ユベントス、年俸9億のラムジーをタダで手放す可能性も? ニューカッスルが興味

2021.12.23 21:30 Thu
Getty Images
ユベントスウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(30)だが、イングランドに戻る可能性が再び浮上している。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。
PR
2019年7月にアーセナルからユベントスへと加入したラムジー。フリートランスファーでイタリアへと活躍の場を移したラムジーだったが、ユベントスではアーセナルほど戦力として考えられていない時期が続いている。ここまで公式戦70試合に出場し6ゴール6アシスト。今シーズンに至っては、セリエAで3試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合と5試合に出場も、出場時間はたったの112分と寂しいものとなっている。
一方でウェールズ代表としてはカタール・ワールドカップ(W杯)予選でプレーしていたが、11月の活動を終えてからはユベントスでメンバー入りせず。ケガという情報もある中、不透明な状況が続いている。

今季から復帰したマッシミリアーノ・アッレグリ監督にとってはラムジーは大事な戦力ではなく、構想に入っていない状況。契約は2023年6月までとなっており、年俸は700万ユーロ(約9億600万円)と安いわけではなく、不良債権という形になってしまっている。
そのラムジーには、ニューカッスルに行く可能性があるとのこと。サウジアラビアの資本を手にしたニューカッスルは、チーム立て直しのために今冬の補強に大きく動くとされており、ラムジーもそのうちの1人になる可能性が高いようだ。

ユベントスは、契約を解除してフリーで手放すことも考えていると報じられており、引き留める気はさらさらないようだ。

ラムジーはクリスマス休暇のため家族と共にイギリスへ戻っており、ユベントスとしては1月早々にも手放す準備をしたい様子。ただ、ケガがあり安い買い物にならなそうなだけに、簡単な取引にはならない可能性も高いとされている。

PR

アーロン・ラムジーの関連記事

アーセナルやユベントスでプレーし、現在はカーディフ・シティでプレーするウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(33)だが、将来的にウェールズ代表を指揮する思いを持っているようだ。 ウェールズ代表のキャプテンでもあるラムジー。現在も代表の中心選手として活躍する一方で、最近UEFA(欧州サッカー連盟)のAコーチライセン 2024.10.22 23:40 Tue
ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を担う「INEOS」について語った。 かつてアーセナルで活躍した33歳ラムジーは、現在イングランド2部・カーディフに所属。昨季リーグ・アンのニースで1年間プレーし、今季から故郷クラブへ凱旋した格好だ。 前所属ニースはジム・ 2024.10.22 15:45 Tue
ウェールズサッカー協会(FAW)は2日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたウェールズ代表メンバー25名を発表した。 クレイグ・ベラミー監督が率いるウェールズ。リーグB・グループ4に入っている中、11日にアウェイでアイスランド代表、14日にホームでモンテネグロ代表と対戦する。 今回の目 2024.10.02 23:50 Wed
ウェールズ代表のMFアーロン・ラムジーが、代表引退について考えたことはないと言及。W杯出場を目指すとした。 アーセナルで長らくプレーしたラムジーは、ユベントスやレンジャーズ、ニースを経て、古巣のカーディフ・シティに加入。今シーズンもプレーを続けている。 ウェールズ代表の中心選手でもあり、キャプテンを務めるラ 2024.09.06 20:40 Fri
ウェールズサッカー協会は13日、ユーロ2024予選プレーオフに臨む代表メンバーを発表し、カーディフ・シティのMFアーロン・ラムジーを選出した。 9月にヒザを負傷して長期離脱していたラムジーはその後もコンディションが整わず、2月14日のウェスト・ブロムウィッチ戦に出場して以降、ベンチ外が続いていた。 ふくらは 2024.03.13 22:40 Wed

ユベントスの関連記事

セリエA第13節、ミランvsユベントスが23日に行われ、0-0で引き分けた。 代表ウィーク前の前節カリアリ戦を3-3の引き分けに持ち込まれた7位ミラン(勝ち点18)は、古巣対決となる負傷明けのモラタが先発に復帰した。 一方、前節トリノとのダービーを2-0で快勝した6位ユベントス(勝ち点24)は、代表ウィーク 2024.11.24 04:03 Sun
代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマ 2024.11.23 07:30 Sat
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されな 2024.11.22 22:30 Fri
ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイ 2024.11.22 18:40 Fri
ユベントスが、チェルシーで構想外の元イングランド代表DFベン・チルウェル(27)に関心を示しているようだ。 コロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によって元々手薄だった左サイドバックのポジションの補強が急務となっているユベントス。 イタリア『トゥットスポルト』によれば、クラブはその補強候補の一人としてチ 2024.11.22 18:30 Fri

