MLSのアトランタがアルゼンチンの逸材MFアルマダを獲得!
2022.02.10 08:00 Thu
アトランタ・ユナイテッドは9日、ベレス・サルスフィエルドからアルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年12月31日までとなる。
ベレスは昨年12月に1600万ドル(約18億5000万円)でのアトランタ行きをすでに発表していたが、アトランタサイドが完全移籍で獲得するための独占的なオプションを保持していることは認めながらも、その行使に関して明言を避けていた。
しかし、サラリーキャップや外国人枠など諸々の問題をクリアしたアトランタが正式にオプションを行使したことで、このタイミングでの移籍が実現した。
2019年にベレスでトップチームデビューを飾ったアルマダは170cmの右利きのアタッカー。爆発的な加速力や抜群のテクニックを生かした小回りの利くドリブル、プレースキッカーも務める右足の精度を特長とする攻撃的MFは、過去にはマンチェスター勢をはじめとするヨーロッパのビッグクラブからの関心が伝えられた逸材だ。
また、ベレスで100試合に出場して24ゴール11アシストを記録した同選手は、先の東京オリンピックにU-24アルゼンチン代表として参戦し、昨年にはA代表にも初招集されていた。
ベレスは昨年12月に1600万ドル(約18億5000万円)でのアトランタ行きをすでに発表していたが、アトランタサイドが完全移籍で獲得するための独占的なオプションを保持していることは認めながらも、その行使に関して明言を避けていた。
しかし、サラリーキャップや外国人枠など諸々の問題をクリアしたアトランタが正式にオプションを行使したことで、このタイミングでの移籍が実現した。
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