今季はユナイテッドで! ラングニックがカバーニ本人からの残留意思を明らかに

2022.01.10 20:30 Mon
Getty Images
ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)は今冬以降もマンチェスター・ユナイテッドでプレーするようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

今季を迎えるにあたり、南米復帰の噂が過熱したが、最終的にもう1年間の新契約を結び、残留したカバーニ。その契約が半年を切った今冬もストライカーの補強を目指すバルセロナの関心が取り沙汰されるなど、去就が注目される。

だが、カバーニ本人は今季いっぱいをユナイテッドで過ごす意思を示しているようだ。ラルフ・ラングニック監督は会見でカバーニとのやり取りを明かすと、残留の意思を確認したと明言した。
「私は彼に『私次第なら、残ってほしい』と伝えた。彼とは(6日に)話をしたんだ。私のオフィスに来て、30分くらい話し込み、確実に残ると言ってくれたし、シーズン終了まで残りたいともね」

「彼は私から残留を勧められたわけじゃなく、自分の意思でそうした。シーズン終了まで残るため、頼ってくれて良いし、ベストを尽くしつつ、若手の模範になりたいという話もしてくれた」
「彼はスタートからプレーとなれば、喜んでプレーしてくれるだろう。だが、たとえプレーしていなくても、ほかの選手たちのために可能な限り最高の手本であろうとしてくれるはずさ」

「これは良いニュースだ。彼はかなり豊富な経験を持ち、メンタル、労働意欲もある選手のひとり。ほかの選手たちにとっても、パーフェクトなロールモデルになってくれるだろう」

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カタールW杯での不適切行為でカバーニらウルグアイ代表4選手に出場停止と罰金処分…代表チームはホーム1試合でゴール裏閉鎖と罰金

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今日の誕生日は誰だ! 2月14日は、バレンタインデーに“ハート”を生み出す男

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ユナイテッド買収目指す富豪シェイク・ジャシム氏、ベールに包まれた素顔が少しずつ明らかに

マンチェスター・ユナイテッドの買収に動くカタール人富豪、シェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・タニ氏(41)の人となりが見えてきた。 現オーナーのグレイザー・ファミリーが売却交渉を進めているユナイテッド。カタール元首相の息子であり、カタール・イスラム銀行の会長を務めるシェイク・ジャシム氏、イギリスの化学会社『INEOS』の創始者であるサー・ジム・ラドクリフ氏が買収に名乗りを上げている。 現段階ではユナイテッドがどちらの手に渡るか釈然としない状況だが、ベールに包まれたシェイク・ジャシム氏の素顔は筋金入りのユナイテッドファンだという。 イギリス『サン』は「シェイク・ジャシム氏がユナイテッドを買収した場合、ファンは不安に陥る必要はない」とし、同氏の目的がアジア系オーナーにありがちな「自らのエゴを高めるためだけの買収」ではないとしている。 どうやらユナイテッドの公式戦は昔から全てチェックしているようで、約10年間のグレイザー・ファミリー体制については「投資が不足している」と評価しているとのことだ。 また、イギリス『The Athletic』によると、シェイク・ジャシム氏はイギリスの王立陸軍士官学校を卒業しており、かつてはクレディ・スイスに勤務。自らを「JJ」と呼び、書類へのサインも「JJ」と記入するなど一風変わった面があるという。 そんなシェイク・ジャシム氏だが、現段階ではグレイザー・ファミリーに買収額として50億ポンド(約9170億円)を提示。交渉がまとまり次第、即座に経営権を引き継ぐべく、必要書類の準備を整えているとのことだ。 なお、筋金入りのユナイテッドファンゆえのアイデアなのか、レジェンドであり、元監督でもあるオーレ・グンナー・スールシャール氏(50)に何らかの役職でオファーを出すつもりであるとみられている。 2023.07.01 14:41 Sat
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ベンフィカがアルバロ・カレーラスの買取OP行使! ユナイテッドは買戻条項盛り込む

ベンフィカは26日、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス(21)の買い取りオプション行使を発表した。同選手はベンフィカと2029年6月30日までの5年契約にサインした。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ベンフィカはユナイテッドに600万ユーロ(約10億2000万円)を支払うことになるという。また、両者の契約には買い戻し条項やリセール時の移籍金一部の支払いなどの細かい条項が盛り込まれている。 レアル・マドリーのカンテラ出身の左サイドバックは2020年夏にユナイテッドのアカデミーに移り、プレストン・ノースエンド、グラナダへの武者修行を経験。その後、今年1月からベンフィカにローン先を変更していた。 その新天地では公式戦16試合1ゴール1アシストの数字を残していた。186cmの恵まれた体躯に加え、アスリート能力に優れる攻撃的サイドバックは、豊富な運動量と推進力が最大の売りだが、現在レバークーゼンで活躍する同胞DFアレハンドロ・グリマルドのような成長曲線を描くことが期待されるところだ。 2024.05.27 07:30 Mon

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