アーセナル劇的ドロー アルテタ「決して諦めなかったチームを称賛したい」
2021.10.19 09:30 Tue
アーセナルのミケル・アルテタ監督が諦めない姿勢を評価した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
18日にホームで行われたプレミアリーグ第8節でクリスタル・パレスと対戦したアーセナル。敵将であり、クラブのレジェンドOBとして知られるパトリック・ヴィエラ監督の凱旋ゲームという部分にも注目を集めた。
そんな一戦は劇的幕切れに。アーセナルが1-2のビハインドで最終盤に入ったが、67分から出場したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが90+5分に起死回生の同点弾を決めてみせ、2-2のドローに持ち込んだ。
これで2試合白星なしだが、5試合無敗を継続したアルテタ監督。試合後、8分に先制してからの戦いに不満を漏らしたものの、最後までファイティングポーズをとり続け、勝ち点1をもぎ取った姿勢に満足感を示した。
「試合のスタートは良く、非常に支配的で流動的だった。ゴールが生まれるのも当然の流れだったし、完全にコントロールできた。だが、それからというもの落ち着きや信念、円熟味を欠いてしまった」
「登るのが険しい山だったが、チームを称賛したい。決して諦めず、途中出場の選手が見事だった。3つのビッグチャンスも作ったし、最後の最後で自分たちに値するゴールを決めることができたね」
18日にホームで行われたプレミアリーグ第8節でクリスタル・パレスと対戦したアーセナル。敵将であり、クラブのレジェンドOBとして知られるパトリック・ヴィエラ監督の凱旋ゲームという部分にも注目を集めた。
そんな一戦は劇的幕切れに。アーセナルが1-2のビハインドで最終盤に入ったが、67分から出場したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが90+5分に起死回生の同点弾を決めてみせ、2-2のドローに持ち込んだ。
「試合のスタートは良く、非常に支配的で流動的だった。ゴールが生まれるのも当然の流れだったし、完全にコントロールできた。だが、それからというもの落ち着きや信念、円熟味を欠いてしまった」
「だから、前半は楽しいものじゃなかった。ハーフタイムの変更で良くなり、再びコントロールできるようになったが、このリーグを戦う上でやっちゃいけないようなボールの失い方をしてしまった」
「登るのが険しい山だったが、チームを称賛したい。決して諦めず、途中出場の選手が見事だった。3つのビッグチャンスも作ったし、最後の最後で自分たちに値するゴールを決めることができたね」
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