唯一の開幕4連勝で首位浮上のナポリ、指揮官も自信深める 「自分たちのクオリティを認識しつつある」

2021.09.21 10:54 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督がセリエA首位浮上を喜んだ。イタリア『スカイ』が伝えている。

ナポリは20日に行われたセリエA第4節でウディネーゼと対戦。開幕3連勝を飾り、先週のミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)でもレスター・シティ相手に2点差を追いつき、引き分けに持ち込むなど好調のチームはこの日も前半にFWビクター・オシムヘンとDFアミル・ラフマニのゴールで2点を奪う。後半も攻勢を緩めず、2点を追加すると、その後は相手の反撃を許すことなく、4-0で勝利した。

セリエA唯一の開幕4連勝を飾り、首位に浮上したチームについて、試合後のインタビューに応じたスパレッティ監督は選手たちを称賛。ELのレスター戦が良いきっかけになったと語っている。

「レスター戦に重要な兆候があったと思う。チームは自分たちのクオリティを認識しつつあり、今日もそれを見られた。個性的な選手の中に少しの一体感が生まれれば、素晴らしいことができるはずだ」

「(カリドゥ・)クリバリは前に出るたびに相手にダメージを与え、常に自分の個性を表現している。ファビアン・ルイスは3-0になってから緩んだが、それまではディフェンスの前で彼にしかできない良質なボール回しをしていた。彼は素晴らしい選手になる可能性がある」

「攻撃と守備の局面はつながっている。序盤、ウディネーゼが我々のエリアの近くで脅かしてくることが多かったことを除けば、我々はうまく守備の局面を作ることができたね」

また、スパレッティ監督はファンの熱狂を上手く利用すれば大いなる成功も可能だと強調。リーグ戦のライバルは多いとしつつ、自分たちのクオリティに自信を示した。

「ナポリというクラブはファンからチームへの愛で満たされていて、選手たちは圧倒される。しかし、彼らをうまく巻き込むことができれば、熱狂は自らの力となり、それが我々の強みになるだろう」

「チームは過去にも素晴らしいシーズンを過ごしたことはあるが、重要なのはそれを継続することだ。今夜の彼らは自分の行きたい場所を知っている人たちのように、優れたチームを相手に素晴らしいゲームをした」

「今季は他チームも強く、いつもの7チームに加えてフィオレンティーナも入ってくるだろう。美しく、とても難しいリーグ戦になるはずだ。(スクデット獲得は)このレベルでどれだけ多くの試合をこなせるかにかかっていると思う。ミランは1年以上も同じクオリティの試合を続けており、インテルも退団した選手の補充ができている。とはいえ、我々も強いチームだ」


関連ニュース
thumb

アタランタが5連勝、敗れたナポリは首位陥落で3位後退《セリエA》

セリエA第16節、ナポリvsアタランタが4日に行われ、2-3でアタランタが勝利した。 前節サッスオーロ戦を2点のリードを守り切れず引き分け、2位ミランに1ポイント差とされた首位ナポリ(勝ち点36)は、アタランタに合わせて3バックを採用。前線はメルテンス、ロサーノ、エルマスが構えた。 一方、前節ヴェネツィア戦をパシャリッチのトリプレッタで一蹴した4位アタランタ(勝ち点31)は、D・サパタを最前線に、マリノフスキーとペッシーナがシャドーを務めた。 開始7分、アタランタが先制する。ボックス左でD・サパタがタメを作ってマイナスにパス。マリノフスキーがダイレクトでゴールへ蹴り込んだ。 早々に失点したナポリは12分に同点のチャンス。左サイドからのマリオ・ルイのクロスにフリーのロサーノは合わせきれなかった。 ポゼッションを高めるナポリに対し、カウンターを狙うアタランタは23分、FKの流れからマリノフスキーが際どいシュートを浴びせれば、27分にはザッパコスタがGK強襲のシュートを放った。 しかし40分、ナポリが追いつく。マルキュイが右サイドを突破してゴールライン際からクロス。ルーズボールをジエリンスキが拾い、2度目のシュートがネットを揺らした。 1-1で前半を終えて迎えた後半、開始2分にナポリが一気に逆転する。マルキュイのパスでディフェンスライン裏に抜け出したメルテンスがGKとの一対一を制した。 逆転されたアタランタは53分、左クロスに合わせたD・サパタのヘディングシュートが右ポストに直撃。 その後もアタランタが前がかると、66分に追いついた。流れの中で上がっていたデミラルがトロイのスルーパスを引き出し、ボックス右からシュートをねじ込んだ。 さらに71分、アタランタが一気に逆転する。イリチッチがボックス右に侵入。左足アウトでのパスを送ると、最後はフロイラーが蹴り込んだ。 終盤にかけてはアタランタがナポリの反撃を許さずに3-2で勝利。5連勝としている。一方、敗れたナポリはミラン、インテルにかわされ首位陥落となった。 2021.12.05 06:45 Sun
twitterfacebook
thumb

ナポリ、インシーニェ、ファビアン・ルイス、クリバリの負傷を報告

ナポリは1日、一挙3選手の負傷を報告した。 同日にセリエA第15節でサッスオーロと対戦したナポリ。後半に2点を先行する展開となったものの、リードを守りきれず痛恨のドローに終わった。 そこに追い討ちをかけるように、負傷者ニュースが舞い込んだ。ハーフタイムに交代していたFWロレンツォ・インシーニェをはじめとする、いずれも途中交代していたMFファビアン・ルイスとDFカリドゥ・クリバリの3選手だ。 報告によると、インシーニェは左ふくらはぎ、ファビアン・ルイスは右太もも、そしてクリバリは左太ももにケガを負ったとのこと。現時点で程度や離脱期間などは明らかになっていない。 リーグ戦では首位につけているものの、ここ4試合は1勝と足踏み状態のナポリ。今後は4位アタランタとのビッグマッチや、ヨーロッパリーグの決勝トーナメント進出をかけたレスター・シティ戦が控えているだけに、大きな問題でないことを祈るばかりだ。 2021.12.02 17:28 Thu
twitterfacebook
thumb

ナポリが2点のリードを守れずサッスオーロにドロー、あわや逆転負けも…《セリエA》

ナポリは1日、セリエA第15節でサッスオーロとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。 前節ラツィオ戦を4-0と完勝した首位ナポリは、ラツィオ戦と同様のスタメンで臨んだ。 前節ミランを下した12位サッスオーロ(勝ち点18)に対し、最前線にメルテンス、2列目に右からロサーノ、ジエリンスキ、インシーニェと並べたナポリがやや押し込む展開で推移する。 しかし21分にピンチ。ベラルディにボックス中央から決定的なシュートを許したが、GKオスピナが好守で阻止した。 凌いだナポリは27分、インシーニェがゴールに迫るも、前半を通しての決定機はこの場面のみで前半をゴールレスで終えた。 後半からインシーニェに代えてエルマスを投入したナポリは51分に均衡を破る。高い位置でボールを奪った流れから、ジエリンスキのパスを受けたペナルティアーク中央のファビアン・ルイスがゴール右へシュートを蹴り込んだ。 さらに60分、ナポリがリードを広げる。ジエリンスキの浮き球パスをボックス右で受けたメルテンスがゴールへ流し込んだ。 リードを2点に広げたナポリはメルテンスと股関節を痛めたファビアン・ルイスを下げてペターニャとポリターノを投入。 しかし72分、ファインゴールを許して1点差とされる。左サイドからのクロスを胸トラップで収めたスカマッカに強烈なボレーシュートを叩き込まれた。 そして終盤にかけてもサッスオーロに押し込まれたナポリは89分に追いつかれる。ベラルディのFKからフェッラーリにヘディングシュートを決められた。 さらに試合終了間際、デフレルにネットを揺らされたナポリだったが、その前にベラルディにファウルがあったと判定され、ノーゴールに。助かったナポリは辛くも勝ち点1を獲得し、首位をキープしている。 2021.12.02 06:51 Thu
twitterfacebook
thumb

ナポリFWポリターノが新型コロナ感染から回復

ナポリのイタリア代表FWマッテオ・ポリターノが新型コロナウイルス感染から復活した。 クラブは29日、このたびの検査結果として陰性判定を報告。チーム合流前にもプロトコルに則り、検査を受けるという。 ポリターノは21日に行われたセリエA第13節のインテル戦を前にした検査で陽性判定を受け、チームを離脱。そこから公式戦3試合を欠場した。 今季のポリターノは離脱するまで公式戦全試合に出場。ここまで16試合に出場して、2得点4アシストをマークしている。 なお、セリエAで首位を走るナポリはクリスマス休暇までの22日間で公式戦6試合を予定。ポリターノの復帰は朗報といえそうだ。 2021.11.30 09:15 Tue
twitterfacebook
thumb

ラツィオ戦快勝のナポリ、主将インシーニェも喜び 「本当に楽しかった」

ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが好調なチームが見せたパフォーマンスを誇った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 クラブのキャプテンであるインシーニェは28日に行われたセリエA第14節のラツィオ戦に先発した。チームは試合開始から並外れたパフォーマンスを示し、かつて自分たちを指揮したマウリツィオ・サッリ監督の率いる相手チームを粉砕。インシーニェも1アシストを記録しており、チームの4-0での勝利に貢献している。 試合後に『DAZN』のインタビューを受けたインシーニェは素晴らしいパフォーマンスを披露できたと歓喜。かつての恩師であるサッリ監督や、この日2ゴールの活躍を見せたFWドリエス・メルテンスについても言及している。 「本当に楽しかった。今日の試合の目的は勝利を得ることだけでなく、自分のサッカーを楽しむことだったよ」 「サッリ監督とは勝つことができなかったとしても、素晴らしい旅ができたと思う。そして、ルチアーノ・スパレッティ監督が新しい時代をスタートさせた。(前節ドローに終わった)インテル戦ではミスが多すぎたが、それでも引き分けに持ち込むことはできたからね」 「メルテンスとは長年の付き合いだ。彼がナポリにとっての歴代得点王であることは、偶然ではないよ。だから、彼については何も心配することはない」 また、インシーニェは来夏で満了となる自身の契約について言及。クラブとの交渉は行われていると語り、代理人に任せていることを強調した。 「自分のサッカーに集中しなければならないから、契約については考えないようにしている。僕の代理人がクラブと話をしているしね。これは僕だけが決めることではなく、全員が合意に達する必要があるものだ。メディアと話すたびこのことを聞かれて慣れているから、特に問題はないよ」 2021.11.29 17:02 Mon
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly