シャフタール、ブラジル選手団が国外避難! 家族とともにルーマニアへ
2022.03.01 12:30 Tue
シャフタール・ドネツクのブラジル人選手たちとその家族が戦地となるウクライナから脱出した。
シャフタールでは今冬にアヤックスから加入したFWダビド・ネレスら多数のブラジル国籍選手が在籍。指揮を執るのもイタリア人のロベルト・デ・ゼルビ監督で、同監督も自身のSNSでコーチ陣とともに帰国の旨を報告している。
なお、ウクライナ・プレミアリーグは今季の真っ只中だが、24日からロシアの軍事侵攻を受け、ウクライナ政府の戒厳令発令で無期限の中止が決まっている。
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クラブは28日、その旨を発表。前日までキエフに滞在したブラジル人選手たちとその家族は28日、ライバルクラブであるディナモ・キエフの外国籍選手とともに、ウクライナから南西に位置する隣国ルーマニアに渡ったという。今回の国外避難は欧州サッカー連盟(UEFA)の会長を務めるアレクサンデル・チェフェリン会長をはじめ、ウクライナサッカー協会とモルドバサッカー連盟の会長による働きかけで実現。シャフタールは感謝の意を表している。なお、ウクライナ・プレミアリーグは今季の真っ只中だが、24日からロシアの軍事侵攻を受け、ウクライナ政府の戒厳令発令で無期限の中止が決まっている。
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