ユナイテッドに敗れたビジャレアル、エメリ監督は最終節アタランタとの大一番に「私のモチベーションを高める」

2021.11.24 16:15 Wed
Getty Images
ビジャレアルウナイ・エメリ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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ビジャレアルは23日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF 第5節でユナイテッドをホームに迎えた。グループ首位のチームを相手に、連敗は避けたかったビジャレアルは、前半から主導権を握るもゴールを奪えないままハーフタイムを迎える。
迎えた後半、ユナイテッドが徐々に盛り返すと、78分にミスからクリスティアーノ・ロナウドにゴールを奪われ失点。90分にはジェイドン・サンチョにもゴールを許し、0-2で敗れた。

試合後、エメリ監督はユナイテッドを上回っていたとしながらも、GKダビド・デ・ヘアのセーブに阻まれたとコメント。ただ、良い試合をしながらもユナイテッド相手に連敗となったことで敗戦を受け入れるしかないとした。
「チャンスはあったが、GKはそれを止めた。チームは多くの瞬間でマンチェスター・ユナイテッドを上回っていたが、彼らのゴールの後、我々は確かに同点にすることができなかった」

「評価からも敗北を受け入れているが、相手がグループの優勝候補であることや、我々が2試合とも良い試合をしたにも関わらず報われなかったという事実からも、敗北を受け入れている」

一方で、2位を争うアタランタはヤング・ボーイズとドロー。この結果、ビジャレアルは2位をキープし、アタランタとの最終節で決着をつけるとした。

「試合はグループの状況を考えれば、喜ぶべきことだと思う。我々はより多くの価値があったが、彼らのパンチも違いを生み出した」

「我々はまだ生きており、ベルガモで出場権を得るためにプレーするが、それは私のモチベーションを高めるものだ」

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とはいえ、加入2年目組のDFグヴァルディオル、FWドクらのフィット、凄み増すMFフォーデンのさらなる活躍が見込める新シーズンに向けて大きな死角はなく、その傑出した勝負強さを含めて優勝候補大本命だ。 ◆補強難航も対抗馬最有力~アーセナル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その王者に着実に迫りつつある、2季連続2位チームが今季も対抗馬の最有力だ。昨季はその王者と競合したMFライス、MFハヴァーツ、GKラヤとセンターラインを中心にピンポイント補強を敢行。伸びしろ十分な若手と、勝負師として進化を続けるアルテタ監督の下でチームとしての総合力を増した。 今夏の移籍市場ではDF冨安健洋の慢性的な負傷、長期離脱明けのDFティンバーの状態も考慮に入れつつ、鉄板センターバックコンビのバックアップ役も担えるDFカラフィオーリを獲得。ボローニャとイタリア代表で存在感を放った左利きDFは左サイドバックの主力や3バックのオプション導入の際には重要な戦力となりそうだ。一方で、余剰人員の整理がいまひとつ進まず、中盤とセンターフォワードの補強は難航中。中盤では指揮官の古巣レアル・ソシエダのMFメリーノ獲得に目途が立ちつつあるが、センターフォワードは獲得候補の名前は挙がるものの、具体的な交渉には発展せず。引き続きFWガブリエウ・ジェズス、FWトロサールといった選手に頼ることになるかもしれない。 安定した守備、ボール保持、切り替えにセットプレーの精度とチームとしての骨格はしっかりとしており、替えが利かないFWサカ、DFサリバ、ライスら主力に長期離脱などの問題が生じなければ、悲願のリーグタイトル獲得は十分可能だ。 ◆指揮官続投もスカッドにテコ入れ~マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム~ <div style="text-align:center;"><img 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昨季ブラジレイロ・セリエA優勝を逃したボタフォゴが新監督にキケ・セティエン氏招へいか

