来季からドルトの選手に…ジューレ「求められていると感じた」
2022.02.09 14:30 Wed
バイエルンのドイツ代表DFニクラス・ジューレ(26)が今季終了後のドルトムント移籍を語った。
その後、選手代理人を務めるフォルカー・シュトゥルート氏もドイツ『Sport1』でバイエルン退団を認めたなか、7日にドルトムントが4年契約での来季加入を発表した。
憧れを口にした過去もあって、プレミアリーグ挑戦が有力視されながらバイエルンのライバルクラブ入りを決断したジューレだが、ドルトムントの熱意に惹かれたようだ。
「数週間前の段階でボルシア・ドルトムントでプレーすると決めていたんだ。人としてもだし、いちフットボーラーとして求められているという実感があった。僕のために頑張ってくれている彼らの姿に感動したし、自分がどこでプレーすることになるのかはすぐにわかったよ」
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2017年夏にホッフェンハイムから加入したジューレ。それから公式戦158試合の出場数を誇り、ユリアン・ナーゲルスマン監督が就任した今季も主力としてプレーを続ける。ただ、バイエルンと今季限りの契約を巡る交渉は一向にまとまらず、最高経営責任者(CEO)を務めるオリバー・カーン氏は先日、決裂による退団見通しを明らかにした。憧れを口にした過去もあって、プレミアリーグ挑戦が有力視されながらバイエルンのライバルクラブ入りを決断したジューレだが、ドルトムントの熱意に惹かれたようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジューレがドイツ『ビルト』で移籍の経緯を明かしたという。
「数週間前の段階でボルシア・ドルトムントでプレーすると決めていたんだ。人としてもだし、いちフットボーラーとして求められているという実感があった。僕のために頑張ってくれている彼らの姿に感動したし、自分がどこでプレーすることになるのかはすぐにわかったよ」
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