セリエAの関連記事

セリエA第13節、ナポリvsローマが24日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが1-0で勝利した。 前々節アタランタ戦での敗戦によって連勝が「5」でストップし、前節のインテル戦もドローで終え2戦未勝利でインターナショナルマッチウィークの中断に入った首位のナポリ。代表戦明けで3戦ぶ 2024.11.25 04:01 Mon
パルマは23日、セリエA第13節でアタランタをホームに迎え、1-3で完敗した。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 代表ウィーク前の前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた13位パルマ(勝ち点12)は、日本代表でも好守を見せていた彩艶が引き続きスタメンとなった。 6連勝中の2位アタランタ(勝 2024.11.24 06:39 Sun
セリエA第13節、ミランvsユベントスが23日に行われ、0-0で引き分けた。 代表ウィーク前の前節カリアリ戦を3-3の引き分けに持ち込まれた7位ミラン(勝ち点18)は、古巣対決となる負傷明けのモラタが先発に復帰した。 一方、前節トリノとのダービーを2-0で快勝した6位ユベントス(勝ち点24)は、代表ウィーク 2024.11.24 04:03 Sun
インテルは23日、セリエA第13節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、5-0で圧勝した。 代表ウィーク前の前節ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は、代表戦で負傷したチャルハノールとインフルエンザに感染したラウタロが欠場となった中、アスラニと今季初先発のコレアが代役を務めた。 14 2024.11.24 00:53 Sun
代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマ 2024.11.23 07:30 Sat

記事をさがす

アーロン・ラムジーの人気記事ランキング

1

ラムジーの夢はウェールズ代表監督? すでにライセンス取得に動く「それはとても誇らしい瞬間になる」

アーセナルやユベントスでプレーし、現在はカーディフ・シティでプレーするウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(33)だが、将来的にウェールズ代表を指揮する思いを持っているようだ。 ウェールズ代表のキャプテンでもあるラムジー。現在も代表の中心選手として活躍する一方で、最近UEFA(欧州サッカー連盟)のAコーチライセンスを取得。引退後の道は指導者になるようだ。 まだ現役を退くつもりはないようだが、引退後は指導者の道を歩みたいラムジー。イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、いつか興味を持つはずだと、ウェールズ代表監督就任を見据えた。 「まだ数年先のことになると良いけど、いつかは興味を持つ日が来るだろうね。それは僕にとってとても誇らしい瞬間となるだろう」 「僕はAライセンスを修了し、もうすぐプロライセンスの取得を始める予定だ。これは間違いなく、僕が本当に興味を持っていることだ」 現在は負傷離脱中だが、カーディフでは兼任コーチを務めている状況。暫定指揮官のオメル・リザ監督ともタッチライン上で分析に努めていた。 「僕はカーディフで何度かU18のチームにいたことがあり、彼らを指導する幸運に恵まれた。中毒性もあるし、試合の観戦の仕方も変わってくるね」 そのラムジーもプレーするウェールズ代表だが、現在はかつてストライカーとして活躍したクレイグ・ベラミー監督が指揮。就任後4試合で無敗を維持しているが、ラムジーはベラミー監督に感銘を受けているという。 「彼が来て、彼と彼のスタッフは新鮮な風を吹き込んでくれた。彼らが伝える情報量は非常に多く、僕は本当に感銘を受けた」 「ウェールズチームにはブレナン・ジョンソン、ハリー・ウィルソン、そして他の選手たちもいるが、僕たちが彼らを支える体制を整えれば、相手チームに打撃を与えることができるだろうね」 2024.10.22 23:40 Tue
2

