アーセナル、リバプールとの敵地戦で数的不利もドロー アルテタも満足感示す
2022.01.14 10:15 Fri
アーセナルのミケル・アルテタ監督がチームの戦いぶりに満足感を示した。
ジャカに一発退場が下されてからについても振り返り、「レッドカードが彼らを奮い立たせたかはわからないが、闘志を駆り立てた。あのような試合では特定の姿勢が求められるものが、選手たちはそれを実践してくれた」と続けた。
そんなアーセナルだが、今週末の16日に行われるプレミアリーグ第22節でトッテナムと対戦。リバプールとの激戦を経てのダービーマッチとなるが、アルテタ監督は決意を新たにしている。
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アーセナルは13日に敵地でカラバオカップ準決勝1stレグのリバプール戦に臨み、0-0のドロー。24分にスイス代表MFグラニト・ジャカの退場で数的不利に陥ったが、リバプール攻撃陣を完封して、ホームでの2ndに望みを繋いだ。アルテタ監督も試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「我々はこの状況を非常に喜んでいる。選手たちはよくファイトしてくれ、決意や結束を示してもくれた。決して諦めもしなかった。選手たちの手柄だ」と語った。そんなアーセナルだが、今週末の16日に行われるプレミアリーグ第22節でトッテナムと対戦。リバプールとの激戦を経てのダービーマッチとなるが、アルテタ監督は決意を新たにしている。
「ダービーに臨むという特別なモチベーションはエネルギーがなくても、それをもたらしてくれる。言い訳せず、プレーしなければならない」
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