藤枝が熊本退団のGK内山圭を完全移籍で獲得「特徴はパスを繋ぐこと」
2021.12.13 12:13 Mon
藤枝MYFCは13日、ロアッソ熊本のGK内山圭(28)が完全移籍で加入することを発表した。
内山は横浜F・マリノス、川崎フロンターレの下部組織出身で、東海大学を経て東京武蔵野シティFCへと入団。2017年7月から熊本でプレーしていた。
熊本では2020シーズンの明治安田生命J3リーグで正守護神として34試合に出場したが、今シーズンはGK佐藤優也の前に出番を失い、J3で2試合の出場に終わっていた。
チームはJ2へと昇格したが、内山は6日に契約満了が発表されていた。
内山はクラブを通じてコメントしている。
「僕が藤枝MYFCに移籍を決めたのは「超攻撃的なサッカーがしたい」という監督からの言葉です。僕の特徴はパスを繋ぐことです。僕は「GKからのパスで攻撃の方向性が決まる」、「GKが加わることで11人で攻撃ができる」と考えているため、GKを含めた攻撃のスタイルを考えている監督の元でプレーしたいと思いました」
「皆さんがスタジアムに来て楽しかったと思えるようなサッカーを、そしてJ2昇格のために尽力します。よろしくお願いします」
内山は横浜F・マリノス、川崎フロンターレの下部組織出身で、東海大学を経て東京武蔵野シティFCへと入団。2017年7月から熊本でプレーしていた。
熊本では2020シーズンの明治安田生命J3リーグで正守護神として34試合に出場したが、今シーズンはGK佐藤優也の前に出番を失い、J3で2試合の出場に終わっていた。
内山はクラブを通じてコメントしている。
「この度、藤枝MYFCに完全移籍することが決まりました、内山圭です。志太榛原地域の皆さんと共に藤枝MYFCのために闘えることを楽しみにしています」
「僕が藤枝MYFCに移籍を決めたのは「超攻撃的なサッカーがしたい」という監督からの言葉です。僕の特徴はパスを繋ぐことです。僕は「GKからのパスで攻撃の方向性が決まる」、「GKが加わることで11人で攻撃ができる」と考えているため、GKを含めた攻撃のスタイルを考えている監督の元でプレーしたいと思いました」
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