空席となったアヤックスSDにスナイデル氏が興味「オファーがあれば受け入れる」
2022.02.17 14:07 Thu
元オランダ代表のヴェスレイ・スナイデル氏(37)が、アヤックスの上層部入閣に興味を持っていうようだ。オランダ『テレグラフ』が伝えている。
アヤックスでは先日、スポーツ・ディレクター(SD)のマルク・オーフェルマルス氏にスキャンダルが発覚。長期にわたって同僚の女性複数に猥褻なメッセージや写真を送っていたことが明るみとなり、辞任という形でクラブを去った。
その後任に、幼少期から同クラブに所属し、2002年にプロデビューしたスナイデル氏が関心を示しているという。『テレグラフ』が伝えるところによると、「自分一人ではやりたくないが、何か道標になるようなことができるかもしれない。直接の打診は受けていないが、受け入れるつもりだ」と、自らを売り込んでいるようだ。
スナイデル氏は2019年8月の現役引退後、指導者を目指してオランダサッカー協会(KNVB)のトレーナーコースを受講したが、指導法に疑問を持ち早期に断念。マネジメントにも関心があったようだが、現在は「管理職に就きたいと思うようになった」とのことだ。
なお、オーフェルマルス氏の後任には、同じくアヤックスの下部組織出身者である元オランダ代表のクラレンス・セードルフ氏も候補に挙がっているようだ。
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