J3長野が今季加入のFW榊翔太との契約満了を発表「目標を達成出来ずに申し訳なく思います」
2021.12.01 19:15 Wed
AC長野パルセイロは1日、FW榊翔太(28)との契約満了を発表した。
榊は北海道出身で、コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の下部組織出身。U-18から2012年にトップチームへと昇格した。
プロ1年目から出番をもらうと、J1で12試合に出場し2得点、リーグカップでは5試合で3得点を記録した。
しかし2年目以降はゴールを奪えず。2015年夏には本田圭佑が当時実質的オーナーを務めていたオーストリアのSVホルンへと完全移籍。コンスタントに出場機会を得るも、途中出場がメインで出場時間は短く、2017年夏に栃木SCへと完全移籍。今シーズンから長野でプレーしていた。
今シーズンは明治安田生命J3リーグで17試合に出場し2得点に終わっていた。
「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、今シーズンたくさんのご支援・ご声援をいただきありがとうございました。契約満了に伴いチームを離れることになりました。J2昇格という目標を達成出来ずに申し訳なく思います」
「短い間でしたが、長野パルセイロでプレーをさせていただいた事にとても感謝しています」
「コロナ禍でファン・サポーターの皆様と直接交流する事は出来ませんでしたが、どんな時も温かく応援してくれる皆様のおかげで、充実した時間を過ごす事が出来ました。本当にありがとうございました!」
榊は北海道出身で、コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の下部組織出身。U-18から2012年にトップチームへと昇格した。
プロ1年目から出番をもらうと、J1で12試合に出場し2得点、リーグカップでは5試合で3得点を記録した。
今シーズンは明治安田生命J3リーグで17試合に出場し2得点に終わっていた。
榊はクラブを通じてコメントしている。
「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、今シーズンたくさんのご支援・ご声援をいただきありがとうございました。契約満了に伴いチームを離れることになりました。J2昇格という目標を達成出来ずに申し訳なく思います」
「短い間でしたが、長野パルセイロでプレーをさせていただいた事にとても感謝しています」
「コロナ禍でファン・サポーターの皆様と直接交流する事は出来ませんでしたが、どんな時も温かく応援してくれる皆様のおかげで、充実した時間を過ごす事が出来ました。本当にありがとうございました!」
榊翔太の関連記事
AC長野パルセイロの関連記事

J1の関連記事

記事をさがす
|
榊翔太の人気記事ランキング
1
昨季はJFL昇格まであと一歩…関東1部王者・VONDS市原にFW一木立一やDF谷口智紀ら加入
関東サッカーリーグ1部のVONDS市原は、2024シーズンも悲願のJFL昇格を目指す。 VONDS市原(以下:V市原)は古河電気工業の千葉事業所サッカー部を母体に2011年創設。地域リーグNo.1の競争力と言われる関東1部(※1)で2014シーズンから戦うなか、過去3度の優勝を誇り、布敬一郎監督(退任)が率いた昨季、3度目の栄冠により、JFL昇格を懸けた舞台である全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)への出場を決めた。 (※1)クリアソン新宿、ブリオベッカ浦安、栃木シティと3年連続で関東1部からJFL昇格チームが誕生中 しかし、地域CL1次ラウンド2位通過、決勝ラウンド2位を経て臨んだJFL最下位・沖縄SVとの入替戦。V市原は延長戦の末に1-2と敗れ、あと一歩のところでJFL初昇格を逃すことに。悲願は持ち越しとなった。 2024シーズンに向けては、Jリーグ経験も豊富なチームリーダー2人、渡辺広大と清原翔平が契約を更新した一方、主力の篠原弘次郎と土佐陸翼がJFLへ移籍。J3秋田のレジェンド久富賢、榊翔太、キローラン木鈴とベテラン3選手もスパイクを脱いだ。 一方で注目の新加入選手は、昨季までJFL沖縄所属の一木立一か。2022シーズンの九州サッカーリーグで22得点を叩き出した185cmストライカーは、V市原伝統の[4-4-2]で谷尾昂也とともに2トップの一角に収まるだろう。 また、15日に加入が発表されたのは、びわこ成蹊スポーツ大学の伴木翔。立正大淞南高校時代に冬の選手権でプレー、アジリティの高さが特徴の166cmアタッカーだ。 最終ラインで渡辺の新たなパートナーとなりそうなのは、谷口智紀か今村直也。前者は昨季までFC大阪所属でJ3リーグとJFLの経験が豊富な185cm。後者は過去2シーズンJFLでプレーし、昨季は高知ユナイテッドSCでリーグ終盤戦にかけて出場機会を増やした24歳だ。 伊澤篤新監督とともに悲願のJFL昇格を目指すV市原。関東1部から新宿と浦安に続いて栃木も昇格を果たしたなか、2024シーズンもV市原が関東1部の優勝候補であることは間違いない。 ◆in(2月15日時点) DF谷口智紀(31)←FC大阪 DF今村直也(24)←高知ユナイテッドSC DF湯澤拓士(23)←鈴鹿ポイントゲッターズ MF渡邊龍(27)←ヴァンラーレ八戸 MF貫名航世(28)←飛鳥FC MF石川拓磨(22)←順天堂大学 MF後藤健太(22)←東京学芸大学 MF桜庭晴人(22)←新潟医療福祉大学 FW一木立一(25)←沖縄SV FW伴木翔(22)←びわこ成蹊スポーツ大学 FW鈴木魁人(24)←いわてグルージャ盛岡(完全移籍移行) ◆out(2月15日時点) DF篠原弘次郎(32)→ヴィアティン三重 DFキローラン木鈴(31)→現役引退 DF橋本恭輔(25)→COEDO KAWAGOE F.C DF辻川裕介(28)→ベルガロッソいわみ DF木村健佑(27)→tonan前橋 DF栗林純(23)→現役引退 MF土佐陸翼(23)→栃木シティ MF濱野雄太(27)→契約満了 MF吉田大河(28)→Cento Cuore HARIMA MF中島澪音(25)→岳南Fモスペリオ MF久富賢(33)→現役引退 FW榊翔太(30)→現役引退 2024.02.15 15:50 ThuAC長野パルセイロの人気記事ランキング
1
長野が日大&日体大から計3選手を獲得! 「プレーや結果で恩返しできるよう日々努力」
AC長野パルセイロは28日、日本大学のDF小林佑熙(22)とMF橋田尚希(22)、日本体育大学のDF工藤駿(22)が来季加入内定と発表した。 小林は「豊富な運動量を活かした積極的な攻撃参加・左足からの性格なクロス」が特長で、橋田は「運動量を活かし、常にボールに関わり続けゲームをコントロールできる」がセールスポイント。工藤は「球際や競り合いでのプレー強度・左右どちらでも正確なキック」が売りだという。 3選手はクラブの公式サイトでそれぞれ意気込みを語っている。 ◆小林佑熙 「この度、2024シーズンより長野パルセイロに加入することになりました、日本大学の小林佑熙です。長野パルセイロという素晴らしいクラブでプロサッカー選手のキャリアをスタートできる事を嬉しく思います」 「これまで関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、プレーや結果で恩返しできるよう日々努力します。1日でも早く勝利に貢献できるよう全力で闘いますので、応援よろしくお願い致します」 ◆橋田尚希 「2024シーズンよりAC長野パルセイロに加入することになりました、日本大学の橋田尚希です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを長野パルセイロという素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「この契約に至るまで家族や指導者、チームメイトなどたくさんの方々の助けがありました。これまで自分に携わっていただいた全ての方への感謝の気持ちを忘れず、驕らず直向きに努力していきます。AC長野パルセイロのファン・サポーターの皆様よろしくお願い致します」 ◆工藤駿 「来季より、AC長野パルセイロに加入することになりました。日本体育大学の工藤 駿です。プロサッカー選手としてのキャリアをAC長野パルセイロという素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「日々支えてくれる人への感謝を忘れず、全力で努力し、闘いたいと思います。AC長野パルセイロに関わる皆様、よろしくお願いいたします」 2023.12.28 20:30 Thu2
来季J3の松本、長野に育成型レンタルの山本龍平が復帰!
松本山雅FCは23日、MF山本龍平(21)の復帰を発表した。 山本は2019年に四日市中央工業高校から松本に入団すると、同年途中からモンテディオ山形に育成型期限付き移籍。2020年に松本復帰を果たしたが、今季からAC長野パルセイロに育成型期限付き移籍した。 その今季は明治安田生命J3リーグ24試合に出場。来季からJ3リーグを戦う松本復帰が決まった山本は両クラブを通じてコメントしている。 ◆松本山雅FC 「松本山雅FCに戻ることを決めました。今年は必ず、自分が山雅をJ2へ復帰させるという強い気持ちを持ってサポーターの皆さんの為に戦っていきます。熱い応援よろしくお願いします」 ◆AC長野パルセイロ 「1年間と短い間でしたが、熱い応援ありがとうございました。松本山雅へ戻ることになりました。ここで得た経験を活かし、来年も頑張っていきます」 2021.12.23 13:50 Thu3
娘の看病に専念していた長野DF砂森和也が約5カ月ぶりに活動復帰 「サッカーで繋がる人達の結束力に砂森家は支えてもらいました」「まだまだ治療は続きます」
31日、AC長野パルセイロがDF砂森和也(33)の11月1日からの活動復帰を発表した。 砂森はご息女が急性白血病の診断を受けたことにより、6月から看病に専念。当面の間はチーム活動を休止することをクラブが発表していた。 今シーズン、鹿児島ユナイテッドFCから長野に加入した砂森は、活動休止までに明治安田生命J3リーグで4試合に出場していた。 砂森はクラブを通じてコメントを残している。 「長らくチーム活動から離れ娘の治療に専念する為にお休みをいただいておりましたが、このたび11月1日付けでチームに復帰することになりました」 「活動休止中、クラブ関係者、スタッフ、選手の皆様、そしていつも多大なるご支援を頂いているスポンサー・サポーターの皆様からのサポート、お心遣いに心より感謝申し上げます」 「その他にもJリーグを中心に35クラブからの支援をいただけた事、普段からライバル関係にあるチームの選手、監督、サポーターの皆様からもメッセージを頂き、サッカーで繋がる人達の結束力に砂森家は支えてもらいました」 「まだまだ治療は続きます。両立する事で見えてくる課題も出てくるかも知れませんが、残り5試合チームの為に貢献できるように頑張ります」 2023.10.31 17:13 Tue4
ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ
さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat5