「計画されていた」ミハイロビッチ監督が冨安健洋のアーセナル移籍を語る「終了の5、6時間前に去るのは少し痛い」
2021.09.03 21:02 Fri
ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、アーセナルへと移籍した日本代表DF冨安健洋について言及した。冨安はシント=トロイデンから2019年夏にボローニャに加入。セリエAの舞台に挑戦すると、センターバックだけでなく両サイドバックとしてもプレー。2シーズンでセリエAで60試合に出場し3ゴール3アシストを記録し、評価を高めていた。
その冨安は今夏の移籍が取り沙汰され、ミラン、アタランタ、トッテナム、レスター・シティ、ウェストハムなど多くのクラブからオファーがきた中、トッテナムが最有力候補になっていた。
しかし、金額面でボローニャとの交渉が進まず。すると移籍最終日に突如としてアーセナルが獲得に動き出し、そのまま契約をまとめることとなった。
移籍期限のギリギリでアーセナルへと移籍した冨安。ミハイロビッチ監督は、第25回メナリーニ国際フェアプレー賞の授賞式に出席。その際にインタビューを受け、冨安について言及した。
「もちろん、マーケット終了の5、6時間前にチームを去るのは少し痛い」
「チームが昨シーズンより強くなっているかどうかは分からないが、現場は示してくれるだろう。シーズンの終わりにはわかると思う」
冨安に関しては、クラブとしても売却する方向でいたものの、移籍期限のギリギリで移籍されては補強ができないため、そこの点は痛手だったと語った。
その冨安は今夏の移籍が取り沙汰され、ミラン、アタランタ、トッテナム、レスター・シティ、ウェストハムなど多くのクラブからオファーがきた中、トッテナムが最有力候補になっていた。
移籍期限のギリギリでアーセナルへと移籍した冨安。ミハイロビッチ監督は、第25回メナリーニ国際フェアプレー賞の授賞式に出席。その際にインタビューを受け、冨安について言及した。
「昨日まではボローニャのチームに満足していたよ(苦笑)。今は少し選手が減ったが、冨安の売却は正しく、計画されていたものだ」
「もちろん、マーケット終了の5、6時間前にチームを去るのは少し痛い」
「チームが昨シーズンより強くなっているかどうかは分からないが、現場は示してくれるだろう。シーズンの終わりにはわかると思う」
冨安に関しては、クラブとしても売却する方向でいたものの、移籍期限のギリギリで移籍されては補強ができないため、そこの点は痛手だったと語った。
1
2
シニシャ・ミハイロビッチの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
シニシャ・ミハイロビッチの人気記事ランキング
1
「プレーする必要性は?」冨安健洋が負傷、ミハイロビッチ監督が日本代表の起用法に怒り心頭「割りを食うのは我々」
ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督が怒り心頭だ。イタリア『スカイ』が伝えた。 ボローニャは3日、セリエA第29節でインテルをホームに迎えた。この試合は31分にロメル・ルカクにゴールを許し、0-1で敗れていた。 しかし、ミハイロビッチ監督が怒っているのは敗戦ではなく、日本代表に向けてだった。 この試合、DF冨安健洋は先発出場。しかし、34分に負傷交代するハメになっていた。 今シーズンのボローニャではセンターバックだけでなく、チーム事情により左右のサイドバックでもプレーしていた冨安。ここまで26試合に出場し2ゴールを記録し、チームの守備を支えていた。 試合後、ミハイロビッチ監督は冨安が負傷した件で、日本代表の起用法について不満をあらわにした。 「14-0で勝った試合、冨安をプレーさせたが何の意味があるのか?私は代表チームの監督になりたいとは思わないが、彼らがプレーする必要性があるのだろうか?」 「私はモンゴルとも試合ができるし、良い印象を与えられるだろう。敗れた選手にも敬意を払う必要がある」 「ただ、結局、割りを食うのは我々クラブチームの監督なんだ」 「冨安はケガをしてしまった。我々の重要な選手だ」 2021.04.04 11:15 Sun2
ボローニャが冨安健洋のFW起用を明言!?監督が「運動能力と巧みなシュート技術」を評価
