主将ペッレグリーニ、モウリーニョ監督への信頼を強調「ローマがまさに必要としていた存在だ」
2022.01.01 21:43 Sat
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが、指揮官への信頼を強調した。クラブ公式サイトが伝えている。
ペッレグリーニは今シーズンからローマのキャプテンに就任。公式戦18試合8ゴールと、上々の結果を残していたが、11月後半に負った右足大腿四頭筋のケガによって、ここまで1カ月以上の戦線離脱を強いられている。
また、セリエA開幕3連勝と最高のスタートを切ったチームも徐々に失速し、第19節終了時点では6位と低迷。パウロ・フォンセカ前監督に代わり、今シーズンから指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督に対する懐疑的な意見も少なくない。
しかし、ペッレグリーニはあくまでもモウリーニョ監督への信頼を強調。今夏の就任時から振り返り、今のローマに適任な指揮官であると説明した。
「彼の就任は雷が走ったようだった。誰もあのニュースを予想していなかったんだ。モウリーニョのような監督が新しいボスとなったことで、スタジアムに熱狂が生まれた。たとえば月曜日の夜にスペツィアと対戦するとき、4万5千人のファンが応援に来てくれたときは鳥肌が立ったね」
「ボスの一番好きなところは、ただひとつのこと、つまり勝利のために懸命に努力し続けることだ。僕もそれが一番望んでいることだよ。僕は25歳で、ローマでプレーしていて、何しろ勝ちたいんだ。すべてのトレーニングはその目標を達成するためのものだし、僕は一人の選手として勝ちたい。1位でシーズンを終えたいと思っているんだ」
「モウリーニョは、選手、コーチ、スタッフ、ファンなど、ローマにいる僕たちがまさに必要としていた存在だよ。彼の就任は、適切なタイミング、完璧な選択だったと思う」
ペッレグリーニは今シーズンからローマのキャプテンに就任。公式戦18試合8ゴールと、上々の結果を残していたが、11月後半に負った右足大腿四頭筋のケガによって、ここまで1カ月以上の戦線離脱を強いられている。
また、セリエA開幕3連勝と最高のスタートを切ったチームも徐々に失速し、第19節終了時点では6位と低迷。パウロ・フォンセカ前監督に代わり、今シーズンから指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督に対する懐疑的な意見も少なくない。
「彼の就任は雷が走ったようだった。誰もあのニュースを予想していなかったんだ。モウリーニョのような監督が新しいボスとなったことで、スタジアムに熱狂が生まれた。たとえば月曜日の夜にスペツィアと対戦するとき、4万5千人のファンが応援に来てくれたときは鳥肌が立ったね」
「他のチームではありえないことだよ。だから、ファンから練習場で毎日働いている人たちまで、みんなに誇りに思ってもらえるような試合をしなければならないんだ」
「ボスの一番好きなところは、ただひとつのこと、つまり勝利のために懸命に努力し続けることだ。僕もそれが一番望んでいることだよ。僕は25歳で、ローマでプレーしていて、何しろ勝ちたいんだ。すべてのトレーニングはその目標を達成するためのものだし、僕は一人の選手として勝ちたい。1位でシーズンを終えたいと思っているんだ」
「モウリーニョは、選手、コーチ、スタッフ、ファンなど、ローマにいる僕たちがまさに必要としていた存在だよ。彼の就任は、適切なタイミング、完璧な選択だったと思う」
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