アメリカ代表の逸材FWペピがアウグスブルクに完全移籍、MLSで18歳ながら13ゴールの活躍

2022.01.04 21:40 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
アウグスブルクは3日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCダラスからアメリカ代表FWリカルド・ペピ(18)を完全移籍で獲得することを発表した。

契約期間は2026年6月30日までとなり、2027年も延長するオプションがついている。

メキシコ人の両親の下、アメリカのテキサスで生まれ育ったペピは、185cmのセンターフォワード。ダラスのアカデミー時代にゴールを量産した生粋のストライカーは、2019年にリザーブチームにあたるノース・テキサスSCにレンタル移籍すると、USLリーグ1(アメリカ3部)でプロデビューを飾り、デビューシーズンに12試合9ゴールの活躍を披露した。
その後、ダラスに復帰してMLSを主戦場に戦うと、今シーズンはここまで31試合13ゴール2アシストの見事な数字を残していた。

ペピは得点王こそ逃したものの、2021シーズンのMLSの最優秀若手選手賞を受賞。さらに、アメリカ男子年間最優秀若手選手賞も初受賞していた。

なお、移籍の詳細は非公開とされている。

関連ニュース
thumb

後半ATのPK弾でシャルケが10人アウグスブルクにドロー、吉田はフル出場《ブンデスリーガ》

シャルケは18日、ブンデスリーガ第25節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。シャルケのDF吉田麻也はフル出場、MF上月壮一郎は負傷欠場している。 前節ドルトムントとのレヴィア・ダービーを引き分けに持ち込んだ17位シャルケ(勝ち点20)は、吉田が[4-3-3]の右センターバックで先発となった。 13位アウグスブルク(勝ち点27)に対し、ポゼッションを譲る入りとしたシャルケは24分、レジュベツァイのミドルシュートでゴールを脅かされるもGKフェールマンがセーブ。 前半半ば以降も守備に徹したシャルケは膠着状態に持ち込み、思惑通りゴールレスで前半を終えた。 しかし後半開始6分に失点する。GKフェールマンのキックミスを起点にマイアーにゴールを許した。 だが54分、浮き球のルーズボールを取りにかかったデミロビッチがクラウスの顔面にスパイクを入れて一発退場。 幸運な形で数的優位となったシャルケは71分、サラサールの鋭い右クロスにテローデが合わせたが枠に飛ばせず。 好機を生かせず終戦かと思われたが、90分にPKを獲得した。ボックス内のテローデがポストプレーをした際にハウウェレーウに倒された。このPKをバルターが決めて同点としたシャルケが引き分けに持ち込んでいる。 2023.03.19 01:50 Sun
twitterfacebook
thumb

カンセロ移籍後初弾にパヴァールがドッペルパック、バイエルンが5発勝利《ブンデスリーガ》

バイエルンは11日、ブンデスリーガ第24節でアウグスブルクをホームに迎え、5-3で勝利した。 前節シュツットガルトに苦戦しながらも逃げ切り勝利として首位キープに成功したバイエルン(勝ち点49)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマン相手に2-0と勝利。ベスト8進出を決めた中、ミュラーやゴレツカをベンチスタートとし、前線はニャブリ、マネ、サネが形成した。 13位アウグスブルク(勝ち点27)に対し、バイエルンは開始2分に先制される。スローインの流れからベリシャにゴールを許した。 それでも15分、バイエルンが追いつく。決めたのは出場機会を減らしていたカンセロ。ボックス右で深く切り返してDFを外し、シュートを決めきった。 カンセロの移籍後初ゴールで同点としたバイエルンは19分に逆転。FKの流れからマネのバイシクルでの折り返しをパヴァールが合わせた。 さらに35分、CKの流れからパヴァールのジャンピングボレーが決まって3-1とすると、45分には分厚い攻めを見せた流れでサネが決め、4-1で前半を終えた。 迎えた後半、4選手を交代してきたアウグスブルクに対し、バイエルンは58分にPKを献上する。マイヤーの強烈なミドルシュートがGKゾマーを強襲。ルーズボールに反応した相手選手をデ・リフトが倒してしまった。 このPKをベリシャに決められたバイエルンだったが、74分に5点目。カンセロの右クロスをアルフォンソ・デイビスが押し込んだ。 試合終了間際、3失点目を喫したものの5発勝利。バイエルンが首位をキープしている。 2023.03.12 01:50 Sun
twitterfacebook
thumb