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋がポジションをFWへと変更するようだ。クラブの日本語版公式ツイッターが伝えている。 冨安は2月に左ふくらはぎの負傷で離脱するまで、セリエA全試合に出場。本職のセンターバックに加え、チーム事情により両サイドバックをこなすなど獅子奮迅の活躍を見せていた。 右サイドバックで起用されたアタランタ戦ではストライカー顔負けの冷静沈着なチップシュートも決めていた冨安だが、クラブによると、シニシャ・ミハイロビッチ監督が「その高い運動能力と巧みなシュート技術を評価し、FW起用を宣言」したとのことだ。 もちろん、これはすべてエイプリルフールによるボローニャの企画なのだが、日本のサポーターからは、「マジで出来そう」「1試合でいいから本当にやってほしい」「見てみたい」など冨安のFW起用を実際に望む声もかなり多かった。 日本代表でセンターバックとして安定した活躍を見せた冨安。ボローニャは3日に行われるセリエA第29節でリーグ首位のインテルと対戦するが、FWばりの活躍を見せるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安のDFとは思えない冷静沈着なチップシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIxWEx5M3h0TCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.01 20:30 Thu3
ボローニャがミハイロビッチ監督を解任…白血病と闘いながら3年半指揮も今季開幕5戦未勝利
ボローニャは6日、シニシャ・ミハイロビッチ監督(53)の解任を発表した。 これまでフィオレンティーナやミラン、サンプドリア、トリノなどセリエAの指揮官を歴任したミハイロビッチ監督は、2019年1月末にボローニャの指揮官に再任。卓越した手腕を発揮し、2018-19シーズンのセリエA残留に導いた。 その後、2019年7月に急性白血病を患い、入退院を繰り返しながら化学療法と骨髄移植を行ってきた。3回目の化学療法を終えた後は現場に完全復帰し、以降もチームをセリエAの舞台に留めてきた。 しかし、今シーズンは開幕5試合で3分け2敗と未勝利が続き16位に低迷。これを受け、クラブはセルビア人指揮官の解任を決断した。 なお、イタリア『スカイ・スポルト』など複数メディアによると、後任候補にはチアゴ・モッタ氏、クラウディオ・ラニエリ氏、ロベルト・デ・ゼルビ氏などの名前が挙がっているという。 その中でも昨季までスペツィアを率いていたモッタ氏が最有力候補となっているようだ。 2022.09.07 00:12 Wed4
「安らかにシニシャ」ストイコビッチ監督が、ユーゴスラビア代表として戦った同胞のミハイロビッチ氏を追悼「消えない足跡を残した」
セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督が、苦楽を共にしたシニシャ・ミハイロビッチ氏を追悼した。 現役時代はユーゴスラビア代表、セルビア・モンテネグロ代表としても活躍し、その左足から繰り出されるFKの精度は世界でも有数だったミハイロビッチ氏。ボローニャの監督を務めていた2019-20シーズン前のキャンプ中に急性白血病を患っていることを告白。その後は、化学療法と骨髄移植を行いながら、ボローニャを指揮。3回目の化学療法を終えた後は現場に完全復帰していた。 しかし16日に53歳の若さで他界。また1人、サッカー界のレジェンドが息を引き取った。 ユーゴスラビア代表として共にプレーしたストイコビッチ氏は、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。仲間を追悼した。 「安らかにシニシャ」 「君はフットボールの世界で消えない足跡を残した」 「君を偉大な人間として、決して諦めずに戦うことの模範となった人物として覚えておく」 ユーゴスラビア代表として最後の出場となった1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)では共に出場。ストイコビッチ監督はキャプテンとして出場し、ミハイロビッチ氏は大会でFKを決めるなど、ベスト16進出を果たしていた。 2022.12.17 15:05 Sat5
「シニシャは永遠なり」昨年逝去ミハイロビッチ氏を追悼するコレオ… 古巣レッドスターサポが披露
ツルヴェナ・ズヴェズダのサポーターらが、クラブの英雄を追悼するコレオグラフィーを披露した。 東欧セルビアの名門として名高いツルヴェナ・ズヴェズダ。日本ではレッドスター・ベオグラードとして広く知られ、旧ユーゴスラビア時代の1990-91シーズンにはUEFAチャンピオンズカップを制覇している。 その時の優勝メンバーはドラガン・ストイコビッチ氏やデヤン・サビチェビッチ氏といった世界的スターたち。のちに黄金期のセリエAで長く活躍し、白血病闘病の末、昨年12月に53歳の若さでこの世を去ったシニシャ・ミハイロビッチ氏もその1人だ。 4日に行われたリーグ戦では、ゴール裏のサポーターらが若き日のミハイロビッチ氏を描いたコレオグラフィーとともに、「シニシャは永遠なり」という横断幕を披露。クラブの英雄に思いを馳せた。 また、試合前にはミハイロビッチ氏の息子2人がピッチに招かれ、現役時代の父親が着用していたユニフォームを掲げてスタジアムを一周。詰めかけたサポーターからは大きな拍手が贈られたとのことだ。 観る者全てを魅了した左足と一撃必殺のフリーキック。シニシャ・ミハイロビッチの名は後世にも語り継がれていくだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】「シニシャは永遠なり」 レッドスターサポーターがクラブの英雄に思いを馳せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Mihajlović u večnost…<br><br>::::️<a href="https://twitter.com/hashtag/fkcz?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fkcz</a> <a href="https://t.co/uZz1RUCLaz">pic.twitter.com/uZz1RUCLaz</a></p>— FK Crvena zvezda (@crvenazvezdafk) <a href="https://twitter.com/crvenazvezdafk/status/1621913927687749633?ref_src=twsrc%5Etfw">February 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.06 21:25 Monアーセナルの人気記事ランキング
1
三笘に浴びせたタックルの報復を受けた?直後にファウル受け負傷退場のアーセナルFWに闘将キーン氏が持論「精算しなければならない」
マンチェスター・ユナイテッドOBでイギリス『スカイ・スポーツ』の解説者を務めるロイ・キーン氏が、アーセナルvsブライトン&ホーヴ・アルビオン戦での出来事に言及した。 14日、プレミアリーグ第36節でブライトンはアーセナルとアウェイで対戦。前半はアーセナルペースで試合が進んだものの、後半に3ゴールを奪ったブライトンが勝利した。 キーン氏が言及したのは、7分にブライトンのMFモイセス・カイセドが繰り出したアーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリへのタックル。一度は回復したマルティネッリだったが、19分に途中交代となっていた。 そしてこのプレーより前の5分、マルティネッリはブライトンのMF三笘薫と交錯。CKのこぼれが高く上がったところに三笘が反応したが、ボールを見ていた三笘にマルティネリが横から突っ込み、体当たりのような形でタックルを食らった三笘はピッチに倒れこんでいた。 その直後ということもあり、キーン氏はカイセドのタックルについて報復の意味があったと示唆している。 キーン氏はまず、マルティネッリの三笘へのプレーについて、「厳しく、彼は幸運だった。彼の性格と選手としての立ち位置のおかげで、疑われなかったのかもしれない」と指摘している。 そして直後にカイセドのタックルをもらったことについては、「だが、良いチームメイトがすることは報復することだ」としながら、「あれは良いタックルではなく、確かに痛そうで交代を余儀なくされた。彼は傑出していたし、これでシーズンが終わりにならないことを願っている」とマルティネッリの軽傷を願った。 その上で「時にはそれが勝負というものだ。彼には残念なことだが、状況を精算しなければならない」と締めている。 現役時代にはユナイテッドの絶対的なリーダーとして、時には荒いプレーも臆さないファイターだったキーン氏らしいコメントだった。 <span class="paragraph-title">【動画】このプレーがきっかけ?三笘がマルティネッリから受けたファウル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7Akb4_o5AEM";var video_start = 24;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.15 20:15 Mon2
アーセナルがフルミネンセのマルティネッリに関心か ジョルジーニョに似たゲームメイカー
アーセナルが、フルミネンセのブラジル人MFマテウス・マルティネッリ(19)に関心を持っているようだ。ブラジル『Globo Esporte』が報じている。 昨年末にフルミネンセの下部組織からトップチームデビューした2001年生まれのマルティネッリ。プレースタイルは、アーセナルがかつて獲得に動いたチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョに近く、フルミネンセのマルカン監督は「マルティネッリはゲームを読む力を持っており、30歳のような雰囲気だ」と高く評価している。 『Globo Esporte』によると、アーセナルは過去数カ月にわたってブラジルへスカウトを送っているようで、どのチームよりも先に動き出している模様。そのスカウトが目撃したかは定かではないが、今年2月に行われたブラジル・セリエAのゴイアス戦では2ゴールを挙げる活躍を披露しており、市場価値はすでに3500万ポンド(約52億4700万円)にまで上昇しているようだ。 あるブラジルメディアの取材において、マルティネッリは自身の去就について「ヨーロッパに行くことは全プレイヤーの夢。だけど今シーズンはまだやるべきことがある」とし、将来的な欧州進出の野望を明かしていた。 フルミネンセでは最近、U-17ブラジル代表FWカイキのマンチェスター・シティ移籍が迫っていることが報じられた。イギリス『ガーディアン』によると、1000万ユーロ(約12億7000万円)+インセンティブ(最大700万ユーロ)という条件で、来夏に5年契約を結ぶ見込みと伝えられている。 アーセナルが本格的に獲得に動くかどうかは、現在レアル・マドリーからレンタルしているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョスの去就次第だが、現在はマンチェスター・ユナイテッドも関心を示していると言われており、いずれにせよヨーロッパの舞台にやって来る日が遠くなさそうだ。 2021.04.15 21:15 Thu3
アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri4
「グーナーだったのか?」テニス界の超新星がアーセナルのユニフォームを着用し話題も、まさかの偽物だと判明「本物をあげてくれ」
男子テニスで躍進を続けるカルロス・アルカラスのサッカーユニフォーム姿が話題だ。 弱冠19歳にしてATPテニスランキング世界1位になり、史上最年少記録を打ち立てたテニス界の新鋭アルカラス。ケガの影響もあり今の世界ランクは2位に落ちているが、トップ戦線に君臨している。 スペイン生まれのアルカラスはサッカーファンとしても知られており、過去にはバルセロナで長く活躍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと対面した時の喜びようも話題になっていたほか、勝利後にレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムのゴールセレブレーションを真似たこともあった。 現在は2024年1月に行われる全豪オープンに向けてスペインでトレーニングを続けているアルカラスだが、その練習中の姿が話題になっている。 アルカラスが着用していたのは、アーセナルが1994-96シーズンに着用していたホームユニフォーム。背中にはクラブのレジェンドである元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏のネームと背番号が入っている。 アーセナルのユニフォームを着用するアルカラスの姿には、ファンからも「彼はグーナーだったのか?」、「彼に本物のユニフォームを送ってあげてくれ」、「彼のスポンサーはナイキなのに…」、「彼のセンスはいいね」と多くの反響が集まっている。 ただ、『Footy Headlines』によると、アルカラスが着用したアーセナルのユニフォームは公式のものではなかったようだ。襟と左胸のエンブレム部分のデザインが大きく異なっているという。 また、アルカラスはトレーニング中のチーム分けのために赤いアーセナルのユニフォームを着用しており、このユニフォーム自体がアルカラス本人のものとは限らないようで、アーセナルサポーターと決めつけるにはまだ早いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アーセナルの非公式ユニフォームを着用するテニス界の超新星・アルカラス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Carlos Alcaraz in the Arsenal kit <br><br>Where would he play in Arsenal's squad? <a href="https://t.co/S6984di3dU">pic.twitter.com/S6984di3dU</a></p>— Eurosport (@eurosport) <a href="https://twitter.com/eurosport/status/1737869852440764625?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.25 19:30 Mon5