ローマ加入のメイトランド=ナイルズが意気込む 「ローマで何ができるかということだけに集中」
2022.01.14 07:30 Fri
アーセナルからローマにレンタル移籍で加入したイングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズが新天地での意気込みを語った。
ミケル・アルテタ監督の信頼を得られず、アーセナルで燻ぶっていたメイトランド=ナイルズは、出場機会を求めて、今月8日に買い取りオプションが付かないドライローンでローマに半年契約で加入。その翌日にはユベントスとのビッグマッチで早くもスタメンデビューを飾っていた。
慌しい数日間を経て、一区切りを付けた24歳のMFは、13日に行われた加入後初の公式会見の場で新天地での意気込みを改めて語っている。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。
「今は、自分自身とクラブのことだけを考えているよ。自分がここにいる意味を証明し、できる限り高い順位でシーズンを終えたい。そして、チャンピオンズリーグの出場権を獲得したいと思っているよ」
「自分の契約状況や(将来の)居場所にはこだわっていない。自分がどこにいても、今いるクラブで何ができるかということだけに集中しているよ」
「浮き沈みがあるのは、フットボールの一部さ。あの7分間に集中力を欠いたことで、それが敗因となった。だから、もし僕らが考え方を変えて、90分を超えてさらに7分間集中することができれば、多くの試合に勝てるチームになるはずだ。だから、その考え方を変えて、90分を通して集中するチームになりたいと思っている」
また、ローマには同い年で旧知のFWタミー・エイブラハム、DFクリス・スモーリングと2人のイングランド人プレーヤーが在籍している。その同胞との関係と共にセリエAに対する印象についても語っている。
「ここは素晴らしいリーグだと思う。イングランドとはちょっと違っていて、こっちの方がより戦術的で、技術的なんだ。前の試合のように、常にピッチ内で意識的に、集中し続けなければならないんだ」
「タミーはここに来る前からよく知っていたよ。クリスのことはあまり知らなかったけど、ここに来てから親しくなったよ。ピッチ上ではイタリア語を話すことになるけど、最終的にはフットボールを理解することが大事なんだ」
「監督はチーム全体にイタリア語で話しているけど、僕はフットボールを理解しているし、どうプレーすればいいのかも分かっているから、少しは理解できるよ。周囲の人が助けてくれる部分もあるけれど、何を言われているのか、何を求められているのか、十分理解しているんだ」
最後に、自身のプレーヤーとしての長所と課題についても言及。ユーティリティ性への自信を見せつつ、ハイパフォーマンスの継続という部分を課題に挙げている。
「自分には複数の能力があると思っているよ。走れるし、ピッチ上におけるエネルギーもあるし、速くて強いし、技術的な能力も高い。ゲームもよく理解していると思う」
「だから、僕にとっては、毎週10点満点で9点のプレーをするのが当たり前になるように、毎試合それを実践することが大事と思っている。6点、7点という平均的なパフォーマンスではなく、9点、10点というパフォーマンスを毎週発揮することを目指しているよ」
「だから、僕が改善しなければならないのは、自分のパフォーマンスの水準を常に高くすること。そして、(ピッチ上での)すべての行動が明確な意図と目的を持って行われるようにすることだ」
ミケル・アルテタ監督の信頼を得られず、アーセナルで燻ぶっていたメイトランド=ナイルズは、出場機会を求めて、今月8日に買い取りオプションが付かないドライローンでローマに半年契約で加入。その翌日にはユベントスとのビッグマッチで早くもスタメンデビューを飾っていた。
慌しい数日間を経て、一区切りを付けた24歳のMFは、13日に行われた加入後初の公式会見の場で新天地での意気込みを改めて語っている。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。
「自分の契約状況や(将来の)居場所にはこだわっていない。自分がどこにいても、今いるクラブで何ができるかということだけに集中しているよ」
また、個人としては右サイドバックで上々のパフォーマンスを見せながらも、後半7分間で3失点を喫した末に3-4で敗れた自身のデビュー戦については、自身を含め「90分を通して集中すること」を課題として挙げた。
「浮き沈みがあるのは、フットボールの一部さ。あの7分間に集中力を欠いたことで、それが敗因となった。だから、もし僕らが考え方を変えて、90分を超えてさらに7分間集中することができれば、多くの試合に勝てるチームになるはずだ。だから、その考え方を変えて、90分を通して集中するチームになりたいと思っている」
また、ローマには同い年で旧知のFWタミー・エイブラハム、DFクリス・スモーリングと2人のイングランド人プレーヤーが在籍している。その同胞との関係と共にセリエAに対する印象についても語っている。
「ここは素晴らしいリーグだと思う。イングランドとはちょっと違っていて、こっちの方がより戦術的で、技術的なんだ。前の試合のように、常にピッチ内で意識的に、集中し続けなければならないんだ」
「タミーはここに来る前からよく知っていたよ。クリスのことはあまり知らなかったけど、ここに来てから親しくなったよ。ピッチ上ではイタリア語を話すことになるけど、最終的にはフットボールを理解することが大事なんだ」
「監督はチーム全体にイタリア語で話しているけど、僕はフットボールを理解しているし、どうプレーすればいいのかも分かっているから、少しは理解できるよ。周囲の人が助けてくれる部分もあるけれど、何を言われているのか、何を求められているのか、十分理解しているんだ」
