12月に入って1勝のモイーズ、セインツ戦の必勝期す 「力強く締めくくりたい」
2021.12.26 21:25 Sun
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が好調な今年を素晴らしい形で終えたいと語った。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、12月に入ってからは公式戦6試合でわずか1勝。今年のホーム最終戦でもあるスコットランド人指揮官はサウサンプトン戦に向けての会見に出席すると、必勝を期した。
「試合に勝たなければならないのはわかっている。勝たなければ上位でフィニッシュなどできない。昨季のこの時期よりも良いポジションにつけている。その点はポジティブに捉えている。もちろん、3位のチームに挑戦して、そのポジションを獲得したいだが、まずは4位に返り咲こうとしているところだ」
「あらゆる機会を利用するつもりだが、誰もがわかっているように、シーズンは刻々と変化する。今年は良い年だった。来年に向けて競争力があり、挑戦でき、可能な限りの成功を収められるチームがここにあるというのを実感しながら、力強く締めくくっていきたい」
「今季のサウサンプトンは面白い存在だ。ベストチームと競い合ったりもして、良いところがたくさんある。ラルフのスタイルが本当によく実践されていると思うし、彼らはどこに行っても難しい試合をしてくる」
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今季のプレミアリーグ17試合を戦って、8勝4分け5敗の暫定5位につけるウェストハム。26日にホームで行われる第19節でサウサンプトンと対戦する。「試合に勝たなければならないのはわかっている。勝たなければ上位でフィニッシュなどできない。昨季のこの時期よりも良いポジションにつけている。その点はポジティブに捉えている。もちろん、3位のチームに挑戦して、そのポジションを獲得したいだが、まずは4位に返り咲こうとしているところだ」
「あらゆる機会を利用するつもりだが、誰もがわかっているように、シーズンは刻々と変化する。今年は良い年だった。来年に向けて競争力があり、挑戦でき、可能な限りの成功を収められるチームがここにあるというのを実感しながら、力強く締めくくっていきたい」
また、モイーズ監督は第4節以来の再戦となるサウサンプトンについても言及。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督を称賛し、難しい試合になると予想した。
「今季のサウサンプトンは面白い存在だ。ベストチームと競い合ったりもして、良いところがたくさんある。ラルフのスタイルが本当によく実践されていると思うし、彼らはどこに行っても難しい試合をしてくる」
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