リバプールで猛アピールのオリジをOBたちが称賛「クラブの歴史に残るだろう」

2021.12.08 17:52 Wed
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Getty Images
リバプールのベルギー代表FWディボク・オリジを、元イングランド代表のOBたちが称賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。今夏には移籍が有力視されていたオリジだが、結局チームに残留すると徐々に存在感をアピール。プレミアリーグ第11節のウェストハム戦で今季リーグ戦初ゴールを決めたオリジは、4日に行われた第15節ウォルバーハンプトン戦で途中投入されると、試合終了間際に劇的決勝弾を記録。首位争いを続けるチームに、貴重な勝ち点3をもたらした。

さらに、7日に行われたCLグループB最終節のミラン戦では先発出場で逆転弾をマークしており、プレミアリーグのクラブにとって初となるCLグループステージ全勝に大きく貢献している。

猛アピールを続けるオリジに対しては、イギリス『BTスポーツ』に出演していたリバプールOBのピーター・クラウチ氏も称賛。今夏に残留した判断は間違っていなかったと語った。

「オリジはサン・シーロで再び最高のパフォーマンスを見せてくれたね。素晴らしいヘディングだった。首の筋肉、力強さ、そして角度を考えると、本当に素晴らしいよ。彼の状況で、集中力を保つのは難しかっただろう。中堅クラブに移籍することもできたと思うが、今はこうしてリバプールで、最大の舞台でプレーしている」

同じく『BTスポーツ』に出演していた元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏もオリジを称えており、こうしたタイプの選手はチームでも人気が出るものだと自身の経験を踏まえたうえで明かしている。

「オリジは一度失敗しても気を落とさず、また続けていくね。私はチチャリートやスールシャールと一緒にプレーしたことがあるが、選手たちは彼らのような選手を愛するんだ。ベンチから出てきて、インパクトを与える人物が求められているからね」

「私はリバプールの選手たちがオリジを高く評価していることを知っている。彼には決断力があり、すぐ試合の流れをつかむことができるのだ。アンフィールドの外に銅像を建てようという声も大きくなるだろうね」

また、リバプールは1月にアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)が開催されることで、FWモハメド・サラーとFWサディオ・マネの離脱が確定しており、前線の層が薄くなることが懸念されている。しかし、リバプールOBのマイケル・オーウェン氏はオリジがいれば乗り越えられると主張。補強は必要ないという見方を示している。

「オリジは大きなゴールを決めており、リバプールの歴史に残るだろうね。彼は4人の主力FW(サラー、マネ、ジョタ、フィルミノ)には及ばないが、インパクトのある選手であればそれは必ずしも重要ではない。彼はAFCONの間にもチャンスがあるだろうね。活躍は無視できないものだ」

「オリジはクロップの心をつかんでいる。AFCONの間に、誰かを買う必要はないだろう。バルセロナ戦のゴールを思い出して欲しい、彼は本能的に優れたフィニッシャーなんだ。多くの人がサラーとマネを失うことを恐れるが、ジョタ、フィルミノ、オリジがいるのだから、リバプールが数試合のために誰かを獲得することはないと思う」

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