カタールW杯で代表引退のジョー・アレンが約2年ぶりのウェールズ代表復帰! 【UEFAネーションズリーグ】

ウェールズサッカー協会(FAW)は2日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたウェールズ代表メンバー25名を発表した。 クレイグ・ベラミー監督が率いるウェールズ。リーグB・グループ4に入っている中、11日にアウェイでアイスランド代表、14日にホームでモンテネグロ代表と対戦する。 今回の目玉は、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に代表引退を発表していたMFジョー・アレン(スウォンジー・シティ)が復帰。一方で、負傷中のMFアーロン・ラムジー(カーディフ・シティ)、MFイーサン・アンパドゥ(リーズ・ユナイテッド)は招集外となった。 そのほか、GKダニー・ウォード(レスター・シティ)やDFオーウェン・ベック(ブラックバーン・ローバーズ)、DFベン・デイビス(トッテナム)、FWブレナン・ジョンソン(トッテナム)などは招集されている。 今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー25名 GK ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) カール・ダーロウ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) DF ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ) オーウェン・ベック(ブラックバーン・ローバーズ/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(リーズ・ユナイテッド/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(サンダーランド/イングランド) ニコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) MF ジョー・アレン(スウォンジー・シティ) オリヴァー・クーパー(スウォンジー・シティ) ジョシュ・シーハン(ボルトン・ワンダラーズ/イングランド) デイビッド・ブルックス(ボーンマス/イングランド) ウェズ・バーンズ(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ネイサン・ブロードヘッド(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ソルバ・トーマス(ナント/フランス) ジョーダン・ジェームズ(スタッド・レンヌ/フランス) FW ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) キーファー・ムーア(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ルイス・クーマス(ストーク・シティ/イングランド) マーク・ハリス(オックスフォード・ユナイテッド/イングランド) リアム・カレン(スウォンジー・シティ) 2024.10.02 23:50 Wed
3

「やめようと思ったことは一度もない」代表引退の噂も出たラムジーがウェールズ代表に忠誠、北中米W杯を目指す中、ベラミー新監督のやり方に「かなり感銘を受けている」

ウェールズ代表のMFアーロン・ラムジーが、代表引退について考えたことはないと言及。W杯出場を目指すとした。 アーセナルで長らくプレーしたラムジーは、ユベントスやレンジャーズ、ニースを経て、古巣のカーディフ・シティに加入。今シーズンもプレーを続けている。 ウェールズ代表の中心選手でもあり、キャプテンを務めるラムジーだが、ケガも少なくないキャリアを歩んでおり、苦しい時期も多く過ごしてきた。 そのラムジーは、ユーロ2024の出場権を懸けたプレーオフにウェールズが残ったものの、フィンランド代表戦、ポーランド代表戦と2試合とも出番はなし。ケガ明けということもあったが、ロブ・ペイジ前監督から大事な試合で重視されなかったことに失望していた。 新たにクレイグ・ベラミー監督を迎えたウェールズ代表だが、ラムジーは再び招集。キャプテンを任され、かつて共にプレーした監督からの信頼も厚い。 イギリス『BBC』によれば、ラムジーはウェールズ代表から引退しようと考えたことはなかったとコメント。失望感はありながらも、今はチームの未来に大きな期待感を持っているとした。 「やめようと思ったことは一度もない。むしろ、このチームがどんなことができるのかに興奮している」 「僕にとっては、出場ができず、チームの予選通過に貢献できないことは辛いことだった。それが僕を苦しめていたし、何かやり残したことがあるような気がしていた」 「このチームが次のワールドカップに出場できるように手助けをすることが、間違いなく僕の目標でもあるこのチームの潜在能力、年齢、全てがプラスであり、目標を達成するのに絶好の位置にいる」 6日にはUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25でトルコ代表と対戦する。ラムジーによれば、ベラミー監督の戦い方には、多くの選手が感銘を受けているとのこと。目標を2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に定め、予選が始まる2025年3月までにしっかりとチームを作り上げていきたいと意気込んだ。 「彼がやってきて、コントロールしたやり方はとても印象的だった。最初の数日間で多くの情報が与えられたけど、選手たちはこれまでのところ、できる限りのこと吸収しようと本当によくやっている」 「ワールドカップ予選が始まるまでの6試合は、間違いなくプロセスになるだろう。ボールを持っていない時でもとてもアグレッシブで、激しい戦いになる」 「彼の試合観は、僕たちの多くにとって新しいものだ。それを経験したことがあるのは、バーンリーでベラミーと共に仕事をしたコナー・ロバーツだけだ」 「僕たちはかなり感銘を受けているし、最初の数試合で取り組んできたことを実行できることに期待している」 2024.09.06 20:40 Fri
4

