PSG、マドリー戦でも躍動のヌーノ・メンデスの買取OP行使へ

2022.02.16 23:11 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、スポルティング・リスボンからレンタル中のポルトガル代表DFヌーノ・メンデス(19)の買い取りに動く意向のようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

昨夏、スポルティングから700万ユーロ(約9億2000万円)の有償レンタルで加入したヌーノ・メンデスには、今シーズン終了後に4000万ユーロ(約52億4000万円)で買い取る契約オプションが含まれている。
そして、今シーズンここまで公式戦24試合に出場し、2アシストを記録するなど、左サイドバックの主力に定着する19歳DFは、直近のレアル・マドリー戦で見せたように攻守両面でハイレベルの印象的なパフォーマンスを継続。

そのため、クラブは同選手を重用するマウリシオ・ポチェッティーノ監督の去就に関わらず、当初の予定通り逸材DFの完全移籍で買い取ることになるようだ。

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決勝T進出決定を喜ぶポルトガル指揮官、第3節のローテーション示唆「他の選手たちに出場機会を与えることができる」

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024グループF第1節では、チェコ代表相手に2-1の逆転勝利を収めていたポルトガル。22日の第2節では、連勝と決勝トーナメント進出を懸け、トルコ代表との一戦に臨んだ。 ポルトガルは21分、DFヌーノ・メンデスのクロスからMFベルナルド・シウバが左足で流し込んで先制。さらに28分にはDFジョアン・カンセロのパスが相手のオウンゴールを誘発すると、56分にはFWクリスティアーノ・ロナウドのお膳立てからMFブルーノ・フェルナンデスが押し込んだ。 トルコを3-0で下し、2連勝でグループステージ首位突破を決めたマルティネス監督は、第3節のジョージア代表戦で様々な選手を試すことができると歓喜。一方でトルコのパフォーマンスも称えている。 「チェコ戦と同じレベルでプレーできたと思うが、今回は先制点を挙げた。トルコは良いスタートを切ったが、我々はそれに対抗し、得点した後は試合を支配した。これでロッカールームの他の選手たちに出場機会を与えることができる。彼らはそれに値する」 「簡単な試合ではなかった。トルコには並外れた才能が揃っているが、我々は彼らのプレーを止めた。ハイテンポな試合運びが我々の手中にあり、集中力や守備意識を維持できた。無失点で試合を終えることができて嬉しい」 <span class="paragraph-title">【動画】ポルトガルが連勝でGS突破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 10:19 Sun

