デバイにナポリ関心? バルサも放出準備あり
2022.02.15 13:55 Tue
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デバイ(28)に移籍の可能性が浮上している。
だが、オランダ代表で共闘した頃から師事を仰ぎ、バルセロナ加入の後押しにもなったロナルド・クーマン監督が昨年10月に解任。さらに、昨年末から故障と復帰を繰り返すなか、チームが今冬のマーケットで前線強化に打って出たため、序列の低下も懸念される。
そのなか、ナポリからの関心があるという。イタリア『カルチョメルカート』によると、ナポリは今季終了後のアメリカ行きが内定しているイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの代役として目をつけ、バルセロナと接触。バルセロナ側も手放す意向があるようだ。
そのため、クラブ間での合意はそう難しいものではないとみられるが、選手の年俸面が唯一の障害になり得るとも。デパイのサラリーはナポリの財政状況ではカバーし難い額の模様だ。
PR
昨季をもってリヨンとの契約が満了となり、今季からバルセロナ入りしたデパイ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがいなくなり、新たなバルセロナが築かれていくなか、その当初の主力を務め、ここまで公式戦23試合出場で8得点2アシストをマークしている。そのなか、ナポリからの関心があるという。イタリア『カルチョメルカート』によると、ナポリは今季終了後のアメリカ行きが内定しているイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの代役として目をつけ、バルセロナと接触。バルセロナ側も手放す意向があるようだ。
そのため、クラブ間での合意はそう難しいものではないとみられるが、選手の年俸面が唯一の障害になり得るとも。デパイのサラリーはナポリの財政状況ではカバーし難い額の模様だ。
なお、デパイとバルセロナの契約は2023年夏まで。マンチェスター・ユナイテッドでの躓きをリヨンで見事に挽回すると、バルセロナでのビッグチャンスを手にし、ここまでチーム最多の公式戦8ゴールと前半戦に奮闘したが、果たして。
PR
|
関連ニュース