波紋広げるラトクリフ卿…INEOS傘下でプレーしたラムジーが擁護「彼に任せておけば大丈夫。ユナイテッドは再び成功へ」

ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を担う「INEOS」について語った。 かつてアーセナルで活躍した33歳ラムジーは、現在イングランド2部・カーディフに所属。昨季リーグ・アンのニースで1年間プレーし、今季から故郷クラブへ凱旋した格好だ。 前所属ニースはジム・ラトクリフ氏率いる「INEOS」が運営し、同氏らは今年からユナイテッドのフットボール部門も担うことに。 最近は、サー・アレックス・ファーガソン元監督とのアンバサダー契約終了など、徹底的な経費削減が各所で波紋を広げている。 男子トップチームの低迷も伴って批判が増えるが、イギリス『スカイ』の番組に出演したラムジーは「ラトクリフ氏に任せておけば大丈夫」とユナイテッドサポーターに呼びかける。 「ジム(ラトクリフ氏)は元々が熱烈なユナイテッドファンだね。彼を筆頭としたINEOSはとても意欲的な人々の集まりで、それぞれが自らの仕事でパーフェクトを出すことに慣れている」 「時間はかかるだろう。プレミアリーグほどの舞台でチャレンジを重ね、良い競争をするなんて、どうしたって簡単なことじゃない。それでも彼らの野心、アイデアがあれば、ユナイテッドは再び成功を収めることができると思う」 2024.10.22 15:45 Tue
5

エバートン、さらなる高み目指してウェールズ代表のスター2選手獲得に興味か

エバートンがウェールズ代表2選手のダブル獲りを画策しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。 今シーズン、シーズン開幕から絶不調に陥ったことでマルコ・シウバ前監督を解任し、カルロ・アンチェロッティ監督を招へいしたエバートン。驚きの声が多く上がった中で、エバートンのファルハド・モシリ会長は、同監督がプレミアの優勝争いに導く為の最適な監督だと考えているが、チームの陣容には満足しておらず、6~7人トップクラスの選手を引き入れたいと考えているという。 その候補として、レアル・マドリーのMFガレス・ベイル(30)とユベントスのMFアーロン・ラムジー(29)が挙げられている。『90min』によれば、クラブ役員がすでに選手と会談を行ったと言われている。 ベイルに関しては、35万ポンド(約4600万円)という莫大な週給が売却を臨むマドリーや、獲得に興味を持つクラブにとってネックとなっているが、移籍先のクラブがその大半を負担する場合、手数料なしでレンタルを許可する方針なのだという。 一方、昨夏にアーセナルからフリーでユベントスに加入したラムジーだが、ここまで先発出場は9試合と、不満の溜まるシーズンに。これ以上ベンチを温めるつもりはないと移籍を考慮しており、ユベントスも適切なオファーが届けば放出を認めると、エバートン陣営に通達したようだ。 ラムジーもベイルと同額の週給を稼いでいるため、移籍金も含めてかなり大きな挑戦となるが、クラブは高みを目指すためには多額の出費も厭わないとのことだ。 2020.04.01 15:20 Wed

ユベントスの人気記事ランキング

1

ユベントス、財政問題抱えるリヨンの万能型FWに関心か?

ユべントスがリヨンのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 元々の前線の選手層の薄さに加え、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就が不透明なユベントス。今冬の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドらの獲得に動いているとみられる。 さらに、直近の『トゥットスポルト』の報道によれば、新たな候補として財政問題によってリーグ・ドゥ降格の危機を迎えるリヨンのストライカーに興味を示しているようだ。 前所属先のメスとジョージア代表で非凡な得点能力を発揮するミカウタゼは、今夏の移籍市場にて1850万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金でアカデミー時代を過ごしたリヨンへ完全移籍。ここまでは公式戦14試合2ゴール1アシストの数字を残している。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、将来的には万能型ストライカーとしての大成が期待されている。 2024.11.19 11:00 Tue
2

