「これは素晴らしい」PA外からのアウトサイドループ弾がメキシコで誕生「どうやったら防げるのか」
2022.01.13 06:05 Thu
リーガMX、グアダラハラのメキシコ人MFアラン・トーレスのループシュートが絶妙だ。9日に行われたリーガMXの後期開幕節でマサトランをホームに迎えたグアダラハラは、45分にPKで先制点を挙げた。いい時間帯でリードを奪うと、直後にはA・トーレスにもファインゴールが飛び出した。
ボックス内へ侵入したアレクシス・ベガからボールが流れてくると、GKの位置を見ていたA・トーレスはペナルティアーク内から右足のアウトサイドでループシュート。これが鮮やかな弧を描いてゴールへと吸い込まれた。
実況もゴラッソだと繰り返した鮮やかなループ。ファンからも「これは素晴らしいゴール」、「彼にカップを与えよう」、「どうやったら防げるのかわからない」などの賛辞が送られた。
勢いづいたホームチームは前半アディショナルタイムにさらに加点。そのまま3-0と、快勝を収めている。
ボックス内へ侵入したアレクシス・ベガからボールが流れてくると、GKの位置を見ていたA・トーレスはペナルティアーク内から右足のアウトサイドでループシュート。これが鮮やかな弧を描いてゴールへと吸い込まれた。
勢いづいたホームチームは前半アディショナルタイムにさらに加点。そのまま3-0と、快勝を収めている。
1
2
メキシコの関連記事
記事をさがす
|
|
メキシコの人気記事ランキング
1
アメリカが2大会ぶり7度目の優勝! 前回大会と同じメキシコとの決勝制する《ゴールドカップ》
北中米カリブ海王者を決めるCONCACAFゴールドカップ2021の決勝が現地時間1日に開催され、アメリカ代表vsメキシコ代表の一戦は1-0でアメリカが勝利した。 アメリカは2大会ぶり、7度目の優勝を飾った。 準決勝で招待国のカタール代表を下したアメリカと、準決勝でカナダ代表をだ土壇場のゴールで下したメキシコの一戦。2年前の前回大会と同じ決勝カードとなった。 正守護神のGKギジェルモ・オチョアが東京オリンピックに参加しているメキシコ。試合は前半から違いが決定機を作っていく中、メキシコのGKアルフレド・タラベラが好セーブを連発する。 互いに決め手を欠いていた試合は90分を終えても0-0のゴールレスに。延長戦に入ると、117分についにスコアが動く。 左サイドでFKを得ると、ケリン・アコスタのクロスをマイルズ・ロビンソンがドンピシャヘッド。これが決まり、アメリカが先制する。 ついに均衡を破ったアメリカは、最後までメキシコの攻撃を凌ぎきりそのままタイムアップ。1-0で勝利し、7度目のゴールドカップ優勝を達成した。 アメリカ代表 1-0 メキシコ代表 【アメリカ】 マイルズ・ロビンソン(117分) 2021.08.02 20:05 Mon2
選手の股間をヒザ蹴りした主審は12試合出場停止処分、蹴られた選手も2試合出場停止
メキシコサッカー連盟(FMF)は4日、愚行に出たフェルナンド・エルナンデス主審への処分を発表した。 事件が起きたのは1日に行われたリーガMX・クラウスーラ第13節のクラブ・アメリカvsレオンの一戦。2位のレオンと3位のクラブ・アメリカの対戦となり、共にCONCACAFチャンピオンズリーグの出場権を争う上位対決となったが、主審のフェルナンド・エルナンデス氏が問題を起こした。 0-1でレオンがリードした中、63分にCKからのこぼれ球を繋ぎ、クラブ・アメリカのディエゴ・バルデスがネットを揺らして1-1の同点に追いつく。しかし、このシーンに対してレオンの選手たちが猛抗議。主審にしつこく詰め寄ると、ジャイメ・バレイロがイエローカードをもらう。 その際に、ルーカス・ロメロが主審に身体をぶつけながら抗議。すると、エルナンデス主審は自身のヒザをあげ、ロメロの股間を蹴り上げる形に。ロメロは股間を押さえてピッチに倒れ込むことに。映像で見てもエルナンデス主審は、イラつきが見え、故意に左ヒザを股間目がけて上げているように見えていた。 FMFのの審判委員会は、この件に関して、調査を開始すると発表していたなか、4日に処分が決定。選手に対する暴力行為として、12試合の出場停止処分を課すこととなった。 最悪の結果である懲戒免職などは免れたが、審判としては大きな汚点となる処分となった。 なお、この試合では問題行動が他にも見られ、両クラブのテクニカル・ディレクターは暴力行為に関与したとして、それぞれ2試合の出場停止処分となった。 また、主審への抗議を見せていたロメロに対しては、スポーツマンシップとフェアプレーの原則に違反したとし、2試合の出場停止処分が課されている。 <span class="paragraph-title">【動画】とんでもない主審、抗議する選手の股間を蹴り上げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="X6525mfiAuI";var video_start = 337;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.05 10:45 Wed3
チチャリートの祖父バルカザール氏が死去… 親子3代でW杯に出場
メキシコサッカー協会は27日、メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスの祖父であるトマス・バルカザール・ゴンサレス氏が亡くなったことを発表した。88歳だった。 1948年からメキシコのグアダラハラで公式戦346試合に出場したバルカザール氏は、1953年にメキシコ代表デビューを飾ると、翌年にスイスで開催されたワールドカップ(W杯)にも出場。グループステージのフランス代表戦ではゴールを記録していた。 また、同氏の娘の夫であるハビエル・エルナンデス・グティエレス氏も、かつてメキシコ代表として1986年に母国開催のW杯に出場。さらに、孫のハビエル・エルナンデスも3度のW杯(2010、2014、2018)に出場しており、親子3代にわたってW杯出場を果たしていた。 メキシコサッカー協会はツイッターにて「メキシコサッカー界のレジェンドであるトマス・バルカザールの死を悼みます。家族や友人の皆様、お悔やみ申し上げます。安らかに」と声明を発表している。 なお、バルカザール氏の死因は明かされていない。 2020.04.28 02:20 Tue4
