レバークーゼンが打ち合いを制して4連勝! シュツットガルトは4連敗で7戦勝ちなし《ブンデスリーガ》
2022.02.13 04:30 Sun
ブンデスリーガ第22節のレバークーゼンvsシュツットガルトが12日に行われ、4-2でレバークーゼンが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航は71分までプレー、DF伊藤洋輝はフル出場している。
立ち上がりから押し込まれる展開のシュツットガルトは12分、ディアビのラストパスからボックス内に侵入したシックに決定機を作られたが、シュートは左ポストを叩き、難を逃れた。
劣勢の時間が続くシュツットガルトだったが、28分に左サイドで得たスローインの流れから最初の決定機を創出する。マンガラのパスをボックス左で受けたトマスが反転から右足を振り抜いたが、このシュートはクロスバーを直撃した。
攻勢を続けるレバークーゼンは34分、敵陣中盤でボールを奪い返すとアンドリッヒが素早くロングパスを送ると、ゴール前に抜け出したヴィルツが絶妙なトラップからゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは認められず。
1点のビハインドで後半を迎えたシュツットガルトは、開始早々の49分に試合を振り出しに戻す。ヒューリッヒのパスをバイタルエリアで受けたマンガラがルーレットで相手DFをかわすとラストパスを供給。これを受けたトマスがゴールエリア左横からニアサイドにシュートを突き刺した。
追いつかれたレバークーゼンだったが、直後に勝ち越しに成功する。52分、バイタルエリア左でFKを獲得すると、デミルバイのクロスをニアサイドに走りこんだアドリがヘディングシュートをゴール右に流し込んだ。
レバークーゼンがボールを支配する時間が続く中、シュツットガルトは71分に遠藤を下げてT・クリバリを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはレバークーゼンだった。
85分、ボックス右から侵入したフリンポンの横パスを受けたアランギスが落とすと、最後はヴィルツがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
その後、88分にトマスのゴールで1点を返したシュツットガルトだが、90分にもヴィルツの折り返しからシックにゴールネットを揺らされ、万事休す。
結局、試合はそのまま4-2でタイムアップ。レバークーゼンは4連勝で上位追走に成功。一方のシュツットガルトは、4連敗でリーグ戦7試合勝利なしとなっている。
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リーグ戦3連敗中の17位シュツットガルト(勝ち点18)が、リーグ戦3連勝中の3位レバークーゼン(勝ち点38)のホームに乗り込んだ一戦。シュツットガルトの遠藤は[4-5-1]のインサイドハーフで、伊藤が左センターバックで引き続き先発となった。劣勢の時間が続くシュツットガルトだったが、28分に左サイドで得たスローインの流れから最初の決定機を創出する。マンガラのパスをボックス左で受けたトマスが反転から右足を振り抜いたが、このシュートはクロスバーを直撃した。
攻勢を続けるレバークーゼンは34分、敵陣中盤でボールを奪い返すとアンドリッヒが素早くロングパスを送ると、ゴール前に抜け出したヴィルツが絶妙なトラップからゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは認められず。
ハーフタイムにかけても主導権を握るレバークーゼンは、41分に先制する。バイタルエリア手前でパスを受けたディアビがドリブルで仕掛けると、ボックス手前からシュート。これが相手DFがブロックするも、こぼれ球を再び拾ったディアビがゴール前まで切り込みゴール左へシュートを流し込んだ。
1点のビハインドで後半を迎えたシュツットガルトは、開始早々の49分に試合を振り出しに戻す。ヒューリッヒのパスをバイタルエリアで受けたマンガラがルーレットで相手DFをかわすとラストパスを供給。これを受けたトマスがゴールエリア左横からニアサイドにシュートを突き刺した。
追いつかれたレバークーゼンだったが、直後に勝ち越しに成功する。52分、バイタルエリア左でFKを獲得すると、デミルバイのクロスをニアサイドに走りこんだアドリがヘディングシュートをゴール右に流し込んだ。
レバークーゼンがボールを支配する時間が続く中、シュツットガルトは71分に遠藤を下げてT・クリバリを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはレバークーゼンだった。
85分、ボックス右から侵入したフリンポンの横パスを受けたアランギスが落とすと、最後はヴィルツがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
その後、88分にトマスのゴールで1点を返したシュツットガルトだが、90分にもヴィルツの折り返しからシックにゴールネットを揺らされ、万事休す。
結局、試合はそのまま4-2でタイムアップ。レバークーゼンは4連勝で上位追走に成功。一方のシュツットガルトは、4連敗でリーグ戦7試合勝利なしとなっている。
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