「リスペクトの欠如」古橋亨梧の発言にライバルクラブOBが苦言「セルティックとサインしたばかり」
2021.10.13 20:15 Wed
セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧の発言に、スコットランドのアバディーンでもプレーしたイングランド人MFのノエル・ウィーラン氏が苦言を呈した。スコットランド『グラスゴー・タイムズ』が伝えている。
実際にスコットランド代表DFキーラン・ティアニーなどセルティックからアーセナルに移籍した実例もあるが、これにウィーラン氏がイギリス『フットボール・インサイダー』で噛みついた。
「今の彼はサインしたクラブに集中しなければならない。プレミアリーグについての憶測について話すのではなく、何よりもまず彼はセルティックで仕事をしなければならない。彼がその仕事を正しく行えば、憶測が飛び交い、オファーがあるだろう」
「セルティックが今最も聞きたくないことは、彼がクラブでの大きな仕事をしているときに、プレミアリーグについて話すことだ。彼は何のために来たんだ。私に言わせればそれは少々リスペクトの欠如だ」
ウィーラン氏に古橋の発言の真意がどこまで伝わっているかは不明だが、スコットランドでも古橋の一挙手一投足に注目が集まっているようだ。
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今季セルティックに加入し、公式戦11試合に出場して8得点を記録。見事な活躍を見せている古橋だが、日本メディアからのインタビューにおいて、今夏にアーセナルに加入したDF冨安健洋の活躍について問われた際、「スコットランドからプレミアに挑戦する選手は多いので、ああいった活躍はとてもモチベーションになります」と語り、「結果を出し続けることで、それも近道になる」としていた。「今の彼はサインしたクラブに集中しなければならない。プレミアリーグについての憶測について話すのではなく、何よりもまず彼はセルティックで仕事をしなければならない。彼がその仕事を正しく行えば、憶測が飛び交い、オファーがあるだろう」
「セルティックが今最も聞きたくないことは、彼がクラブでの大きな仕事をしているときに、プレミアリーグについて話すことだ。彼は何のために来たんだ。私に言わせればそれは少々リスペクトの欠如だ」
「プレミアリーグでプレーすることを望むことに何の問題もないが、セルティックとサインしたばかりだ。そして、トロフィーをパークヘッド(セルティックの本拠地)に奪還するという大きな仕事がある」
ウィーラン氏に古橋の発言の真意がどこまで伝わっているかは不明だが、スコットランドでも古橋の一挙手一投足に注目が集まっているようだ。
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