シティ期待のCBハーウッド=ベリスがストークへレンタル、今季はアンデルレヒトで19試合に出場
2022.01.12 10:10 Wed
ストーク・シティは11日、マンチェスター・シティのU-21イングランド代表DFテイラー・ハーウッド=ベリス(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。シーズン終了までのレンタル移籍とのことだ。
ハーウッド=ベリスは、シティのアカデミー出身。2021年2月からはブラックバーンへとレンタル移籍すると、今シーズンは元キャプテンのヴァンサン・コンパニ監督が率いるアンデルレヒトへとレンタル移籍していた。
センターバックを主戦場とするハーウッド=ベリスは、ジュピラー・プロ・リーグで16試合に出場し2アシストを記録。ヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選でも3試合に出場していた。
ベルギーでの半年間の武者修行を終えたハーウッド=ベリスは、U-23に所属していながらシティのファーストチームでデビュー。これまで8試合に出場しており、2020年1月のFAカップ・ホートベイル戦では初ゴールも記録していた。
ストークは現在チャンピオンシップ(イングランド2部)で暫定ながら8位に位置。プレミアリーグ昇格も狙える位置におり、今冬の移籍市場で最初にシティのDFを手にすることとなった。
ハーウッド=ベリスは、シティのアカデミー出身。2021年2月からはブラックバーンへとレンタル移籍すると、今シーズンは元キャプテンのヴァンサン・コンパニ監督が率いるアンデルレヒトへとレンタル移籍していた。
センターバックを主戦場とするハーウッド=ベリスは、ジュピラー・プロ・リーグで16試合に出場し2アシストを記録。ヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選でも3試合に出場していた。
ストークは現在チャンピオンシップ(イングランド2部)で暫定ながら8位に位置。プレミアリーグ昇格も狙える位置におり、今冬の移籍市場で最初にシティのDFを手にすることとなった。
テイラー・ハーウッド=ベリスの関連記事
ストーク・シティの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ストーク・シティの人気記事ランキング
1
クラウチ、妻とのやり取りがほっこり「彼女はフットボールが好きじゃなくて…」
▽ストーク・シティに所属する元イングランド代表FWピーター・クラウチが、妻との日常のやり取りを明かした。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 ▽その明るい人柄からイングランドのTV番組などに出演している姿も度々みられるクラウチ。この度、『How To Be A Footballer』と題された著書を出版することとなった37歳は、『ガーディアン』のインタビューの中で日常生活について語った。 「僕は長男を学校に迎えに行くために家に帰ってるよ。イングランド代表やリバプールと頻繁に出かけていた頃よりも多く関わりを持っている」 「(妻の)アッベイはフットボールが好きじゃなくて、そのおかげで簡単にオフに切り替えられるよ」 「彼女は僕が獲得してきたものを誇りに思っているけど、キックオフの10分前に“あなた今どこ? ”なんて電話で尋ねてきたりするんだ」 ▽2メートル越えの長身を誇るクラウチはこれまでトッテナムやポーツマス、リバプールで活躍。イングランド代表としても42試合22ゴールを記録している。 2018.09.30 18:30 Sun2
リバプールやストークでもプレー…スウォンジーのウェールズ代表MFジョー・アレンが今季限りで現役引退
スウォンジー・シティは2日、ウェールズ代表MFジョー・アレン(35)の現役引退を発表した。 スウォンジーの下部組織出身のジョー・アレンは、2007年7月にファーストチームに昇格。2008年10月にはレクサムへとレンタル移籍を経験すると、2012年8月にリバプールに完全移籍する。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下ではゲームメーカーとしてプレーするも、ユルゲン・クロップ監督就任後は出番が激減。すると、自らが知らないところで移籍の話が進み、2016年7月にストーク・シティへと完全移籍する。 ストークで長らくプレーすると、2022年7月にスウォンジーに完全移籍してプレーした。 スウォンジーでは公式戦通算229試合に出場し11ゴール14アシスト。ストークでは221試合に出場し20ゴール18アシストを記録。リバプールでは132試合で7ゴール3アシストを記録していた。 