ボアテングがチームを追放? ニース戦でメンバー外、チームメイト数名と衝突とも

2022.02.12 23:13 Sat
Getty Images
リヨンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、チームから一時的に追放されたようだ。ドイツ『ビルト』など複数メディアが一斉に報じた。
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ヘルタ・ベルリンの下部組織育ちのボアテングは、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティを経て2011年7月にバイエルンへと完全移籍。2021年7月に退団するまで、10シーズン在籍した。今シーズンからリヨンへと活躍の場を移したボアテングは、ここまでリーグ・アンで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも2試合に出場していた。
しかし、リヨンは今シーズンは低迷。現在8位と注意に甘んじている状況だ。

そのリヨンは12日にニースと対戦。しかし、ピーター・ボス監督はニース戦に向けてボアテングをチームから外したと報じられている。
その理由の1つは、ボアテングがこのところパフォーマンスに安定感を欠いているという点。ピッチ内での問題があるとされている。

しかし、一時的にチームから外された理由は別にもあるとのこと。報道によれば、チームメイトの数名と衝突しているとのこと。ピッチ上のパフォーマンスも去ることながら、チームに与える影響を考慮したとも考えられている。

プライベートでは元妻への暴力行為が有罪判決を受けるなど、何かと騒がしいボアテングだが、ピッチ上でのパフォーマンスで黙らせたいところだ。

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戦力強化図るリバプールがシェルキ獲得を狙う?財政難のリヨンは1月売却の可能性も排除せず

リバプールはリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)獲得を検討しているようだ。 10代の頃から逸材として注目を集めていたシェルキ。昨シーズンはリヨンの主力として公式戦39試合3得点9アシストの成績を残しており、自国開催であるパリ・オリンピックのメンバーにも選出された。 今シーズンも公式戦11試合2ゴール3アシストを記録。今夏には1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながら、選手本人が移籍を拒んだことで残留に。9月には2026年夏までの契約延長も発表されたが、ビッグクラブからは高い関心が寄せられ続けている。 そんな中で、フランス『RMCスポーツ』によるとリバプールがシェルキ獲得に強い関心を示している模様。クラブ上層部やアルネ・スロット監督は、同選手を高く評価しているという。 リヨンとしては契約延長したこともあり、今夏フルアムと合意した時以上の移籍金を求めたいところ。しかしクラブは15日に、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から、財政問題を理由として暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科されてしまった。 これにより、早急な財政問題改善が急務となったクラブは、来年1月の移籍市場で数人の選手売却を計画。シェルキについては、3000万ユーロ(約49億円)の移籍金を希望しているが、それより低い金額でもオファーがあった場合は受け入れる可能性があるようだ。 リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏はシェルキについて、「1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように彼の選択次第だ」と発言。オファー次第で冬の移籍も許容する姿勢を示しているが、果たして。 2024.11.21 16:55 Thu

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