昨年9月にビジャレアルを解任されたキケ・セティエン氏(65)に、ブラジルのボタフォゴFRが関心を示しているようだ。スペイン『アス』が報じている。 現役引退後に古巣であるラシン・サンタンデールで監督キャリアをスタートさせたセティエン氏。その後、赤道ギニア代表やログロニェス、ルーゴ、ラス・パルマス、レアル・ベティス、バルセロナなどで指揮。 2022年10月にアストン・ビラの監督に就任したウナイ・エメリ監督の後任としてビジャレアルの監督に就任。昨季はラ・リーガを5位で終え、ヨーロッパリーグ出場権を獲得。しかし、開幕4試合を終えて1勝3敗の15位と低迷すると、9月5日に解任が発表されていた。 現在までフリーの状態が続いているセティエン氏だが、昨季優勝に迫りながらも度重なる監督交代で終盤に失速し、28年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの優勝を逃したボタフォゴFRが同氏の招へいに関心を示しているようだ。 2023シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで絶好のスタートを切ったボタフォゴ。開幕5連勝で第3節から首位に立ったが、昨年6月にルイス・カストロ監督がサウジアラビアのアル・ナスルへ引き抜かれる形で退任。 この監督交代で流れの変わったボタフォゴは、後任となったブルーノ・ラージ監督をわずか3カ月で解任。その後、ルシオ・フラビオ暫定監督、チアゴ・ヌネス監督、ファビオ・マティアス暫定監督がチームを引き継いだが、負の流れを断ち切ることできず、最終的には5位でシーズンを終えていた。 なお、現時点ではボタフォゴはリストアップの状態にとどまっているが、早ければ来週にも最初の交渉が行われる見込みとのこと。そこで両者の合意が得られれば、セティエン氏は初めての海外クラブでの指揮を執ることとなる。 2024.03.25 07:30 Mon

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切れ味抜群!日本代表帰りの浅野拓磨の鋭い仕掛けが同点オウンゴール誘発、チームメイトは歓喜爆発

日本代表帰りのFW浅野拓磨が大きな仕事をやってのけた。 14日、ラ・リーガ第5節でマジョルカはビジャレアルをホームに迎えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に参加していた浅野。バーレーン代表戦で途中出場を果たした中、ビジャレアル戦に先発出場を果たした。 試合は前半に先制を許した中、0-1で迎えた57分に浅野が仕事をする。 左サイドでパスを受けた浅野はドリブルを仕掛けると、縦に仕掛けてボックス左から左足で鋭いクロス。これが相手DFのクリアミスを誘い、ボールはゴールネットを揺らした。 相手のオウンゴールにはなったが、浅野の鋭い仕掛けから、正確なクロスがラウール・アルビオルのミスを誘発。チームは1-1の同点に追いついた。 チームメイトは浅野の元へ駆け寄り歓喜爆発。5試合連続先発出場した中、ゴールに絡むことに成功した。 なお、浅野は63分に途中交代している。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】浅野拓磨の鋭い仕掛け、鋭いクロスがオウンゴール誘発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/RQUF2JqH12">https://t.co/RQUF2JqH12</a> <a href="https://t.co/Bl71YjJFou">pic.twitter.com/Bl71YjJFou</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1834947998792511505?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.09.14 22:45 Sat
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浅野が同点OG誘発も10人のマジョルカは劇的被弾でビジャレアルに敗戦…【ラ・リーガ】

浅野拓磨の所属するマジョルカは14日、ラ・リーガ第5節でビジャレアルと対戦し1-2で敗戦した。浅野は63分までプレーしている。 前節のレガネス戦で今季初勝利を飾ったマジョルカが、無敗を続けるビジャレアルをホームに迎えた一戦。日本代表から帰還した浅野は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、マジョルカは11分に右サイドからのスローインをバイタルエリア右手前で受けたサムエル・コスタが素早くロングシュートを狙ったが、これはGKコンデにセーブされた。 その後は拮抗した展開が続いたが、マジョルカは27分に失点する。ショートコーナーの流れからパレホの返しを受けたバエナにクロスを許すと、ローガン・コスタのヘディングシュートが左ポストの内側に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 先制を許したマジョルカは34分、CKの二次攻撃からダニ・ロドリゲスが左クロスを供給すると、こぼれ球に反応したサムエル・コスタがワントラップからゴールに迫ったが、これはGKコンデの好セーブに阻まれた。 迎えた後半、1点を追うマジョルカはドメネクを下げてヴァレリ・フェルナンデスを投入。すると54分、右クロスの流れ球をボックス左手前のラトがダイレクトクロス。これをゴール前のムリキがダイビングヘッドで流し込んだが、これはオフサイドの判定で取り消された。 同点のチャンスを逃したマジョルカだったが、直後に浅野が同点弾を生み出す。57分、ライージョからのパスを左サイドで受けた浅野がボックス左横まで切り込み、鋭いクロスを供給。これがクリアを試みたDFアルビオルのオウンゴールを誘発した。 追いついたマジョルカは、63分に浅野とダニ・ロドリゲスを下げてダルデルとナバーロを投入。しかし、70分に右サイドライン際のボールの奪い合いで足を高く上げてボールを蹴りにかかったラトのスパイクがピノの顔面に入ったように見え、主審は一発退場を宣告。 数的不利となったマジョルカは、72分にモヒカ、81分にコペテを投入し、5バックの形で専守防衛での逃げ切り態勢に入ったが、試合終了間際に勝ち越しを許す。95分、サムエル・コスタのミスパスからショートカウンターを浴びると、バエナのスルーパスでボックス左に抜け出したピノの折り返しをアジョセ・ペレスに流し込まれた。 結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。劇的被弾を浴びたマジョルカの今季ホーム初勝利はお預けとなった。 マジョルカ 1-2 ビジャレアル 【マジョルカ】 OG(後12) 【ビジャレアル】 コスタ(前27) アジョセ・ペレス(後50) <span class="paragraph-title">【動画】浅野拓磨の鋭い仕掛け、鋭いクロスがオウンゴール誘発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/RQUF2JqH12">https://t.co/RQUF2JqH12</a> <a href="https://t.co/Bl71YjJFou">pic.twitter.com/Bl71YjJFou</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1834947998792511505?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 23:10 Sat
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【ラ・リーガ第6節プレビュー】新体制初黒星バルサがビジャレアルとの上位対決へ

