先制ゴールのベリンガムがベシクタシュ戦で重要だったことは「試合に勝ったということ」

2021.09.16 11:58 Thu
Getty Images
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、ベシクタシュ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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15日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC第1節でアウェイとベシクタシュと対戦。20分にベリンガムが先制ゴールを奪うと、前半アディショナルタイムにはアーリング・ハーランドが追加点を奪う。後半はゴールこそ生まれなかったが、後半アディショナルタイムにフランシスコ・モンテーロがゴールを決めるも、ベシクタシュを振り切ったドルトムントが1-2で勝利した。
この試合で先制ゴールを記録し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたベリンガムが試合後にコメント。ファンの前でプレーできたことも良かったとし、勝利を喜んだ。

「素晴らしい雰囲気だった。たくさんのファンの前で、またプレーできて光栄だった。しかし、最も重要なのは、僕たちが試合に勝ったということだ。それが今日の僕たちの仕事だった」
「バスケットボールのように、一進一退の展開だった。僕たちはもう少しクリアな状態で、試合に勝つことができたと思う」

「最初のゲームにはとても満足している。ドルトムントでサッカーの試合に勝つことはとても楽しい。このように続けなければいけない」

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