・ペレイラ。最前線から猛然とダッシュすると、最後尾の昌子の元にダッシュ。昌子に向けて何かを言い合い、昌子も怒りがおさまらず、ウェリントン・シウバが仲裁に入ったほどだった。 自ベンチ前での行動には、片野坂知宏監督の悲痛な表情もカメラに収められ、ピッチ上の選手に何かを叫んでいる。 互いに勝利への思いがある中で、両者の熱量がよくない形でぶつかり合ってしまったシーンは大きな話題を呼ぶこととなった。 この行動には「負けてるのに気持ちが入ってないところでそりゃ怒るわな」、「昌子が怒るのも無理ない」、「ピッチ内で改善しないと」という声の他、「片野坂さんの表情が見てて切ない」と、選手の後ろに映る片野坂監督に注目が集まることとなった。 このあと後半アディショナルタイムには奥埜がもう1点追加し、3-1でC大阪が勝利。さらに、試合後にはゴール裏のサポーターと三浦弦太が揉めるなどもあり、G大阪にとっては、大きな1敗となった。 <span class="paragraph-title">【動画】昌子源がチームメイトに怒り、熱い思いがぶつかる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Py_FqGfiKOw";var video_start = 280;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.22 14:47 Sun

ガンバ大阪の人気記事ランキング

1

「間違いなくスウェーデンよりレベルが高い」G大阪の助っ人・ヒュメットが2カ月で感じたJリーグのレベル「信じられないほど高いクオリティ」

ガンバ大阪のFWデニス・ヒュメットが、Jリーグの印象について言及し、レベルの高さを感じているとした。スウェーデン『Fotbollskanalen』が伝えた。 トルコの世代別代表でもプレーしたヒュメット。ユールゴーデンから今季G大阪に完全移籍しJリーグに挑戦した。 キャリの大半はスウェーデンで過ごし、フランスやトルコでもプレー経験のあるヒュメット。Jリーグではここまで8試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。 直近3試合で2ゴールを記録しているヒュメット。6日に行われた明治安田J1リーグの第15節では浦和レッズと対戦し、0-1で勝利。3連勝を収めた。 ヒュメットはスウェーデン時代によく知るスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソン擁する浦和との戦いを終えて「彼らはリーグで最も好調なチームで、5連勝中だったので、そこに行って勝つ事は大変な仕事だった。とても満足しているし、3連勝しているので気分も良い」とコメント。G大阪でのプレーについても言及し、プレッシャーは「ある」としながらも、Jリーグを楽しんでいるという。 「新しいクラブでは、自分自身を良い形で紹介する事が常に重要だ。また、2つの良いゴールも決めたし、自分の能力を試合で発揮する事ができたと思う」 「もちろん、クラブやサポーターはできるだけ早くそういったことを望んでいるが、時間がかかることもある。僕の計画では、ゆっくりだけど確実に全てのことに参加することだった」 「全てのチームと対戦したわけではなく、全てのスタジアムでプレーしたわけでもないけど、今ではリーグのことをよく知るようになった」 来日してから2カ月ほどが経過している中で、Jリーグのレベルについて言及。力の拮抗したリーグであると感じているようだ。 「僕はそれが高い水準であるという事実を楽しんでいる。僕は一生懸命働く事が好きだ。同時に、日本人選手と同様に、リーグでも信じられないほど、高いクオリティが保たれている」 「これは非常に興味深いリーグであり、かなりオープンな試合があり、アルスヴェンスカンや他のヨーロッパのリーグのような明確な優勝候補はおらず、上位5チームが特定の試合に勝つはずだ。ここでは、はるかに均等なレベルだ」 ヒュメットはアルスヴェンスカンで151試合に出場し41ゴール9アシストを記録しているが、Jリーグで戦った中で間違いなくレベルが高いとコメント。日本代表の強さも納得いくものだと語った。 「間違いなくアルスヴェンスカンよりもレベルが高いと思う。サッカーのペースはより速く、よりフィジカルな戦いが求められるが、日本の選手の大多数はスピード、フィジカル、テクニックに優れている」 「日本代表が成長し、ヨーロッパの強豪に対しても強さを見せている事もわかる。間違いなく、アルスヴェンスカンよりもレベルが高い」 <span class="paragraph-title">【動画】ヒュメットが決めたワールドクラスの衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OdH_JRuadok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 22:35 Fri
2