先週末に行われた第5節ではバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーと3強が揃って勝利。また、セビージャがピミエンタ新体制で待望の初勝利を挙げている。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズが開幕を迎え、早くも過密日程に突入したプリメーラ。今節はラ・リーガで開幕5連勝を達成した一方、ハンジ・フリック新体制で初黒星を喫したバルセロナが無敗のビジャレアルと対峙する上位対決に注目が集まる。 前節は昨季シーズンダブルを喫したジローナ相手に会心の4-1の勝利を収めて開幕5連勝を達成したバルセロナ。しかし、CL初陣となったモナコ戦では守護神テア・シュテーゲンの判断ミスが引き起こした開始10分のMFエリック・ガルシアの退場によって難しい試合を強いられた。FWラミン・ヤマルのCL初ゴールで一時同点に追いついたが、後半半ばに一瞬の隙を突かれて勝ち越しを許し、1-2の敗戦となった。 パフォーマンス自体に悲観すべき部分はないが、ほぼ90分を数的不利で戦った中でのアウェイ連戦ではターンオーバーを含めた総合力と共にリバウンドメンタリティが試されるところ。全体練習への復帰を果たしたMFフレンキー・デ・ヨングや好調の攻撃陣の活躍で勝利を取り戻したい。 対するビジャレアルは前節、マジョルカに2-1の勝利。後半半ばに退場者を出した相手の守備攻略に苦戦したが、後半アディショナルタイムにFWアジョセ・ペレスが決めた劇的ゴールで勝ち越して2戦ぶりの白星を挙げた。リーグ戦では絶好調の首位チーム相手に難しい試合が予想されるが、ホームアドバンテージとコンディション面の優位性を活かしてCLでブラウグラナを苦しめたモナコのようなアグレッシブな戦い方で勝ち点3をもぎ取りたい。 レアル・マドリーは前節、レアル・ソシエダとの強豪対決に2-0の勝利。試合を通してはホームチームに圧倒される場面が目立ったものの、GKクルトワの好守や3度枠に救われるツキにも恵まれると、相手の明確なハンドと微妙な接触プレーで得たPKをFWヴィニシウス、FWムバッペがきっちり決め切って今季のアウェイ初勝利を挙げた。さらに、リーグ同様に連覇を目指すCLではホームでシュツットガルトと対戦。ソシエダ戦に続いて守勢を強いられる難しい前半となったが、守護神の再三のビッグセーブで均衡を保つと、後半は一度追いつかれたものの、FWムバッペの3試合連続ゴールにDFリュディガーの恩返し弾、FWエンドリッキのCLデビューゴールと見事な決定力を発揮し、終わってみれば3-1の勝利を収めた。 昇格組エスパニョールをホームで迎え撃つ今回の一戦ではシュツットガルト戦で試運転を終えたMFベリンガムに公式戦4連発を狙うムバッペを軸に、前半から隙のない戦いを見せたいところ。対するエスパニョールは前節のアラベス戦でトリプレーテを達成し、チームを3-1の勝利に導いたFWハビ・プアドに注目だ。 アトレティコは今節、ラージョ・バジェカーノとのマドリード自治州ダービーでリーグ3連勝を狙う。バレンシアをホームで迎え撃った前節はMFギャラガーとFWアルバレスの加入後初ゴールの活躍で3-0の完勝。さらに、CL初戦では難敵RBライプツィヒを相手にタフな戦いを強いられたが、エースFWグリーズマンが見事なボレーシュートで公式戦2試合連続ゴールを決めた上、後半終了間際にDFヒメネスの劇的な逆転ゴールを演出し、2-1の勝利を挙げた。そのタフな一戦から中2日でのアウェイゲームとはなるが、移動がほぼなく今夏の補強で選手層を増しており、総力戦での勝利を狙う。 MF久保建英を擁するソシエダは昇格組バジャドリーとの下位対決で連敗ストップを狙う。好パフォーマンスを見せながらも決定力を欠いてマドリー戦を落としたラ・レアルは、来週ミッドウィークのヨーロッパリーグ開催の影響で1週間前倒しでの開催となった第7節のマジョルカ戦で0-1の敗戦。2試合連続での軽率なPK献上に加え、マドリー戦で改善も見受けられた攻撃が完全に停滞。途中出場の久保も右サイドで孤立し、フラストレーションを募らせるシーンも散見された。仮に、今回の一戦でも勝ち点を取りこぼすとイマノル監督の進退問題が騒がしくなるだけに、より泥臭さも見せながらチーム一丸となって勝利をつかみ取りたい。 不振のソシエダをウノセロで下し、今季ホーム初勝利を挙げたFW浅野拓磨を擁するマジョルカ。今季初の連勝を目指すマンデーナイト開催の一戦では2連勝中のレアル・ベティスとのアウェイゲームに臨む。大幅なターンオーバーを敢行した前節はベンチスタートとなった浅野だが、FWムリキらと共にスタメン復帰が見込まれており、復調の難敵相手の一戦ではボールを握られる展開の中で守備をサポートしつつ、攻撃では持ち味のスピードでハイラインを攻略し、課題の決定力改善でラ・リーガ初ゴールといきたい。 バルセロナ戦での大敗に加え、クラブ史上初のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)に0-1で敗戦したジローナは、最下位バレンシア相手にバウンスバックの白星を狙う。PSG戦では敵地で善戦を見せたが、守護神ガッサニーガがグラウンダーのクロス対応をミスして土壇場被弾。ダメージが残る形での公式戦連敗となった。ただ、パフォーマンス自体に悲観すべき点はなく、不振のホームチームに臆せず戦って良い流れを取り戻したい。 その他では暫定5位のアスレティック・ビルバオと6位のセルタによる上位対決、バレンシアと共に開幕未勝利が続くヘタフェ、ラス・パルマスの2チームの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第6節》 ▽9/20(金) 《28:00》 アラベス vs セビージャ ▽9/21(土) 《21:00》 バジャドリー vs レアル・ソシエダ 《23:15》 オサスナ vs ラス・パルマス 《25:30》 バレンシア vs ジローナ 《28:00》 レアル・マドリー vs エスパニョール ▽9/22(日) 《21:00》 ヘタフェ vs レガネス 《23:15》 アスレティック・ビルバオ vs セルタ 《25:30》 ビジャレアル vs バルセロナ 《28:00》 ラージョ vs アトレティコ・マドリー ▽9/23(月) 《28:00》 ベティス vs マジョルカ 2024.09.20 19:00 Fri
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プレミアやラ・リーガで活躍の元仏代表MFがバスケットボール転向? スペイン4部クラブの練習試合に出場