財政問題で揺れるリヨンに見切り? タグリアフィコがユベントスと接触中、来年1月に格安で移籍可能の見通し

アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800万ユーロ(約826億円)の負債を抱えていると伝えられる。 オーナー陣は系列クラブであるクリスタル・パレスの株式売却、リヨン選手の売却などによる資金調達を監査委員会へプレゼン。しかし、経営安定への具体性を欠くとして、上述のペナルティを突きつけられた格好だ。 このような状況下、リヨンに見切りをつけたとみられるのがタグリアフィコ。契約は今季までとなっており、このたびユベントスに逆オファーをかけたのだという。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』いわく、タグリアフィコは自身が来年1月に格安で移籍可能と踏んだのか、代理人経由でユーベへ逆オファー。先方の反応は良好だという。 市場価値は800万ユーロ(約12.9億円)ながら、リヨンの帳簿と契約状況を照らし合わせば、現実的な移籍金は最大500万ユーロ(約8.1億円)。リヨンとしては「売れる時に売っておく」しかない財務状況とされる。 ユーベがタグリアフィコを獲るメリットは、イタリア系の同選手は“自国民”であるということ。EU枠を心配する必要はない。 タグリアフィコはアヤックス時代にCL4強などを経験し、22-23シーズンからリヨンへ。欧州5大リーグ歴がない一方、アルゼンチン代表では左サイドバックの1番手を長年担い、カタールW杯優勝も経験している。 今季はケガで出遅れるも、復帰後の状態に問題なし。172cmと上背はないが、フィジカルが強いことで知られ、チーム状況に応じて3バックなら3枚の左を担うことも苦にしない。 2024.11.21 20:20 Thu
3

ユベントスがチェコ代表FWシックに関心…21-22シーズンにブンデス24得点、半年間のドライローンを模索か

ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離脱すれば“長い”タイプ。ゆえにレバークーゼンで定位置を失い、現在はビクター・ボニフェイスの後塵を拝す日々だ。 市場価値は2200万ユーロ(約36.1億円)で、契約は2027年6月まで。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、来年1月の移籍市場で“ヴラホビッチの代役”を欲しいユベントスがシックに関心。半年間のドライローンを模索しているという。 ユベントスは前体制時代の17年夏、当時サンプドリアのシック獲得で合意を得るも、メディカルチェックの結果を受けて契約見送り。シックは急転ローマへ移籍し、その後ブンデスリーガへやってきたという経歴がある。 2024.11.20 19:51 Wed
4

チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か

ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri
5

「少しラクだと感じている」ヴラホビッチはユーベよりも代表で快適さ感じる

ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチは、新生ビアンコネーリで窮屈さを感じているようだ。 今シーズンからチアゴ・モッタ新監督を招へいしたユベントス。ここまでチームはリーグ最少失点の堅守を武器に、6勝6分けで唯一の無敗。首位ナポリと2ポイント差の6位と上々の滑り出しを見せている。 そのチームでセリエA12試合6ゴール、チャンピオンズリーグ4試合3ゴールとエースストライカーとしてまずまずの数字を残しているヴラホビッチだが、[4-2-3-1]や[4-3-3]の最前線で、より戦術的に、守備面での献身性を求められるスタイルに少し窮屈さを感じているようだ。 現在、セルビア代表で活動中のストライカーは1-1のドローに終わったスイス代表戦後に受けたセルビア『RSI』のインタビューで、[3-5-2]をメインシステムとする代表チームとクラブでの役割の違いに言及。代表チームの方が快適にプレーできていると正直な感想を語った。 「もう1人のストライカーがいると、(アレクサンダル・)ミトロビッチがボールをキープして空中戦で戦ってくれるから、自分の特徴やクオリティをより発揮できるので、少しラクだと感じているよ」 さらに、「ストイコビッチ監督は僕に守備の仕事をあまり要求しないし、より明晰にプレーができる。自分のスタイル的にがむしゃらに走り回ってしまえば、肝心なゴール前にフレッシュな状態でプレーすることができない」と、ストライカーであるがゆえの難しさを語った。 なお、ヴラホビッチはマキシミリアーノ・アッレグリ前監督時代にも同じ趣旨の発言をしており、モッタ新監督のスタイルを否定する意図はないと思われる。ただ、フィオレンティーナ時代に比べてゴールペースが落ちているという部分で、より決定的な仕事をするために諸々の負担を減らしてほしい思いは間違いなくあるはずだ。 2024.11.17 10:30 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly