「相手の嫌なことを」中国戦で冷静なプレーを見せた板倉滉、サウジ戦でも特徴を出す「より判断のスピードを上げなければ」

2022.01.29 14:25 Sat
©超ワールドサッカー
29日、日本代表のDF板倉滉(シャルケ)がメディアのオンライン取材でカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選について語った。

27日に行われた中国代表戦で2-0と勝利した日本。最終予選4連勝とし、2位をキープした。
2月1日に行われるサウジアラビア代表戦でも勝利が必要な日本は、28日から再び活動をスタートした。

中国戦では最終予選初出場を果たした板倉。バースデーの試合であり、しっかりとクリーンシートで抑えるなど結果を残したが、「色々な人からメッセージが来ました」と反響は大きかったという。

その中国戦は「まずは中国戦に集中しようと思って来ましたし、そこで勝たないと次はないと思っていたので、結果として出たことはまず良かったです」とコメント。ひとまずはホッとしたようだ。
ただ、サウジアラビア代表は中国よりも手強い相手。その点については「中国戦とは違う試合になると思いますし、個々の能力、早さ、強さも変わってくると思います」と警戒。「より一層相手より早く準備しなければいけないですし、自信を持ってプレーしたいと思います」と、ピッチ上での準備のスピードも必要だとした。

前回対戦では中盤で相手がプレスをかけてボールを運ばせないという守り方をしてきた。攻撃時のリスクマネジメントについては「攻めている時のリスク管理は中国戦も後ろの選手でできていました」とコメント。「カウンターのスピードも変わってくると思うので、引き続き、攻撃している時こそ、後ろは集中力を持ってカウンターでやられないようにしないといけないと思います」と、サウジアラビアのカウンターをしっかりと警戒したいとした。

ピッチ上で、相手の出方によって対応を変える必要がある中、板倉は「試合前から相手の良さを頭に入れつつ、後ろの選手でコミュニケーションを取りたいと思います」とし、「後ろは変わらず、カウンターに対して1人が動くのではなく、周りの選手もサポートに入ることもやっていきたいですし、距離感も良かったと思うので、より判断のスピードを上げなければいけないと思います」とコメント。相手の特徴を考慮しながらも、しっかりと局面に対応したいとした。

またビルドアップについても「中国戦は前からプレッシャーがかかることはないので、僕と(谷口)彰悟さんのところでボールを持てていたので、(田中)碧と守田さん(守田英正)が良いポジションを取ってくれたので、パスを入れられていました」とコメント。川崎フロンターレ時代から知るDF谷口彰悟との意思の疎通や、同じく川崎Fでプレーした田中碧、守田英正との関係性でうまくやれたとコメントした。

ただ「サウジ戦はどうなるかわからないですが、縦パスを狙いながら、相手の嫌なことをやっていければと思います」とし、積極的に得意のビルドアップをしながら、こちらも局面に対応したいと語った。

また、ドリブルでボールを運ぶことについては「持ち出しもただ空いているから持ち出すというよりは、どこにつけたいからどう持ち出すと考えてやっています」とし、「状況を見ながらやっていきたいですが、自分が持ち運べることは良さでもあるので、臨機応変に、相手の状況を見ながらやっていければと思います」と、サウジアラビア戦でもチャンスであれば積極的に仕掛けたいと意気込んだ。

今回は最終予選で初のホーム連戦。そのメリットについては「まずは日本でこうやってできるということは、僕たちにとってポジティブですし、食事からホテルの方々の働きも海外と比べて全然違います」とコメント。「夢フィールドでリカバリーできることも慣れた環境なので、それは凄く大きいなと思います」と、やはり環境面では大きな差を感じているようだ。

また「ホテルの方も一生懸命働いてくれますし、たくさんサポートしてくれるので、サッカーに集中できる環境を作ってくれるので、ホームで連勝して帰りたいと思います」と、サウジアラビア戦も勝利して、3月を迎えたいと語った。
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