今治が四国リーグ時代を知るGK今川正樹、今季は期限付き移籍していたDF大野秀和の契約満了を発表
2021.12.06 10:33 Mon
FC今治は6日、GK今川正樹(28)、DF大野秀和(20)との契約満了を発表した。
今川は神奈川県出身で、湘南ベルマーレの下部組織に在籍。日大藤沢高校から順天堂大学を経て、2016年に今治に入団した。
四国リーグ時代から今治に在籍してきた今川は、JFL、J3へと昇格を経験。しかし、Jリーグでの出場機会はなく、JFLで24試合、四国リーグで3試合、天皇杯で4試合の出場に終わっていた。
大野は地元愛媛県出身で、成立学園高校から2019年に入団。今シーズンは広島県社会人サッカーリーグ1部の福山シティFCへと期限付き移籍していた。
今治では出場機会がなく、福山でも2試合の出場に終わっていた。
◆GK今川正樹
「今治へ来てよかった〟そう心の底から思えるような6年間。今治へ行くと決断したあの日には、想像もつかない日々を過ごしてきました」
「2度の昇格、ありがとうサービス.夢スタジアムの誕生、そして沢山の仲間との出会いと別れ。流れる月日の中で様々な変化を肌で感じてきましたが、決して変わらないものもありました。自身の非力さに目を背けたくなるたびに、奮い立たせてくれる仲間達」
「いつも変わらぬ想いで後押ししてくれるサポーターの方々。自分自身の全てを懸けて、笑顔になってもらいたいと思える存在がいることです。目標へ向かって本気で駆け抜けてる最中は、苦しくて悔しくて思い通りにいかないことがほとんどです」
「その度に、何が人を突き動かす原動力となるのか。それは誰かを想う心だと思います」
「僕はこのクラブが大好きです。僕はこの街が大好きです」
「この想いはこれまでも、これからも変わりません。まだまだ皆さんに伝えたいことが山ほどありますし、皆さんと一緒に見たかった景色があります。それでも出来事には必ず意味があって、その人に必要なタイミングで引き寄せられていて」
「それがプラスなことでなかったとしても、どのように捉え意味付けするかで、人生を動かすきっかけになると信じています。共に闘ってくれたファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、地域の皆様、長いリハビリ生活を支えてくださった病院関係者の皆様、選手、スタッフ、クラブ関係者、FC今治に関わる全ての方々に心から感謝しています」
「6年間本当にありがとうございました。また必ず会えるその日を楽しみにしています!」
◆DF大野秀和
「2年間、色々な方のサポートのおかげで、沢山の経験をつむことができました!今治で出会った全ての人に感謝しています!」
「個人として、決して満足のいく2年間ではありませんでしたが、昇格の喜びを味わい、人としても選手としても成長させられました!」
「このクラブが今治の地をさらに盛り上げて、高みに行くのを応援しています!ありがとうございました!」
今川は神奈川県出身で、湘南ベルマーレの下部組織に在籍。日大藤沢高校から順天堂大学を経て、2016年に今治に入団した。
四国リーグ時代から今治に在籍してきた今川は、JFL、J3へと昇格を経験。しかし、Jリーグでの出場機会はなく、JFLで24試合、四国リーグで3試合、天皇杯で4試合の出場に終わっていた。
今治では出場機会がなく、福山でも2試合の出場に終わっていた。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆GK今川正樹
「今治へ来てよかった〟そう心の底から思えるような6年間。今治へ行くと決断したあの日には、想像もつかない日々を過ごしてきました」
「2度の昇格、ありがとうサービス.夢スタジアムの誕生、そして沢山の仲間との出会いと別れ。流れる月日の中で様々な変化を肌で感じてきましたが、決して変わらないものもありました。自身の非力さに目を背けたくなるたびに、奮い立たせてくれる仲間達」
「いつも変わらぬ想いで後押ししてくれるサポーターの方々。自分自身の全てを懸けて、笑顔になってもらいたいと思える存在がいることです。目標へ向かって本気で駆け抜けてる最中は、苦しくて悔しくて思い通りにいかないことがほとんどです」
「その度に、何が人を突き動かす原動力となるのか。それは誰かを想う心だと思います」
「僕はこのクラブが大好きです。僕はこの街が大好きです」
「この想いはこれまでも、これからも変わりません。まだまだ皆さんに伝えたいことが山ほどありますし、皆さんと一緒に見たかった景色があります。それでも出来事には必ず意味があって、その人に必要なタイミングで引き寄せられていて」
「それがプラスなことでなかったとしても、どのように捉え意味付けするかで、人生を動かすきっかけになると信じています。共に闘ってくれたファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、地域の皆様、長いリハビリ生活を支えてくださった病院関係者の皆様、選手、スタッフ、クラブ関係者、FC今治に関わる全ての方々に心から感謝しています」
「6年間本当にありがとうございました。また必ず会えるその日を楽しみにしています!」
◆DF大野秀和
「2年間、色々な方のサポートのおかげで、沢山の経験をつむことができました!今治で出会った全ての人に感謝しています!」
「個人として、決して満足のいく2年間ではありませんでしたが、昇格の喜びを味わい、人としても選手としても成長させられました!」
「このクラブが今治の地をさらに盛り上げて、高みに行くのを応援しています!ありがとうございました!」
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栃木シティがJFL昇格へ! 関東1部2位、全社1回戦敗退…百年構想枠から地域CL優勝【Road to JFL/地域CL決勝ラウンド最終節】
26日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)決勝ラウンド第3節のVONDS市原vs福山シティFC、ジョイフル本田つくばFCvs栃木シティが栃木県グリーンスタジアムで行われ、優勝を決めた栃木CがJFL昇格の権利を獲得(※1)した。 JFL昇格を目指す社会人の強豪が日本全国から集う地域CL。今年の決勝ラウンドは栃木県開催というなか、そこに対して“ホーム”栃木Cを含む関東サッカーリーグ1部勢が4チーム中3チームを占めることとなった。 また、第2節終了時点では、全4チームが1勝1敗の勝ち点「3」で並び、第3節の2試合を終えるまでJFL昇格の権利を獲得(地域CL優勝)するチームが決まらないという大会史上初の事態に。最終的に大激戦を制したのは“ホーム”栃木Cだった。 ◆決勝ラウンド順位表(全日程終了) 1.栃木シティFC|勝ち点6|得失点差+4 ---JFL昇格権利獲得--- 2.VONDS市原FC|勝ち点6|得失点差+2(※2) —入替戦進出--- 3.ジョイフル本田つくばFC|勝ち点3|得失点差-3 4.福山シティFC|勝ち点3|得失点差-3 (※1)12月5日のJFL理事会にて正式決定 (※2)入替戦は沖縄SVとの対戦に。12月2日or3日に沖縄側が指定する会場にて一発勝負で開催される ◆VONDS市原FC 2-0 福山シティFC 【V市原】 谷尾昂也(後42) 清原翔平(後45+3) 第2節終了時点で3位のV市原、4位の福山。両チームが最低でも入替戦進出ラインの2位を確保するには、ともに敗戦は許されず、福山は勝利が絶対という状況。第2試合の[つくばvs栃木C]にプレッシャーをかけておく上でも、どちらも是が非でも勝ち点「3」がほしい。 V市原は20分、決勝ラウンド初先発のMF沼大希が接触プレーで痛めて途中交代。対する福山は中盤の底でプレーする地元・福山市出身のMF曽我大地がV市原の2トップに警戒されており、なかなか前を向いてボールを持てない。 立ち上がりに攻勢をかけたのはV市原だが、ほどなくして福山も押し返し、一進一退の攻防が続いていく。どちらもゴール前へボールを運び、チャンスも迎えるが、V市原はGK今川正樹、福山はGK菊地大輝…互いに守護神が決定的なピンチをセーブする。緊張感漂う好ゲームだ。 引き分け以下で決勝ラウンド3位以下が確定、中国リーグ残留となる福山は55分に2枚替え。FW若宮健人とMF田口駿を投入し打開を図る。田口は58分、ゴール正面左寄りの絶好の位置から直接FKを狙うが、シュートは枠外へ。 62分にはロングボールからMF濱口草太が抜け出し、ボックス右から右足を一閃も、渾身のシュートはゴール左へ…68分にはペナルティアーク内で左サイドからパスを受けた田口が右足ダイレクトシュートも、今度はクロスバー上へ。押し込む福山だが、シュートが枠へ飛ばない。 試合も終盤に差し掛かる74分、V市原も2枚替え。2トップの一角に巧みなポストプレーが光るFW谷尾昂也、サイドには36歳となった“ジョーカー”MF清原翔平を配置。V市原は引き分け以上でJFLへの望みがつながるが、当然ながら勝ちに行く采配だ。 すると87分、VONDSは右サイドからのFKをボックス左でFW濱野雄太が折り返し、これをゴール正面で谷尾が強引に詰め込む。とうとう均衡を破ったのは関東サッカーリーグ1部王者のV市原だ。 これで2点が必要となった福山。強引にでもこじ開けようと前線に人数をかけるが、なかなか噛み合わず、V市原にカウンターを浴び、後半アディショナルタイムに左CKを与えてしまう。 V市原がこのチャンスを活かす。90+3分、左CKに頭から飛び込んだのは36歳清原。Jリーグ経験も非常に豊富な精神的支柱が、勝ち点「3」を決定づける貴重な追加点をもたらした。 結局、2-0と勝利したV市原が2勝1敗の勝ち点「6」で、この時点で決勝ラウンド首位に。敗れた福山は3位以下が確定し、2024シーズンも中国リーグで戦うこととなった。V市原は、あとは[つくばvs栃木C]の結果を待つのみ… ◆ジョイフル本田つくばFC 0-4 栃木シティFC 【栃木C】 表原玄太(前18、後10) 山村佑樹(後1、後45+1) 第1試合[V市原 2-0 福山]の直後に激突したつくば&栃木C。今季の関東1部では1勝1敗という両チームだが、つくばは[1-0以外での勝利]なら1位でJFL自動昇格、[引き分けor1-0勝利]で2位確定&V市原のJFL自動昇格が確定、という状況だ。 対する栃木Cは現状3位のため、まずは勝利が絶対。JFL自動昇格には[2点差以上での勝利]が求められるという厳しい状況だ。 そんななか、立ち上がりから試合が動いていく。勝つしかない栃木Cは15分、崩しの切り札であるFW田中パウロ淳一が足を痛めていきなり途中交代。それでも18分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛け、最後はMF表原玄太が右足ミドルを叩き込んで先制する。 押し返したいのはつくばだが、自陣でのミスも多く、もう1点がほしい栃木Cに押し込まれる展開。攻撃に転じる場面がないわけではないが、セカンドボールを拾えず単発に終わることが多い。まずは同点といきたいが、前半終盤にかけて相次いで得たCKはいずれもゴールに繋がらなかった。 すると、後半開始35秒で栃木Cが待望の追加点。46分、敵陣深くで表原がDFからボールを奪うと、ゴール前に入れたラストパスはつくばGK阿久津大輝がまさかの後逸…待ち構えた栃木CのFW山村佑樹が冷静に流し込んだ。 さらに55分、またしても敵陣でのボール奪取から速攻に転じると、最後はボックス手前から表原が右足ミドルを選択。丁寧かつ強烈な一撃がゴール右上を突き刺し、“ホーム”栃木Cのリードは3点となった。 結局、大声援に後押しされた栃木Cは終了間際にも1点を追加し、4-0とつくばを撃破。昨年の地域CL決勝ラウンド最終節ではブリオベッカ浦安に敗れて敗退した彼らだが、1年後に見事、逆転で地域CL優勝を成し遂げ、JFL昇格の権利を掴むこととなった。 なお、これにより、入替戦にはVONDS市原FCが進むこととなった。 栃木シティFCは“栃木ウーヴァFC”時代以来、7年ぶりのJFL復帰ということに。サポーターの皆様、おめでとうございます! 2023.11.26 15:36 SunFC今治の人気記事ランキング
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