ドルトムントがヴェルナーに興味! ジューレ移籍の仲介役が選手のコンサルタント
2022.03.02 23:05 Wed
ドルトムントが、チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(25)に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。
現時点で具体的な交渉は行われていないが、ヴェルナーのコンサルタントを務めるヴォルカー・シュトゥルート氏は、先日にドイツ代表DFニクラス・ジューレ(26)の来季ドルトムント移籍を取り仕切った人物として知られる。
そのため、ドルトムントはシュトゥルート氏のラインを利用してヴェルナーの交渉を進めていく構えだ。
ただ、ドルトムント移籍に向けてはチェルシーで受け取っている1600万ユーロ(約20億5000万円)と言われる高額な年俸がネックとなり、ヴェルナーが減俸を受け入れる必要があるとのことだ。
ドルトムントを率いるマルコ・ローゼ監督は、レッドブル・グループの基礎を築いたラルフ・ラングニックの系譜を受け継ぐスタイルのフットボールを志向しており、過去にRBライプツィヒのエースとして活躍したヴェルナーとの戦術面の相性は悪くないはずだ。
イングランドで苦戦が続くヴェルナーは今夏に母国へ復帰することになるのか…。
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ドルトムントは今夏の移籍市場でノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)の流出が決定的となっている。そのため、クラブはレッドブル・ザルツブルクのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(20)の獲得に近づいてる一方、更なるストライカーの補強としてヴェルナーに興味を示しているようだ。そのため、ドルトムントはシュトゥルート氏のラインを利用してヴェルナーの交渉を進めていく構えだ。
チェルシーは加入以降、公式戦75試合18ゴールと思うような数字を残せていないドイツ代表FWの売却に積極的ではないものの、適切なオファーが届いた場合、交渉のテーブルに着くことは厭わないという。
ただ、ドルトムント移籍に向けてはチェルシーで受け取っている1600万ユーロ(約20億5000万円)と言われる高額な年俸がネックとなり、ヴェルナーが減俸を受け入れる必要があるとのことだ。
ドルトムントを率いるマルコ・ローゼ監督は、レッドブル・グループの基礎を築いたラルフ・ラングニックの系譜を受け継ぐスタイルのフットボールを志向しており、過去にRBライプツィヒのエースとして活躍したヴェルナーとの戦術面の相性は悪くないはずだ。
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