ミラン、ボルドーにレンタル中のアドリを今冬に呼び戻す?

2021.12.16 23:35 Thu
Getty Images
ミランは今夏に獲得し、ボルドーにレンタル中のフランス人MFヤシン・アドリ(21)の早期加入を検討しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

アドリは今夏の移籍市場最終日に総額1000万ユーロ(約12億9000万円)と言われる移籍金でボルドーから加入。ミランとは2026年までの5年契約にサインしたが、今シーズン終了まではレンタルという形でボルドーに残留している。

ただ、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランはアドリのレンタル契約を早期解消し、来年1月に加入させるプランを持っているという。
ミランではレアル・マドリーからレンタル加入中のスペイン代表MFブラヒム・ディアスが開幕から好調を維持していたが、新型コロナウイルス感染による約1カ月の戦線離脱以降はパフォーマンスを落としている。

そのため、クラブはボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチらと共に同選手とポジションを争うライバルとしてアドリの加入を希望しているようだ。
現時点でクラブ間での交渉はスタートしていないが、来季に向けた試運転という意味合いもあり、今後交渉が進む可能性は十分にあるかもしれない。

パリ・サンジェルマンのアカデミー育ちでフランスのアンダーカテゴリーの代表で常に主力を担ってきたアドリは、2019年2月からボルドーでプレー。昨シーズンはチームが残留争いを強いられた中、攻撃的MFやセントラルMFを主戦場にリーグ戦35試合2ゴール5アシストの数字を残していた。

186cmの恵まれたサイズに加え、足元のテクニックとパスセンス、創造性を兼ね備えた万能型のMFは、ドリブルとラストパスでチャンスを創出し、長いレンジから枠を捉える強烈なミドルシュートで自らゴールもこじ開けられる、インテルに旅立ったトルコ代表MFハカン・チャルハノールの後継者として打ってつけのプロフィールを持っている。

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