欧州サッカークラブ来日情報2025 | 試合日程・対戦カード・放送予定・チケット販売日程

2024年夏には多くのヨーロッパのクラブが来日した中、2025年夏も世界最高峰のプレーを目にすることができそうだ。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 <h3>◆来日クラブ(5/12 時点)</h3> 【イングランド】 リバプール(遠藤航) 【スペイン】 レアル・ソシエダ(久保建英) バルセロナ 【フランス】 スタッド・ランス(伊東純也、中村敬斗、関根大輝) <h3>◆試合スケジュール&放送予定</h3> ▽7月21日(月・祝) 大会名称:レアル・ソシエダジャパンツアー2025 対戦カード:レアル・ソシエダ vs V・ファーレン長崎 キックオフ時間:19:00 会場:PEACE STADIUM Connected by SoftBank 放送:未定 ▽7月25日(金) 大会名称:レアル・ソシエダジャパンツアー2025 対戦カード:レアル・ソシエダ vs 横浜FC キックオフ時間:19:00 会場:ニッパツ三ツ沢球技場 放送:未定 ▽7月27日(日) 大会名称:スタッド・ランスジャパンツアー2025 対戦カード:スタッド・ランス vs モンテディオ山形 キックオフ時間:19:00 会場:NDソフトスタジアム山形 放送:未定 大会名称:ヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」 対戦カード:ヴィッセル神戸 vs バルセロナ キックオフ時間:19:00 会場:ノエビアスタジアム神戸 放送:未定 ▽7月30日(水) 大会名称:明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025 presented by 日本財団 対戦カード:横浜F・マリノス vs リバプール キックオフ時間:19:30 会場:日産スタジアム 放送:未定 大会名称:スタッド・ランスジャパンツアー2025 対戦カード:スタッド・ランス vs 柏レイソル キックオフ時間:19:00 会場:日立柏サッカー場 放送:未定 ▽8月2日(土) 大会名称:スタッド・ランス vs ガンバ大阪 presented by パラカ 対戦カード:スタッド・ランス vs ガンバ大阪 キックオフ時間:19:00 会場:パナソニック スタジアム 吹田 放送:未定 <h3>◆チケット販売情報</h3> <span style="font-weight:800">・レアル・ソシエダ vs V・ファーレン長崎</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025sociedad_vvaren.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】 対象:V・ファーレン長崎2025シーズンシート(17試合シーズンシート含む)所有者および、ファンクラブ(V-LOVERS)先行販売 期間:4月30日(水)12:00 ~ 【2次先行】 対象:オフィシャルサイト先行販売 期間:5月19(金)18:00 ~ 【3次先行】 対象:ticket board先行販売 期間:5月26日(月)18:00 ~ 【一般販売】※先着販売 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・レアル・ソシエダ vs 横浜FC</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025sociedad_yokohamafc.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】 対象:横浜FC会員様(2025クラブメンバー会員、2025スタータークラブ会員)先行販売(先着) 期間:5月3日(土・祝) 12:00~5月11日(日)23:59 【2次先行】 対象:レアル・ソシエダジャパンツアー2025オフィシャルサイト先行販売(先着) 期間:5月12日(月) 12:00~5月25日(日)23:59 【3次先行】 対象:ticket board先行販売(先着) 期間:5月26日(月)18:00~6月23日(月)23:59 【一般販売】※先着販売 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・スタッド・ランス vs モンテディオ山形</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025reims_montedio.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> ※ticket boardで販売。詳細は後日発表 【一般販売】 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・ヴィッセル神戸 vs バルセロナ</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025vissel_barcelona.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】 対象:シーズンシートオーナー先行販売 期間:5月14日(水)10:00~5月16日(金)23:59 【2次先行】 対象:VISSEL SHIP先行販売※キッズクルー対象外 期間:5月17日(土) 10:00~5月20日(火)9:59 【3次先行】※抽選販売 対象:ラウンジ付シート・THE PITCH抽選販売 期間:5月20日(火)10:00~5月31日(土)23:59 結果発表:6月6日(金)夕方頃予定 【一般販売】 ・一次 期間:5月20日(火) 10:00~6月16日(月)9:59 ・ニ次 期間:6月16日(月)10:00~6月24日(火) 9:59 ・三次 期間:6月24日(火) 10:00~試合当日まで <hr> <span style="font-weight:800">・横浜F・マリノス vs リバプール</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025fmarinos_liverpool.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】※抽選販売 対象:dカード PLATINUM会員、dカード GOLD会員、dカードGOLD U会員 期間:5月9日(金)12:00 ~ 5月12日(月)23:59 【2次先行】※抽選販売 対象:dポイントクラブ会員 期間:5月16日(金)12:00 ~ 5月19日(月)23:59 【3次先行】※抽選販売 対象:横浜F・マリノス クラブ会員 期間:5月23日(金)12:00 ~ 5月26日(月)23:59 【一般販売】※先着販売 期間:6月11日(水)18:00 ~ 販売場所:決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・スタッド・ランス vs 柏レイソル</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025reims_reysol2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次先行】 対象:柏レイソルオフィシャルファンクラブ「アソシエイツ」先行販売 期間:4月18日(金) 12:00 ~ 4月27日(日) 23:59 【2次先行】 対象:オフィシャルサイト先行販売 期間:4月28日(月) 18:00 ~ 5月13日(火) 23:59 【3次先行】 対象:ticket board先行販売 期間:5月14日(水) 18:00 ~ 【一般販売】 ※決定次第発表 <hr> <span style="font-weight:800">・スタッド・ランス vs ガンバ大阪</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/2025reims_gamba2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 【1次販売】※抽選販売 対象:ガンバ大阪ファンクラブ先行販売 期間:4月11日(金)12:00 〜 4月20日(日)23:59 【2次販売】※抽選販売 対象:ガンバ大阪オフィシャルサイト先行販売 期間:4月14日(月)18:00 〜 5月6日(火・祝)23:59 ※ticket board先行販売(先着)、一般販売(先着)については、後日発表。 2025.05.12 15:25 Mon
3

広島が数的有利の戦いを制し3連勝! G大阪は4連勝目指す中で善戦も早い時間の退場が響く…【明治安田J1第16節】

11日、明治安田J1リーグ第16節のガンバ大阪vsサンフレッチェ広島がパナソニック スタジアム 吹田で行われた。 6位のG大阪と5位の広島の上位対決。勝ち点「23」で並ぶ中での重要な一戦となった。 G大阪は直近の浦和レッズ戦から1名を変更。食野亮太郎を外し、ファン・アラーノを起用し、4連勝を目指していく。 対する広島は前節の湘南ベルマーレ戦から1名を変更し、田中聡を外して、新井直人を起用した。 3連勝中のG大阪、2連勝中の広島と調子を上げている両者の対決。最初のチャンスは広島。3分、クリアボールが中村草太に当たって跳ね返ると、ボックス内でジャーメイン良が反応するも、中谷進之介が先にクリアする。 序盤から押し込む広島は8分にもチャンス。満田誠から加藤陸次樹がボールを奪うとスルーパス。ジャーメインが完全に抜け出したが、選択が上手くいかずにシュートもミスとなった。 G大阪は14分にビッグチャンス。右サイドで抜けた山下諒也がボックス内まで持ち込みマイナスのクロス。これをデニス・ヒュメットがダイレクトボレーで狙うと、枠を捉えるもGK大迫敬介がセーブ。跳ね返りをヒュメットがさらに狙うも、これもブロックされる。 広島はピンチの後にチャンス。17分、左サイドへ展開すると、新井のクロスを川辺駿がボックス内でヘッドも枠を捉えられない。さらに18分には、G大阪が後方からビルドアップすると、GK一森純のパスが中途半端に。これをジャーメインがカットし、GKとの一対一になるところで鈴木徳真が倒した形になったがノーファウル。プレーが続行する。 しかし、その後プレーが切れるとビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェックが入り退場の確認が。鈴木の手が掛かっているようにも見える中で、福島孝一郎主審はオンフィールド・レビュー(OFR)を実施。この結果、DOGSOが取られて鈴木は一発退場。広島のボックス手前でのFKからの再開となったが、新井が直接狙ったシュートは壁に阻まれた。 G大阪は鈴木が退場したことで27分にヒュメットを下げて倉田秋を投入。宇佐美貴史が1トップとなり、倉田と満田がボランチを務める[4-4-1]という形に変更した。 すると33分、広島が押し切ってゴールを奪う。高い位置でボールを奪った塩谷司がゴール前に入ると、右サイドからの中野就斗からのクロスを福岡将太が触るもファーに流れたところをジャーメインが足を伸ばして折り返し。これを塩谷が落ち着いて流し込んで、広島が先制する。 数的不利になり先制も許したG大阪。それでも攻撃に出ていくが、やはり上手くいかない時間が続いていく。 広島が1点リードで迎えた中、G大阪はハーフタイムに宇佐美を下げて岸本武流を投入。広島も中村を下げて、前田直輝を起用した。 すると57分、G大阪は山下がボックス手前で塩谷に倒されてFKを獲得。足が掛かった形となったが、これはイエローカードで済むことに。この直接FKを満田が直接狙うと、GK大迫の逆を突く形となったが、ボールが落ち切らずに枠を越えていく。 さらにG大阪は64分にもチャンス。左サイドでのFKから満田がクロスを送ると、半田陸がわずかに触るも枠を外れていく。 G大阪の攻勢に守る時間が長くなっていった広島は75分にカウンターからチャンス。右サイドからの中野のグラウンダーの折り返しを、加藤がダイレクトで蹴り込むが、ミートせずに外れていく。 さらに広島は79分にもビッグチャンス。左CKを獲得すると、東俊希のクロスを荒木隼人がフリーでヘッド。これが枠を捉えるが、GK一森がなんとかセーブする。 G大阪は80分に山下とファン・アラーノを下げて、イッサム・ジェバリと南野遥海を投入。最後に同点のチャンスを目指していく。 すると85分、ボックス右からの岸本のクロスに対してジェバリが飛び込みヘッド。しかし、荒木との競り合いではしっかりミートさせられない。 結局最後までG大阪はゴールを目指したがネットを揺らせず。広島は塩谷のゴールを守り切り、4連敗の後の3連勝となった。 ガンバ大阪 0-1 サンフレッチェ広島 【広島】 塩谷司(前33) <span class="paragraph-title">【動画】塩谷司が貴重な決勝ゴール!見事な崩しで決め切る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921456923418693738?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 17:03 Sun
4

