アンチェロッティが覚醒ヴィニシウスを語る 「私はただ起用して自信を…」
2021.10.31 18:25 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が口を開いた。スペイン『マルカ』が報じている。
レアル・マドリーは30日のラ・リーガ第12節でエルチェ戦に臨み、2-1で勝利。エースのフランス代表FWカリム・ベンゼマを欠いてのアウェイ戦だったが、得点力の部分で大きな飛躍を遂げるブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのドブレーテで2-1と勝利した。
15位のチームをしっかりと叩き、これで2試合ぶりの白星で4戦負けなしのレアル・マドリーだが、アンチェロッティ監督は試合後、最終盤にビルドアップでのミスから失点をした場面に不満を述べた。
「我々がかなりうまくコントロールできた。終盤を除いてね。この前にプレーしたばかりだから、とてもじゃないが、フィジカル的な試合に持ち込めなかった。誰もがゲーム終了を考えていたが、レフェリーが笛を吹くまで終わらない」
また、「たった2日半のオフで、インテンシティとエネルギーのあるプレーはできない」と語り、「ゲームの終盤をうまく切り抜けられなかったのはそのツケだ」と続けると、今季のここまで公式戦9得点と覚醒のヴィニシウスにも触れた。
なお、そんなヴィニシウスが11月のブラジル代表から落選した件を問われると、「それは友人でもあるブラジル代表監督の決断だ。私からはそれに答えることなんて何もない」と返している。
レアル・マドリーは30日のラ・リーガ第12節でエルチェ戦に臨み、2-1で勝利。エースのフランス代表FWカリム・ベンゼマを欠いてのアウェイ戦だったが、得点力の部分で大きな飛躍を遂げるブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのドブレーテで2-1と勝利した。
「我々がかなりうまくコントロールできた。終盤を除いてね。この前にプレーしたばかりだから、とてもじゃないが、フィジカル的な試合に持ち込めなかった。誰もがゲーム終了を考えていたが、レフェリーが笛を吹くまで終わらない」
また、「たった2日半のオフで、インテンシティとエネルギーのあるプレーはできない」と語り、「ゲームの終盤をうまく切り抜けられなかったのはそのツケだ」と続けると、今季のここまで公式戦9得点と覚醒のヴィニシウスにも触れた。
「特別なことは何もしていない。私は彼が非常に良いプレーをしているから、ただ彼を起用して、自信を与えているだけだ。私はマジシャンというわけじゃない。ただ全選手に最大限の自信を与えられるようにしているだけなのだ」
なお、そんなヴィニシウスが11月のブラジル代表から落選した件を問われると、「それは友人でもあるブラジル代表監督の決断だ。私からはそれに答えることなんて何もない」と返している。
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