アトレティコ、守護神オブラクとの契約延長交渉開始へ
2021.12.02 23:59 Thu
アトレティコ・マドリーとスロベニア代表GKヤン・オブラク(28)が新契約に向けた交渉を開始するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
2014年にベンフィカから加入して以降、公式戦322試合の出場で通算165回のクリーンシートを記録するなど、ディエゴ・シメオネ監督率いるロヒ・ブランコスの絶対的守護神に君臨するオブラク。
昨シーズンはリーグ年間MVPとなる圧巻の活躍を見せ、悲願のラ・リーガ制覇の立役者の一人となり、通算5度目のサモラ賞(リーグ最優秀GK)も受賞していた。
ただ、2019年に結んだ現行契約は2023年までとなっており、1億2000万ユーロ(約153億円)に設定されている契約解除金が引き抜きを狙うクラブへの抑止力となっているものの、クラブとしては契約延長に向けた動きが必要となっている。
『マルカ』によると、オブラクの代理人を務めるミハ・ムラカル氏は今後数週間以内にマドリードを訪問し、アトレティコと契約延長に向けた話し合いの場を持つ予定だという。
タイトルから遠ざかっていた2019年の交渉時に比べてクラブの状況は良好と言えるが、依然としてプレミアリーグのメガクラブから関心を寄せられていることもあり、金銭面においてシビアな駆け引きが行われるはずだ。
2014年にベンフィカから加入して以降、公式戦322試合の出場で通算165回のクリーンシートを記録するなど、ディエゴ・シメオネ監督率いるロヒ・ブランコスの絶対的守護神に君臨するオブラク。
ただ、2019年に結んだ現行契約は2023年までとなっており、1億2000万ユーロ(約153億円)に設定されている契約解除金が引き抜きを狙うクラブへの抑止力となっているものの、クラブとしては契約延長に向けた動きが必要となっている。
『マルカ』によると、オブラクの代理人を務めるミハ・ムラカル氏は今後数週間以内にマドリードを訪問し、アトレティコと契約延長に向けた話し合いの場を持つ予定だという。
シメオネ監督を含めアトレティコの首脳陣は当然ながら守護神の残留を求めているが、タフなネゴシエーターとして知られるムラカル氏との交渉は一筋縄ではいかない模様だ。
タイトルから遠ざかっていた2019年の交渉時に比べてクラブの状況は良好と言えるが、依然としてプレミアリーグのメガクラブから関心を寄せられていることもあり、金銭面においてシビアな駆け引きが行われるはずだ。
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