トルコに3発完勝のポルトガルが連勝で首位通過を決める!【ユーロ2024】

ユーロ2024グループF第2節のトルコ代表vsポルトガル代表が22日に行われ、0-3でポルトガルが勝利した。 18日に行われた初戦でジョージア代表に快勝したトルコは、その試合からスタメンを4人変更。GKギュノクやギュレル、ユルドゥズらに代えてGKバユンドゥル、アクトゥルコール、チェリクらをスタメンで起用した。 一方、初戦でチェコ代表に辛勝したポルトガルは、その試合のスタメンからダロトをパリ―ニャに変更した以外は同じスタメンを採用。布陣も初戦の[3-5-2]から3トップにベルナルド・シウバ、C・ロナウド、レオンを並べた[4-3-3]に変更し試合に臨んだ。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ポルトガルは最初の決定機でスコアを動かす。21分、レオンのパスでボックス左深くまで駆け上がったヌーノ・メンデスがダイレクトクロスを供給すると、相手選手にディフレクトしでコースの変わったボールをベルナルド・シウバが左足でゴールに流し込んだ。 先制したポルトガルは28分にも、カンセロのミスパスを対応したDFアカイドゥンが不用意にバックパスを試みると、飛び出していたGKの横を抜けてボールはゴールへ。必死に戻ったDFチェリクがスライディングで掻き出したが、ボールはゴールラインを越えており、得点が認められた。 2点を追う展開となったトルコは31分、左サイドからボックス内に侵入したアクトゥルコールが相手選手2枚の間を突破し決定機を迎えたが、シュートはGKジオゴ・コスタの好セーブに防がれた。 ハーフタイムにかけては一進一退の展開が続いたが、両チームともなかなか決定機まで運ぶことが出来ず。前半は0-2で終了した。 迎えた後半、トルコはコクチュを下げてユルドゥズを投入。対するポルトガルは、レオンとパリーニャを下げてペドロ・ネトとルベン・ネヴェスを投入する2枚替えを敢行した。 後半も拮抗した立ち上がりとなったが、ポルトガルが再びスコアを動かす。56分、中盤からのロングパスでDFの裏に抜け出したC・ロナウドがボックス右から侵入すると、相手GKを引きつけてラストパス。最後は並走していたブルーノ・フェルナンデスが無人のゴールにシュートを流し込んだ。 リードを広げられたトルコは、58分にアクトゥルコールとアイハンを下げてユルデュルムとユクセクを、70分にアクギュンを下げてギュレルを投入し、中盤の選手を一新する。 しかし、その後は互いに攻め手を欠き、膠着した状況が続く。ポルトガルは90分、右からの折り返しをボックス中央のC・ロナウドの落とすと、最後はベルナルド・シウバがシュートを放ったが、これは相手DFのブロックに阻まれた。 結局、試合はそのまま0-3でタイムアップ。トルコに完勝したポルトガルが2連勝での首位通過を決定した。 トルコ 0-3 ポルトガル 【ポルトガル】 ベルナルド・シウバ(前21) OG(前28) ブルーノ・フェルナンデス(後11) 2024.06.23 03:05 Sun

変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue

C・ロナウドやベルナルド・シウバら主軸が順当選出! ユーロに臨むポルトガル代表が発表【ユーロ2024】

ポルトガルサッカー連盟(FPF)は21日、ユーロ2024に臨むポルトガル代表メンバー26名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)、DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、FWベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)、DFペペ(ポルト)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)ら主軸を順当に招集した。 ポルトガルはキャンプを国内で行い、6月4日にフィンランド代表、同8日クロアチア代表、同11日にアイルランド代表とトレーニングマッチを実施する。 本大会ではグループFに入り、チェコ代表(6/18)、トルコ代表(6/22)、ジョージア代表(6/26)と対戦する。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 ◆ポルトガル代表メンバー26名 GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) DF アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ペペ(ポルト) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) MF ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) オタビオ(アル・ナスル/サウジアラビア) ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) フランシスコ・コンセイソン(ポルト) ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 2024.05.21 22:05 Tue

PSGに朗報! 長期離脱中ヌーノ・メンデスがチームトレーニング復帰

パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表DFヌーノ・メンデスが、チームトレーニングへの復帰を果たした。 昨シーズンは左のサイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ23試合に出場し、1ゴール6アシストの数字を残していたメンデス。 しかし、昨年5月初旬に右ハムストリングの負傷によって一足早くシーズンを終了。さらに、同年9月末には同箇所の手術に踏み切って、今シーズンここまで出場はない。 PSGが13日に発表した最新のメディカルレポートによると、メンデスは同日からチームトレーニングに復帰予定だという。実戦復帰にはもうしばらく時間を要する見込みだが、今月中の復帰は十分に可能と思われる。 なお、メンデスを除く負傷者に関しては、フランス代表DFプレスネル・キンペンベ、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが引き続きリハビリ中だという。 2024.02.13 22:37 Tue

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PSGに朗報! 長期離脱中ヌーノ・メンデスがチームトレーニング復帰

パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表DFヌーノ・メンデスが、チームトレーニングへの復帰を果たした。 昨シーズンは左のサイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ23試合に出場し、1ゴール6アシストの数字を残していたメンデス。 しかし、昨年5月初旬に右ハムストリングの負傷によって一足早くシーズンを終了。さらに、同年9月末には同箇所の手術に踏み切って、今シーズンここまで出場はない。 PSGが13日に発表した最新のメディカルレポートによると、メンデスは同日からチームトレーニングに復帰予定だという。実戦復帰にはもうしばらく時間を要する見込みだが、今月中の復帰は十分に可能と思われる。 なお、メンデスを除く負傷者に関しては、フランス代表DFプレスネル・キンペンベ、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが引き続きリハビリ中だという。 2024.02.13 22:37 Tue

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バイエルンが狙うシャビ・シモンズの獲得コストは1億ユーロ程度か…

パリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFシャビ・シモンズ(21)獲得を目指すバイエルンだが、そのコストは1億ユーロ(約170億円)程度になる模様だ。 ヴァンサン・コンパニ新監督を招へいし、先日には新体制での最初の補強としてシュツットガルトから日本代表DF伊藤洋輝を確保したバイエルン。 今後は刷新を図るセンターバックや左サイドバックに加え、優先度が高いアタッカーの補強を目指す。 そういった中、リクルート部門を取り仕切るマックス・エバール氏は、RBライプツィヒのスポーツディレクター時代にPSGからレンタルで獲得したシャビ・シモンズをトップターゲットに定めているという。 そのライプツィヒではブンデスリーガ初挑戦ながら公式戦44試合に出場し、10ゴール15アシストを記録。2列目の複数ポジションでプレー可能なアタッカーは、同世代のMFジャマル・ムシアラともイメージを共有できる効果的な補強となるはずだ。 ただ、ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えるところによれば、保有元のPSGに加え、レンタル期間延長を目指すライプツィヒ、2025年までに移籍した場合、移籍金の一部を受け取る権利を有する前所属先のPSVとの兼ね合いによって、同選手の獲得には複雑なプロセスを踏む必要があるという。さらに、獲得にかかる総コストは1億ユーロ程度が見込まれており、バイエルンにとって非常にタフなオペレーションとなる見込みだ。 2024.06.21 07:15 Fri
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来季も他クラブで…シャビ・シモンズが復帰せずをPSGに通知か

オランダ代表MFシャビ・シモンズ(21)は来季もパリ・サンジェルマン(PSG)に戻るつもりがないようだ。 バルセロナアカデミー育ちで、16歳でPSGの門を叩いたシャビ・シモンズ。そのPSGでシニアデビューを果たすが、タレント揃いのチーム状況下でアピールの場が巡らず、2022年夏にPSV行きを決断した。 母国オランダでの活躍ぶりから、1年後にPSGが買い戻しを決断。だが、シャビ・シモンズはパリに戻らず、RBライプツィヒにローン移籍すると、そこでも公式戦43試合で10得点15アシストと輝きを放った。 そのローン契約が今月をもって切れたタイミングでひとまずPSG復帰のシャビ・シモンズだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、クラブに今夏も移籍意向と通知したという。 となれば、どういう形の移籍になるかが注目どころだが、再びシーズンローンになるようで、引き留めを目指すライプツィヒとともに、バイエルンが狙う模様。参戦中のユーロ2024後に決断とされるが、いかに。 2024.06.23 16:30 Sun
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ネイマール、酒井宏樹への「クソ中国人」発言の瞬間の動画が公開…30日に重い処分が決定か

