CL最下位転落もシメオネ監督は楽観「最終節もしっかり戦ってくれるはず」
2021.11.25 15:36 Thu
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がミラン戦を振り返った。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
それでもまだ決勝トーナメント進出の可能性を残すアトレティコ。シメオネ監督は試合後のインタビューで妥当な結果だったと振り返りながら、最終節のポルト戦に向けて楽観的な姿勢であることを強調した。
「タフな試合のなかで全力を尽くし、お互いに細部に至るまで努力を怠らなかった。彼らは勝利に相応しかったが、クーニャのシュートが表しているように、我々はそうではなかった。試合をモノにすることができなかったよ」
「この結果はポジティブにもネガティブにも捉えることができる。試合をもっとよく見なければならない。彼らも我々も快適にプレーできていなかったし、決定的な場面もほとんどなかった。非常に締まった試合で、細部が勝敗を決した」
なお、グループBでは5連勝のリバプールがすでに首位通過を決めており、残り一枠を懸けて、勝ち点5で1ポイント先行するポルトに勝ち点4のアトレティコとミランを含めた3チームの三つ巴となっている。
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アトレティコは24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節でミランとホームで対戦。ボールを保持されながらもゴールレスのまま後半を迎えたが、87分にMFジュニオール・メシアスに先制点を奪われてしまう。その後、91分のFWマテウス・クーニャの決定機逸脱もあり、0-1で敗北。ミランに勝ち点4で並ばれ、グループ最下位に転落してしまった。「タフな試合のなかで全力を尽くし、お互いに細部に至るまで努力を怠らなかった。彼らは勝利に相応しかったが、クーニャのシュートが表しているように、我々はそうではなかった。試合をモノにすることができなかったよ」
「この結果はポジティブにもネガティブにも捉えることができる。試合をもっとよく見なければならない。彼らも我々も快適にプレーできていなかったし、決定的な場面もほとんどなかった。非常に締まった試合で、細部が勝敗を決した」
「CLはどの試合も難しい。それでも、私はいつでも楽観的だ。これからもその姿勢は変わらない。最終節でもチームはしっかりと戦ってくれるはずだ。CLは簡単には勝たせてくれないが、決勝トーナメント進出に相応しいチームが突破するだろう」
なお、グループBでは5連勝のリバプールがすでに首位通過を決めており、残り一枠を懸けて、勝ち点5で1ポイント先行するポルトに勝ち点4のアトレティコとミランを含めた3チームの三つ巴となっている。
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