痛すぎる着地失敗でインテルDFバストーニが足首負傷…長期離脱の可能性も

2022.02.09 13:52 Wed
Getty Images
インテル、そしてイタリア代表が大きな痛手を負う可能性がありそうだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
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イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニが、8日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のローマ戦で負傷。途中でピッチを後にした。インテルは8日、ローマをホームに迎えた。バストーニは3バックの一角で先発出場。しかし、ハーフタイムの前にピッチを後にした。
バストーニは前半終盤にニコロ・ザニオーロと空中戦で競り合うと、着地に失敗。右足首を捻って着地してしまい、痛みで立ち上がれなくなってしまっていた。

メディカルスタッフ2名に支えられてピッチを後にしたバストーニ。検査の結果が出ていないが、痛みがあるため重傷にならないことが願われている。
バストーニは、ミラノダービーにてドレッシングルームに下がるテオ・エルナンデスと口論となり、アシスタントレフェリーに対して何度も侮辱的な発言を行ったことが問題視され、2試合の出場停止処分を科されていた。

捻挫の度合いにもよるが、16日にはリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16が控えている。また、3月にはイタリア代表がカタール・ワールドカップ(W杯)のプレーオフを戦うが、欠場するという懸念が出ている。



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