試合終了間際の乱闘事件から、人種差別発言の問題に発展しているパリ・サンジェルマン(PSG)とマルセイユの“ル・クラスィク”。その中でも最も注目を集めていたブラジル代表FWネイマールの発言だが、そのシーンの動画が公開された。 動画を公開したのは、スペイン『カデナ・セル』。ラジオ番組『El Larguero』がネイマールがマルセイユの日本代表DF酒井宏樹に対して侮辱的な発言をしているシーンのビデオを独占公開した。 その動画では、「chino de mierda(クソ中国人)」と「puta Liga(くそリーグ)」という言葉が発せられている。 この発言に対して、酒井は笑顔で応対しているが、決定的な動画が出てしまったことでネイマールには重い処分が下されることになるようだ。 ネイマールはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による退場処分を受け、最大で3試合の出場停止処分が下されている。しかし、フランス・プロリーグ機構(LFP)はネイマールの人種差別発言の処分については調査の関係上先延ばしにしており、30日にも発表される見通しだ。 ネイマール自身もマルセイユのDFアルバロ・ゴンサレスに人種差別発言を受けたと訴えており、こちらの件の処分も30日に決まる予定。何れにしても、“ル・クラスィク”で起こった事件の決着はやっと着きそうだ。 この試合では、すでにPSGのDFレイヴァン・クルザワが6試合、FWネイマールとMFレアンドロ・パレデスに2試合の出場停止と追加で1試合、マルセイユのDFジョルダン・アマヴィに3試合、MFダリオ・ベネデットが1試合の出場停止が課され、追加で唾吐き行為が発覚したPSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが4試合の出場停止処分となっていた。 <span class="paragraph-title">◆酒井宏樹に対するネイマールが侮辱発言の瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> EXCLUSIVA <a href="https://twitter.com/ellarguero?ref_src=twsrc%5Etfw">@ElLarguero</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/La_SER?ref_src=twsrc%5Etfw">@La_SER</a> accede al vídeo que demuestra que Neymar insultó a Hiroki Sakai en el PSG - Olympique de Marsella del pasado 13 de septiembre<br><br> Neymar llamó &quot;chino de mierda&quot; a Sakai y dijo también &quot;puta liga&quot;<a href="https://t.co/gkkkUhvp3X">https://t.co/gkkkUhvp3X</a> <a href="https://t.co/p2uCSnmOBg">pic.twitter.com/p2uCSnmOBg</a></p>&mdash; El Larguero (@ellarguero) <a href="https://twitter.com/ellarguero/status/1311056762418667524?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2020.09.30 17:25 Wed
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ムバッペがPSGに未払いの給与を要求か…総額1億ユーロ

フランス代表FWキリアン・ムバッペがパリ・サンジェルマン(PSG)に残る給与の支払いを求めたようだ。 来季からレアル・マドリーに加入が決定したムバッペ。PSGとは今月いっぱいで契約が切れ、フリーでのレアル・マドリー行きとなる。 そんなムバッペだが、フランス『レキップ』が報じたところによると、PSGに4月以降の給与未払いを主張して、その支払いを要求したという。 その額は契約満了までとあわせ、ボーナス込みで1億ユーロ(約170億8000万円)。PSG側はムバッペ側と協議しているところとのことだ。 PSGでは2017年夏からプレーし、長らくエースとしてリードしたムバッペ。だが、退団意思を通達してから、ナセル・アル・ケライフィ会長との関係が冷え切ったとされる。 今のところ、裁判沙汰というわけではないというこの問題。どういう形で決着となるか、続報を待ちたい。 2024.06.22 17:30 Sat
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ムバッペの弟エタンが兄に続いてPSGを退団

U-19フランス代表MFエタン・ムバッペ(17)が18日、自身のSNSでパリ・サンジェルマン(PSG)からの退団を発表した。 2017年夏にPSGの下部組織に加入したエタンは、昨年12月にファーストチームデビュー。2023-24シーズンは公式戦5試合に出場していた。 契約満了によりクラブを離れることになったエタンは「あなた(PSG)が僕に与えてくれた全てのこと、あなた(PSG)が僕の道に導いてくれた全ての素晴らしい人々、そしてあなた(PSG)が僕を成長させてくれたこと、全てに感謝し、さよならを言うよ」とコメント。 レアル・マドリーに旅立った兄キリアンに続き、PSGを離れることを告げた。なお、新天地はリールが争奪戦でリードしているとのことだ。 2024.06.19 06:30 Wed

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