「ここに居ることが奇跡」頭蓋骨骨折から奇跡の復帰を遂げたヒメネスが回想、同様の事故に遭ったレジェンドの支えも明かす
頭蓋骨骨折から復帰したウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスが、当時を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 メキシコ代表のエースとしてプレーし、ウォルバーハンプトンでもストライカーとして活躍していたヒメネス。しかし、2020年11月に悲劇が襲う。 アーセナルとの一戦に出場していたヒメネスだったが、空中戦の競り合いでアーセナルの元ブラジル代表DFダビド・ルイスと激突。頭部同士の衝突となったなか、ヒメネスは頭蓋骨を骨折する重傷。外傷性脳損傷とも診断され、当初は引退も囁かれたが、2021年2月にトレーニングに復帰。今シーズンの開幕戦であるレスター・シティ戦にも先発フル出場を果たしていた。 奇跡的な復帰を遂げたヒメネスはメディアに向けて当時のことを振り返った。 「最初の瞬間から、外科医とドクターは僕に何が起きたのか、そしてリスクを教えてくれた」 「ところどころ聞きたいものではなかったけど、それが彼らの仕事だ。彼らは僕がここに居ることが奇跡だと言っていた」 「骨が折れ、脳内に少し出血があった。そのため、手術を迅速に行う必要があり、ドクターの仕事は本当に素晴らしかった」 「最初から彼らは僕を親身にサポートしてくれた。頭蓋骨骨折は、僕たち全員が治癒すると予想していたよりも長くかかった。僕がここに居るのは本当に奇跡なんだ」 2月にトレーニングに戻ったヒメネスは、2020-21シーズンはその後の出場はなし。プレシーズンが始まった7月に完全にトレーニングに合流し、親善試合でゴールも記録した。 そのヒメネスだが、試合のために特別に作られたヘッドギアを着用している。このヘッドギアはキャリアを終えるまでつけ続けることになるもの。 「足首のケガやヒザのケガのようなものだといつも思っていた。回復した後、好きなことをやり直すつもりだよ」 「自分のキャリアを終えたり、選手を辞めたりすることを考えたことはなかった。その可能性はあったけど、僕はいつだって戻ってくると確信していたんだ」 プレミアリーグではヒメネスと同様に頭蓋骨を骨折した選手がいる。最も記憶にあるものはチェルシーの元チェコ代表GKペトル・チェフだろうか。2006年にボールを滑りながらキャッチに行ったところ、相手のヒザが側頭部に入り、頭蓋骨を陥没骨折。緊急の手術を行い見事に復帰。その後はトレードマークともなったが、ヘッドギアを引退まで着用し続けた。 昨シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の解任後にトッテナムで暫定監督を務めていたライアン・メイソンも頭蓋骨を骨折している。2017年1月、ハル・シティ在籍時にチェルシー戦で頭蓋骨を骨折。その後復帰はしたものの、プレーすることなく2018年2月に引退している。 また、最近では2018年8月にマイケル・キーンが頭蓋骨を骨折している。激しいプレーを提供してくれる一方で、危険とは隣り合わせだ。 ヒメネスはチェフと連絡を取り合っていると明かし、同じケガを負った者同士、わかり合うことが多いという。 「僕はペトルと連絡を取り合っている。彼は僕が必要な時にメッセージを送ってくれる」 「かつてチームがロンドンに行った時、彼はドクターと一緒にホテルに来て、ヘルメットの1つを持ってきたんだ。僕たちが同じようなことができるかを確認しにきてくれた。彼らは僕を知らなくても助けてくれる」 ヘッドギアに関しても改良を加えているヒメネス。しかし、やはり着けないでプレーしたいという考えはあるようだ。 「もし僕が使えるかを選べたら、使わないね。普通にプレーをする」 「でも、ドクターは僕にとってより危険になる可能性を防ぐため、保護のためだと僕に言った」 「ヘッドギアなしでプレーするのは良い気分だけど、僕はドクターらの許可がなければならないことを知っている。彼らは僕が使用することが最善であると言う」 ウォルバーハンプトンは、22日に行われるプレミアリーグ第2節をホームのモリニュー・スタジアムで戦う。スタンドにファンが戻って始まっているリーグ。久々に声援を聞いてプレーすることが可能だ。 さらに、相手はトッテナム。昨シーズンまでチームを率いた、ヌーノ・エスピリト・サント監督が率い、退任後初めて戻ってくるとあり、大きな盛り上がりを見せることだろう。 ヒメネスはプレーを楽しみたいとし、ファンの前で良いパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。 「僕は本当に気分が良いよ。9カ月近くいなかったから、改めて選手になったような気がする」 「今、僕はチームと一緒にトレーニングをし、プレシーズン全体を過ごしてきた。復帰して、シーズンを再開するのはふさわしい瞬間だった」 「ファンが僕の名前を呼ぶ瞬間を待ちわびている。ケガをする前は、僕は良いプレーをしていた。チームは本当に良いプレーをして、ピッチ上で良いパフォーマンスだった」 「僕たちは家族のような者だよ。チームに相応しい場所に戻ることが目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】一時は本当に危険だったヒメネス激突の試合(0:30~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kEYqLpByx5w";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.08.18 21:45 Wed5