高丘陽平加入のバンクーバー、アウグスブルクからベネズエラ代表FW獲得

メジャー・リーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスは20日、アウグスブルクからベネズエラ代表FWセルヒオ・コルドバ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年12月31日までとなるが、さらに1年の延長オプションが付帯する。 2017年夏に母国のカラカスからアウグスブルクに加入したコルドバは、センターフォワード、左右のウイングを主戦場とする188cmのアタッカー。アウグスブルクでは途中出場を中心に公式戦79試合に出場。直近2シーズンはアルミニア・ビーレフェルト、MLSのレアル・ソルトレイクにレンタル移籍。昨シーズンのMLSではプレーオフを含め34試合10ゴール3アシストの数字を残していた。 ベネズエラ代表でも通算16キャップを刻むコルドバは、横浜F・マリノスから加入したGK高丘陽平やオーストリア代表MFアレッサンドロ・シェプフらと共に新戦力としての活躍が期待される。 2023.02.21 23:28 Tue
twitterfacebook
thumb

躍動のLASK中村敬斗、今季残留見通しも人気博す…リバプール&ブライトンも注視か

LASKリンツのFW中村敬斗(22)が水面下で人気を博しているようだ。 ガンバ大阪でのプロ入りから、オランダ、ベルギーときて、2021年2月からオーストリアで力を磨く中村。同年夏からLASKに活躍の場を移すと、今季はここまで公式戦18試合で11得点6アシストとスケールアップした活躍を披露している。 そうした印象的な活躍ぶりから、PSV行きの話が出たりと注目される存在となっているが、イギリス『テレグラフ』のマイク・マクグレイス記者によると、プレミアリーグクラブの関心も惹きつけている模様だ。 しかも、そのチームはビッグ6の一角であるリバプールや、日本代表MF三笘薫を擁してプレミアリーグ上位につけるブライトン&ホーヴ・アルビオン。2チームともスカウトを派遣する熱の入れようだという。 だが、移籍はまだ先の話とも。現時点でアウグスブルクとスタッド・ランスのアプローチがあるとのことだが、今季が終わるまでLASKに残留する見通しのようだ。 2023.01.31 12:35 Tue
twitterfacebook
thumb

堂安律が巧みな動き出しで同点直後の決勝ゴールをアシスト! 今季ブンデス4アシスト目

フライブルクの日本代表MF堂安律がアシストで魅せた。 28日、ブンデスリーガ第18節でフライブルクはホームにアウグスブルクを迎えた。 6位と好位置につけるフライブルクと14位のアウグスブルクの対戦。堂安律は[3-4-3]の右ウイングで先発出場を果たした。 リーグ再開後は数字を残せていない堂安。チームも6失点の惨敗に始まり、2試合で勝利がない状況だったが、この試合も13分に先制するも29分にPKで追いつかれてしまう。 嫌なムードが漂った中、直後の30分に堂安がチームを救う。ゴール前への浮き球のパスをミハエル・グレゴリッチュが頭で落とすと、ボックス内に入っていた堂安が相手選手と競り合いながらもダイレクトで折り返し。最後は、ルーカス・ホーラーが押し込んだ。 味方が競り勝つことを信じて走っていた堂安の好プレー。これが今シーズンのブンデスリーガで4アシスト目となった。 なお、試合は3-1でフライブルクが勝利。再開後初勝利を飾った。 <span class="paragraph-title">【動画】味方を信じた動きだし!追いつかれた1分後に堂安律が勝ち越し弾アシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Lmjm6ehlD0w";var video_start = 138;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.29 11:10 Sun
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly