ポステコグルー、ベティスに2点差から逆転負けも「選手たちは最後まで頑張った。これ以上は求められない」

2021.09.17 08:45 Fri
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セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が敗れこそしたものの、戦いぶりに一定の満足感を示した。
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レバークーゼンやレアル・ベティス、フェレンツヴァーロシュと同居するグループGに入ったセルティック。16日の第1節ではベティスのホームに乗り込んだ。日本代表FW古橋亨梧が欠場するなか、幸先よく2点を先行したセルティックだが、そこから追いつかれ、ハーフタイムに。後半も乱打戦になるが、3-4で敗れた。
悔しい逆転負け発進のポステコグルー監督だが、試合後にクラブ公式チャンネル『Celtic TV』で自分たちの攻撃的スタイルが体現できた試合だと振り返った。

「私は選手たちのことを誇らしく思う。クオリティのある相手に対して、しっかりと試合をしてくれた」
「彼らを引き離すことができる場面も多くあったが、残念ながらそうならなかった。相手の前線はクオリティがあり、我々は罰せられてしまったんだ」

「そのなかで、選手たちは最後まで頑張ったし、良い試合をやってくれた。これ以上は求められない」

「確かにまだまだ改善の余地があるが、アウェイで3ゴールを決め、それ以外にもチャンスがあったし、これからに向けて良い兆候もあった」

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