“Jリーグの日”5月15日からJリーグがYouTube&TikTokで32試合フルマッチライブ配信! 各シーズンの名試合を1試合ずつ厳選

Jリーグは9日、Jリーグ開幕32周年を記念して、過去のリーグ戦32試合をJリーグ公式YouTube・TikTokチャンネルにて連続ライブ配信することを発表した。 1993年5月15日に開幕したJリーグ。今年で32周年を迎える中、Jリーグの日 特別企画として5月15日(木)の5時15分から「32試合フルマッチライブ配信」を実施する。 5月17日(土)の12時40分まで、連続して32試合のフルマッチを配信。1993シーズンから2024シーズンのリーグ戦のうち、毎シーズン1試合をピックアップして配信します。2016年以前の試合については、実況・解説を再収録して行われる。 なお、アーカイブは行われないため、ライブ配信でのみ楽しめることとなる。 <h3>◆Jリーグの日特別企画 32試合フルマッチライブ配信リスト</h3> ・1993年 Jリーグサントリーシリーズ 第1節 ヴェルディ川崎 vs 横浜マリノス 実況:平畠啓史 / 解説:水沼貴史 ・1994年 Jリーグサントリーチャンピオンシップ 第2節 ヴェルディ川崎 vs サンフレッチェ広島 実況:平畠啓史 / 解説:水沼貴史 ・1995年 Jリーグサントリーシリーズ 第13節 ベルマーレ平塚 vs 鹿島アントラーズ 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・1996年 Jリーグ 第29節 鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパスエイト 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・1997年 Jリーグ1stステージ 第1節 ガンバ大阪 vs ベルマーレ平塚 実況:原大悟 / 解説:永島昭浩 ・1998年 Jリーグ2ndステージ 第8節 ジュビロ磐田 vs ジェフユナイテッド市原 実況:永田実 / 解説:松原良香 ・1999年 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 清水エスパルス vs ジュビロ磐田 実況:永田実 / 解説:松原良香 ・2000年 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ第15節 ヴィッセル神戸 vs 京都サンガF.C. 実況:原大悟 / 解説:永島昭浩 ・2001年 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・2002年 Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第12節 ジュビロ磐田 vs ガンバ大阪 実況:桑原学 / 解説:福西崇史 ・2003年 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第15節 横浜F・マリノス vs ジュビロ磐田 実況:原大悟 / 解説:長谷川アーリアジャスール ・2004年 Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第1節 ヴィッセル神戸 vs ジェフユナイテッド市原 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史 ・2005年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史 ・2006年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs ガンバ大阪 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2007年 Jリーグ ディビジョン1 第1節 浦和レッズ vs 横浜FC 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2008年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 ジェフユナイテッド市原 vs FC東京 実況:桑原学 / 解説:石川直宏 ・2009年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2010年 Jリーグ ディビジョン1 第12節 FC東京 vs 清水エスパルス 実況:桑原学 / 解説:石川直宏 ・2011年 Jリーグ ディビジョン1 第7節 川崎フロンターレ vs ベガルタ仙台 