プレミアリーグ通算199試合16ゴール11アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)では292試合17ゴール18アシストを記録。タイトルはスウォンジー時代の2007-08シーズンのイングランド3部優勝のみとなった。 ウェールズ代表としても2016年のユーロや2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場し、76試合に出場し2ゴールを記録。2023年に代表引退を表明したが、2024年に電撃復帰。3月の2026北中米W杯欧州予選でもプレーしていた。また、2012年のロンドン・オリンピックではイギリス代表としてもプレーしていた。 ユース時代から過ごしたスウォンジーはジョー・アレンへメッセージを送っている。 「本人は常に謙虚にスポットライトや称賛を避けてきたが、スウォンジー・シティでプレーした最高の選手の1人として間違いなく記憶されるだろうし、ウェールズ代表の偉人の殿堂における彼の地位は疑う余地もない」 「スウォンジー・シティに関係するすべての人にとって、ジョーは常に我々の仲間の1人だが、ウェールズのサッカーコミュニティの多くの皆さんが、我々が「ディオルチ・ジョー」と言うだけで、私たちと同じ気持ちになることを知っている」 「クラブの全員がジョーの長年の貢献に感謝し、彼と彼の家族の引退後の幸せを祈っている。一度ジャックなら、いつだってジャックだ」 2025.05.02 21:25 Fri3
10年連続プレミア残留のストーク・シティが2007-08シーズン以来の2部降格《プレミアリーグ》
▽プレミアリーグ第37節、ストーク・シティvsクリスタル・パレスが5日にBet365スタジアムで行われ、アウェイのパレスが1-2で勝利した。この結果、最終節を待たずしてストークのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定した。 ▽前節終了時点で19位に低迷するストーク(勝ち点30)は12位パレス(勝ち点38)を相手にホーム最終戦に臨んだ。前半終了案際の43分にMFシャキリのゴールで先制に成功したものの、後半の68分にMFマッカーサー、86分にDFファン・アーンホルトに続けてゴールを許し、痛恨の逆転負けを喫した。 ▽試合終了時点で残留圏内の17位スウォンジー(勝ち点33)との勝ち点は「3」も、1試合未消化のスウォンジーは来週ミッドウィークに18位サウサンプトン(勝ち点32)との延期試合を控えている。同試合でスウォンジーが引き分け以上に終わった場合、勝ち点34以上が確定。サウサンプトンが勝った場合、サウサンプトンが勝ち点35となるため、ストークが最終節で勝利しても勝ち点33止まりとなるため、今節での降格が決定した。 ▽2008-09シーズンにプレミアリーグ創設以降、初めてトップディビジョンに昇格したストークは要塞ブリタニアでの圧倒的な強さを武器にトニー・ピュリス体制で常に中位付近で残留を決めてきた。その後、2013年からマーク・ヒューズ前監督の下でポゼッションスタイルへの展望を図り、昨シーズンまでは危なげなく残留を果たしてきた。 ▽しかし、今季は序盤から苦戦が続くと、プレミア第22節終了時点で5勝12敗5分けの18位と低迷。そして、今年1月中旬にヒューズ前監督を解任しポール・ランバート監督を新指揮官に招へい。だが、新体制でも状況を好転させることはできず、第37節終了時点で6勝19敗12分けの戦績で2007-08シーズン以来となる2部でのプレーを強いられることになった。 2018.05.06 00:00 Sun4
降格ストークがハダースフィールドのトム・インスを完全移籍で獲得
▽プレミアリーグから降格したストーク・シティは24日、ハダースフィールドのイングランド人MFトム・インス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年間。移籍金は明かされていないが、イギリス『スカイ・スポーツ』は1000万ポンド(約14億6000万円)でボーナス200万ポンド(約2億9000万円)とのことだ。 ▽かつてマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、インテルなどで活躍した元イングランド代表MFポール・インス氏を父に持つ、レフティーのアタッカーであるインスは、ユース時代を過ごしたリバプールでプロデビュー。その後、ブラックプールやハル・シティ、ダービーを経て、2017年7月にクラブ史上初のプレミアリーグ昇格を果たしたハダースフィールドへ完全移籍。そのハダースフィールドでは2017-18シーズン、プレミアリーグで33試合に出場して2ゴールを記録し、チームの残留に貢献していた。 2018.07.24 22:45 Tue5