ウクライナ代表、スコットランド代表戦の延期を要請…男女のキャプテンは寄り添うと声明「友情と団結を表明する」

2022.03.04 15:45 Fri
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ウクライナサッカー連盟(UAF)が、3月のカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフについて、延期を要請したようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

ウクライナはカタールW杯欧州予選のプレーオフに進出。3月24日にはスコットランド代表とアウェイで対戦することが決定していた。

しかし、2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、国内リーグが中断している。
この件について国際サッカー連盟(FIFA)は「適切な解決策を見つける」とし、欧州サッカー連盟(UEFA)とスコットランドサッカー協会(SFA)が調整しているとのこと。「ウクライナで起こっていることに影響を受けたすべての人に、FIFAは最も深い連帯を表明している。今後、さらなるアップデートが提供される」と何らかの決断をするようだ。

SFAは男子代表のキャプテンであるDFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)と、女子代表のキャプテンであるDFレイチェル・コージー(アストン・ビラ)の連名で声明を発表。ウクライナに寄り添うとしていた。
「スコットランドの男子と女子の代表チームは、ウクライナのサッカーコミュニティの同僚との連帯を表明しています。試合は、フィールド上でどれほど重要であっても、このような状況では重要ではありません。来月のフィールドでの会合では、友情と団結を表明するつもりです」

「その間、僕たちはあなたの幸福と無邪気に苦しんでいるすべての人々の安全を祈っています。僕たちが会うまで、あなたへの支持を表明します」

カタールW杯の組み合わせ抽選は4月1日。果たしてFIFAとUEFAはどのような決断を下すのだろうか。

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