堂安律にレバークーゼンやフランクフルトが関心、エージェント会社変更も影響か
2021.10.29 12:55 Fri
PSVの日本代表MF堂安律(23)に対し、ブンデスリーガのクラブが関心を寄せているようだ。オランダ『Voetbal Primeur』が伝えている。
しかし、PSVでは出場機会が減少し、2020年9月にはブンデスリーガのアルミニア・ビーレフェルトへとレンタル移籍。ブンデスリーガで全34試合に出場し5ゴール3アシストと一定の結果を残し、買い取りを目指すビーレフェルトやホッフェンハイム、マインツ、アウグスブルクといったクラブも獲得に動いたが、最終的にPSVへと復帰していた。
『Voetbal Primeur』は堂安がオランダの大手エージェント会社であるSEG(スポーツ・エンターテインメント・グループ)からステラグループにエージェント会社を変更したことに着目。冬の移籍市場でPSVを離れる可能性は低いものの、レバークーゼンやフランクフルトなど複数クラブが注目を寄せているとしている。
一方、10月の日本代表活動中にヒザを負傷した堂安は、今シーズンここまでエールディビジで5試合に出場し1ゴール、ヨーロッパリーグで1試合の出場に留まっているが、ロジャー・シュミット監督は成長を前向きにとらえており、今後の出場機会が増える見込みだとも伝えている。
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堂安は、2017年7月にガンバ大阪からフローニンヘンへとレンタル移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタート。2018年7月に完全移籍を果たし、フローニンヘンでチームの中心となり活躍すると、2019年8月にPSVへと完全移籍した。『Voetbal Primeur』は堂安がオランダの大手エージェント会社であるSEG(スポーツ・エンターテインメント・グループ)からステラグループにエージェント会社を変更したことに着目。冬の移籍市場でPSVを離れる可能性は低いものの、レバークーゼンやフランクフルトなど複数クラブが注目を寄せているとしている。
一方、10月の日本代表活動中にヒザを負傷した堂安は、今シーズンここまでエールディビジで5試合に出場し1ゴール、ヨーロッパリーグで1試合の出場に留まっているが、ロジャー・シュミット監督は成長を前向きにとらえており、今後の出場機会が増える見込みだとも伝えている。
PSVとの契約が2023年夏までとなっている堂安だが、この先どのようなキャリアを歩むだろうか。
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