実況:平畠啓史 / 解説:ワッキー ・2012年 Jリーグ ディビジョン1 第33節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪 実況:平畠啓史 / 解説:柿谷曜一朗 ・2013年 Jリーグ ディビジョン1 第33節 セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ 実況:平畠啓史 / 解説:柿谷曜一朗 ・2014年 J1昇格プレーオフ 準決勝 ジュビロ磐田 vs モンテディオ山形 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2015年 明治安田生命 Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島 実況:永田実 / 解説:藤本淳吾 ・2016年 明治安田生命J1リーグ 1stステージ第5節 ガンバ大阪 vs 横浜F・マリノス 実況:永田実 / 解説:藤本淳吾 ・2017年 明治安田生命J1リーグ 第34節 川崎フロンターレ vs 大宮アルディージャ 実況:西岡明彦 / 解説:名良橋晃 ・2018年 明治安田生命J1リーグ 第21節 ヴィッセル神戸 vs ジュビロ磐田 実況:寺西裕一 / 解説:佐藤慶明 ・2019年 明治安田生命J2リーグ 第42節 柏レイソル vs 京都サンガF.C. 実況:原大悟 / 解説:松原良香 ・2020年 明治安田生命J1リーグ 第30節 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス 実況:下田恒幸 / 解説:福田正博 ・2021年 明治安田生命J1リーグ 第26節 アビスパ福岡 vs 川崎フロンターレ 実況:南鉄平/ 解説:森﨑浩司 ・2022年 明治安田生命J1リーグ 第24節 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス 実況:西岡明彦 / 解説:福田正博 ・2023年 J1昇格プレーオフ 決勝 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス 実況:原大悟 / 解説:清水範久 ・2024年 明治安田J1リーグ 第1節 東京ヴェルディ vs 横浜F・マリノス 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史、槙野智章 <span class="paragraph-title”>【動画】Jリーグの日特別企画 32試合フルマッチライブ配信!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CFavXpQ3W5w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 14:15 Fri
5

G大阪がイラク代表DFを補強か? デンマーク生まれ、アジアカップでは日本代表とも対戦…今季はACL2にも出場

イラク代表のDFフランス・プトロス(31)がJリーグへ移籍する可能性があるようだ。イラク『Alrabia Sports TV』が伝えた。 プトロスが移籍すると言われているクラブは、ガンバ大阪。すでに移籍に向けた最終調整を行っているという。 プトロスはデンマーク出身で、オーフスのアカデミー育ち。ファーストチームに昇格すると、シルケボーやホブロ、ヴィボーなどデンマーク国内でプレー。2022年6月にタイのポートFCに完全移籍で加入した。 センターバックや右サイドバック、ボランチでもプレーできるプトロスは、デンマーク・スーペルリーガで69試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 ポートFCでは公式戦93試合で5ゴール7アシスト。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)でも7試合に出場し1ゴール1アシストを記録。タイ・リーグでも22試合に出場し1アシストを記録していた。 デンマークではヨーロッパでの戦いの経験もあり、タイではアジアでの経験もあり、来シーズンのACL2に出場することが決定したG大阪にとっては的確な補強と言えそうだ。 またイラク代表としても20試合に出場。2023年のアジアカップでは日本代表戦にもボランチとして出場していた。 なお、プトロスは今年7月でポートFCとの契約が満了を迎えるため、夏の移籍市場であればフリーでの獲得となる。 2025.05.09 23:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly