相手監督に「後2日で解任される」と暴言のマジョルカDFが謝罪…結果的には1日で解任

2021.10.04 19:45 Mon
Getty Images
マジョルカのスペイン人DFパブロ・マフェオが謝罪した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。マジョルカは2日、ラ・リーガ第8節でレバンテと対戦。ヒザのケガで欠場した久保建英が松葉杖姿でスタンドから観戦する中、今季いまだに勝利のない17位レバンテをホームに迎えた。

試合は、ハーフタイムにかけてやや荒れ気味の試合展開となる中、前半終了後に事件が発生。ドレッシングルームに戻る際に両軍が小競り合いを起こし、レバンテのアシスタントコーチにレッドカードが提示されていた。
この乱闘は、マフェオがレバンテのパコ・ロペス監督に対し「お前は後2日だ(そこで解任される)」と暴言を吐いたことが原因だったという。

マフェオは、自身のツイッターで「ストレスが原因で間違いを犯すこともある。起こしてしまったことは申し訳ない。注意して、学んでいくつもりだ」と謝罪した。
この件について、マジョルカのルイス・ガルシア・プラサ監督は、「マフェオが本当にそう言ったのなら彼を叱るだろう」としつつ、「これらのことは常にピッチで完結すべき」と語っていた。

一方、この件に関して明言を避けていたパコ・ロペス監督だが、マジョルカ戦に敗れたことでリーグ開幕から8試合未勝利となると、3日にレバンテが解任を発表。結果としてマフェオの言う通りになってしまった。

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