最後に、自身のプレーヤーとしての長所と課題についても言及。ユーティリティ性への自信を見せつつ、ハイパフォーマンスの継続という部分を課題に挙げている。
「自分には複数の能力があると思っているよ。走れるし、ピッチ上におけるエネルギーもあるし、速くて強いし、技術的な能力も高い。ゲームもよく理解していると思う」
「だから、僕にとっては、毎週10点満点で9点のプレーをするのが当たり前になるように、毎試合それを実践することが大事と思っている。6点、7点という平均的なパフォーマンスではなく、9点、10点というパフォーマンスを毎週発揮することを目指しているよ」
「だから、僕が改善しなければならないのは、自分のパフォーマンスの水準を常に高くすること。そして、(ピッチ上での)すべての行動が明確な意図と目的を持って行われるようにすることだ」
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アーセナルのミケル・アルテタ監督が、独特な表現でドイツ代表FWカイ・ハヴァーツについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 3日、アーセナルはプレミアリーグ第4節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。試合は1-1のまま終了するかと思われたが、後半アディショナルタイムにデクラン・ライスが値千金の逆転ゴールを決めると、ガブリエウ・ジェズスがダメ押しゴールを決め、3-1で勝利を収めていた。 開幕4試合で3勝1分けとしたアーセナル。悪くないスタートを切ったチームで、新加入のライスも結果を残した中、結果を残せていないハヴァーツが注目されている。 ユナイテッド戦でも前半にボックス内でこぼれ球が転がってきて、流し込むだけの状態でシュートミス。試合が苦しい展開になってしまう一因にもなった。 SNSなどでも批判的な声が見られたが、アルテタ監督が試合後にハヴァーツについて言及。チームに加入してシーズン開幕から1カ月も経っていない中では難しいとコメント。独特な表現を交えて評価した。 「昨日彼には言った。最初は大変なんだ。『妻に会った時、最初は彼女をモノにするのが大変だった』とね」 「大変だった。私は仕事をしながら彼女にメッセージを送り、そして向かって行って、向かって行った。初日に彼女がイエスと言っていたら、おそらく上手くいっていなかっただろう」 「粘り強さが良かったと思う。最後に彼女から『はい。一緒になりましょう』と言われた時、それはとても美しかった」 アルテタ監督は、アルゼンチン出身で女優や司会者、モデルなどで活躍しているロレーナ・ベルナルさんと2010年に結婚。ミス・ワールドでファイナリストの10人にも選ばれる存在で。ドラマの『CSI:マイアミ』などにも出演していた経歴を持っている。 妻を口説き落とした難しさを冗談混じりに持ち出したアルテタ監督。その期待にハヴァーツが応えられるかどうかは、グーナーにとっても待ち遠しいところだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】アルテタ監督が苦労して口説き落とした女優の妻ベルナルさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cv1xuj4oBba/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu2
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue3
「僕はスペイン人」18歳ハイセンが母国オランダに決別…2月にスペイン国籍取得でU-21代表デビュー
ローマDFディーン・ハイセン(18)が自らのアイデンティティを語った。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエAでメキメキ頭角を表す197cmの両利きセンターバック・ハイセン。16歳でマラガからユベントスへ移籍し、トップ昇格の今季は後半戦からローマへ武者修行…順調に出場機会を得ている。 そんなハイセン、U-17オランダ代表の一員として2022年にU-17欧州選手権準優勝などなど、これまでは世代別オランダ代表の常連。 しかし、今回の代表ウィークはU-21スペイン代表に招集…元アヤックスの父ドン・ハイセン氏を含めて一家揃ってオランダ出身だが、自身が5歳の時にスペイン・アンダルシア州へ移住し、今年2月にはスペイン国籍を取得しているのだ。 そして、21日に行われたU-21スロバキア代表との国際親善試合でラ・ロヒタ(世代別スペイン代表の愛称)デビュー。スペイン『マルカ』のインタビューでは「僕はスペイン人」と明言した。 「そうだね。僕は自分がスペイン人だと感じているよ。5歳からマラガで育ち、今回スペイン代表の一員になれて嬉しい。いずれスペイン代表でトロフィーを勝ち取りたいよ」 ハイセンをDFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFステファン・デ・フライ、DFマタイス・デ・リフトらに続く新時代のディフェンスリーダーと捉えていたオランダ側から見れば、今回の所信表明は痛い。 2024.03.26 16:35 Tue4
34歳パストーレ現役引退へ「痛みに耐えられない」「楽しかったサッカーが罰に」
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