ボルシアMGで退場のラクロワは1試合の出場停止処分に…

2022.03.01 02:05 Tue
Getty Images
ドイツサッカー連盟スポーツ裁判所は28日、ヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワに対し、1試合の出場停止処分を科したことを発表した。

ラクロワは26日に行われたブンデスリーガ第24節のボルシアMG戦(2-2 △)に先発出場したが、70分にマルクス・テュラムの決定機の際に意図的なハンドでボールを止めたとして主審からレッドカードを受け、一発退場となっていた。

この処分によりラクロワはブンデスリーガのウニオン・ベルリン戦の欠場が決まった。なお、クラブと選手はすでにこの処分を了承している。
190cmの長身に加え、強さと速さを兼ね備えるアスリート系センターバックのラクロワは、2020年の夏にヴォルフスブルクへ加入。デビューシーズンにリーグ戦30試合に出場するなど、すぐさま絶対的な主力に定着すると、今季もここまで公式戦28試合に出場していた。

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