元フランス代表MFエティエン・キャプー(36)がバスケットボールプレーヤーへの転向を目指しているようだ。 これまでトゥールーズやトッテナム、ワトフォードでプレーしたキャプーは、フランス代表として通算7試合に出場した189cmの守備的MF。2020年からはビジャレアルでプレーしていたが、契約満了に伴い昨シーズン限りで退団していた。 スペイン『レレボ』によれば、現在フリーのキャプーはテルセラFEB(スペイン4部)に属するバスケットボールクラブ、CBホベンス・レリアナの練習に参加しているという。 幼少期からバスケットボールの大ファンだったものの、家庭の財政的な事情でよりプロの可能性があったフットボールの道を選択したキャプーは、昨年9月に行われた『レレボ』のインタビューで「子供の頃の夢はNBAバスケットボールでプレーすることだった。それが僕の夢だった」と依然としてバスケ愛を語っていた。 そんななか、プロフットボーラーとしてのキャリア継続、バスケットボールプレーヤーへの転向かに揺れる36歳MFは、今月に入ってバレンシアのホベンス・レリアナのトレーニングに参加。 ライセンスを持っていないため公式戦への出場は認められていないが、先週末に行われたCBモルベドレ戦に数分間出場し、78-70の勝利に貢献した。 同クラブの情報筋は、キャプーがトレーニングを始めたのは1週間程度であるものの、すでにクラブは同選手に一定の資質を見ており、そのの驚異的な身体能力を考えると、良い選択肢だと見ていると同メディアの取材に答えていた。 また、今回の練習参加のきっかけはキャプーの子供が同クラブのアカデミーでプレーしており、頻繁にトレーニング場を訪れていた同選手からクラブに対して練習参加の要望があり、それをクラブが快く受け入れたことにあるという。 現時点でキャプーがプロフットボーラーのキャリアを終えて、ホベンス・レリアナに加入するか否かは微妙なところだが、プロフットボーラーとしての成功に続きもうひとつの夢を追う36歳は非常に充実した日々を過ごしているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】左上2番目にキャプーの姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_uy0U9hW0G/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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昨季ブラジレイロ・セリエA優勝を逃したボタフォゴが新監督にキケ・セティエン氏招へいか

昨年9月にビジャレアルを解任されたキケ・セティエン氏(65)に、ブラジルのボタフォゴFRが関心を示しているようだ。スペイン『アス』が報じている。 現役引退後に古巣であるラシン・サンタンデールで監督キャリアをスタートさせたセティエン氏。その後、赤道ギニア代表やログロニェス、ルーゴ、ラス・パルマス、レアル・ベティス、バルセロナなどで指揮。 2022年10月にアストン・ビラの監督に就任したウナイ・エメリ監督の後任としてビジャレアルの監督に就任。昨季はラ・リーガを5位で終え、ヨーロッパリーグ出場権を獲得。しかし、開幕4試合を終えて1勝3敗の15位と低迷すると、9月5日に解任が発表されていた。 現在までフリーの状態が続いているセティエン氏だが、昨季優勝に迫りながらも度重なる監督交代で終盤に失速し、28年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの優勝を逃したボタフォゴFRが同氏の招へいに関心を示しているようだ。 2023シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで絶好のスタートを切ったボタフォゴ。開幕5連勝で第3節から首位に立ったが、昨年6月にルイス・カストロ監督がサウジアラビアのアル・ナスルへ引き抜かれる形で退任。 この監督交代で流れの変わったボタフォゴは、後任となったブルーノ・ラージ監督をわずか3カ月で解任。その後、ルシオ・フラビオ暫定監督、チアゴ・ヌネス監督、ファビオ・マティアス暫定監督がチームを引き継いだが、負の流れを断ち切ることできず、最終的には5位でシーズンを終えていた。 なお、現時点ではボタフォゴはリストアップの状態にとどまっているが、早ければ来週にも最初の交渉が行われる見込みとのこと。そこで両者の合意が得られれば、セティエン氏は初めての海外クラブでの指揮を執ることとなる。 2024.03.25 07:30 Mon

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