マジョルカ、久保の元同僚FWフェル・ニーニョをビジャレアルからレンタル! 過去には父が在籍
2021.08.19 07:31 Thu
マジョルカは18日、ビジャレアルからU-21スペイン代表FWフェル・ニーニョ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」に決定している。
2016年にビジャレアルのカンテラに加入したフェル・ニーニョは、スペイン3部に所属するリザーブチームのビジャレアルBでキャリアをスタート。その後、2020年1月に行われたアラベス戦でプリメーラデビューを飾ると、途中投入からわずか1分後にゴールを挙げる鮮烈な活躍を見せた。
そして、昨シーズンはウナイ・エメリ監督の下でカップ戦を中心に出番を与えられると、公式戦28試合に出場し、8ゴール1アシストの数字を残していた。
ただ、ビジャレアルは今夏の移籍市場でセネガル代表FWブライエ・ディアを獲得したほか、ポジションは異なるものの、オランダ代表FWアルノー・ダンジュマの獲得に迫っており、前線の競争が激化。さらに、昨シーズンまでのヨーロッパリーグ(EL)とは異なり、今季はよりレベルの高いチャンピオンズリーグ(CL)を戦うため、生え抜きの逸材を武者修行に出す決断を下したようだ。
なお、フェル・ニーニョの父親であるフェルナンド・ニーニョ・ベハラノは、かつてマジョルカで189試合に出場したセンターバック。そういった縁もあり、マジョルカをレンタル先に選択した模様だ。
190cmと恵まれた体躯を持つものの、現時点では屈強なポストプレーヤーというよりも背後への抜け出しやシュート精度を特長とする大器は、半年間共にビジャレアルでプレーした日本代表MF久保建英にとってイメージを共有できる良き相棒となるはずだ。
2016年にビジャレアルのカンテラに加入したフェル・ニーニョは、スペイン3部に所属するリザーブチームのビジャレアルBでキャリアをスタート。その後、2020年1月に行われたアラベス戦でプリメーラデビューを飾ると、途中投入からわずか1分後にゴールを挙げる鮮烈な活躍を見せた。
そして、昨シーズンはウナイ・エメリ監督の下でカップ戦を中心に出番を与えられると、公式戦28試合に出場し、8ゴール1アシストの数字を残していた。
ただ、ビジャレアルは今夏の移籍市場でセネガル代表FWブライエ・ディアを獲得したほか、ポジションは異なるものの、オランダ代表FWアルノー・ダンジュマの獲得に迫っており、前線の競争が激化。さらに、昨シーズンまでのヨーロッパリーグ(EL)とは異なり、今季はよりレベルの高いチャンピオンズリーグ(CL)を戦うため、生え抜きの逸材を武者修行に出す決断を下したようだ。
190cmと恵まれた体躯を持つものの、現時点では屈強なポストプレーヤーというよりも背後への抜け出しやシュート精度を特長とする大器は、半年間共にビジャレアルでプレーした日本代表MF久保建英にとってイメージを共有できる良き相棒となるはずだ。
ウナイ・エメリの関連記事
マジョルカの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ウナイ・エメリの人気記事ランキング
1
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon2
英語の発音とアーセナル時代をバカにされたエメリ監督、思い切り中指立てる
ビジャレアルのウナイ・エメリ監督がイングランドのサポーターたちとやり合った。 エメリ監督は2020年にビジャレアルの監督に就任。2021-22シーズンにはチームをチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に導いた。 そのビジャレアルは、7月30日にプレシーズンマッチでプレミアリーグのサウサンプトンと対戦。ビジャレアルの前にはアーセナルの指揮官としてプレミアを戦っていたエメリ監督にとっては馴染みのある国での戦いに臨んだ。 試合後には、エメリ監督にサインを貰おうとしたイングランドのファンがスタジアムの外に集結。サインに応じていたエメリ監だったが、ファンの1人が「『グッド・イブニング』と言ってもらえますか」と頼んだ。 これは、エメリ監督がアーセナル時代の会見において常に冒頭のあいさつに使っていたワードで、当時からその発音がスペイン訛りだと笑いの種にされていた。 このいじりに対して笑ってやり過ごしていたエメリ監督だが、直後に別の少年が「あなたはアーセナルでとてもよくやったと思う」と皮肉。すると、今度は少年たちが構えていたスマートフォンのカメラに向かって、思い切り中指を立てた。 このシーンはイギリス『サン』や『デイリー・メール』なども伝えているが、SNS上ではエメリ監督を擁護する声が多いとしている。 <span class="paragraph-title">【動画】最初は笑っていたエメリ監督だが…次の瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">When someone mentions Arsenal to Unai Emery… <a href="https://t.co/GwOnZsuysO">pic.twitter.com/GwOnZsuysO</a></p>— Paddy Power (@paddypower) <a href="https://twitter.com/paddypower/status/1553653477527769089?ref_src=twsrc%5Etfw">July 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.01 21:40 Mon3
神戸とのパートナーシップでアストン・ビラに日本人が? イギリスメディアが獲得候補3選手をピックアップ
ヴィッセル神戸とのパートナーシップ締結したアストン・ビラ。イギリス『GIVEMESPORT』が、これによる補強候補として3人の日本人選手を特集した。 19日、神戸とアストン・ビラは戦略的パートナーシップで合意。選手の育成や海外移籍支援、指導者養成や人材交流などを目的とした契約となることが発表された。 プレミアリーグでは日本代表MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)の3名が現在プレーしており、2021-22シーズンまではMF南野拓実(モナコ)もリバプールでプレーしていた。 イングランド以外でもJリーグ出身の日本人選手の活躍が目立ち始めた昨今。さらに、今季からトッテナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督は横浜F・マリノスでタイトルを獲得し、セルティックでは国内3冠を達成するなど結果を残してやってきている。 『GIVEMESPORT』はアストン・ビラが今回のパートナーシップ締結により、Jリーグから恩恵を受ける可能性を指摘。今後ターゲットになりそうな選手を3名ピックアップした。 <span class="paragraph-subtitle">◆FW細谷真大(柏レイソル)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/villa20231024_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 1人目は、パリ五輪世代のエースでもある細谷。柏の生え抜きで、残留争いで苦しむチームにおいてここまでリーグ戦12ゴールと得点源として活躍している。 『GIVEMESPORT』は「22歳の彼は、オリー・ワトキンスに次ぐナンバー2の座を争うため、ジョン・デュランと並んでバックアップのオプションとして投入される強力なオプションになる可能性がある」とし、「この若い日本人フォワードの才能は非常に高く、スターティングチームに入るために戦うことアセできるかもしれない。彼のスピードとゴール前で冷静さを保つ能力は、ワトキンスに似ており、とても優れた知的な動きは彼の後ろでチャンスを作ろうとする中盤の選手にとっては夢のようだ」と評価した。 さらに「必要とされる移籍金はおそらく非常にわずかなものになるだろうが、アストン・ビラのようなクラブにとっては、たとえ彼が移籍して自分自身を十分に評価したとしても、彼の再販価値は将来的にははるかに高くなる可能性があるため、この取引で考慮すべき重要な点となるだろう」と、細谷のその後のステップアップで得られる利益もあると考えられるとした。 <span class="paragraph-subtitle">◆MF松木玖生(FC東京)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/villa20231024_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2人目は、こちらもパリ五輪世代のU-22日本代表でプレーする松木。青森山田高校時代からその名は全国的に知られ、高卒ルーキーとして1年目からレギュラーに定着。プロ3年目を迎えている選手だ。 『GIVEMESPORT』は「非常に有望なミッドフィルダーであり、Jリーグから来る次のスターの1人になる可能性がある」と評価。アストン・ビラの中盤の充実を示し、22歳のMFジェイコブ・ラムジーの成長を松木が加速させる可能性を指摘。「クラブがもう1人才能ある若いミッドフィルダーを擁し、パートナーシップとして共に成長することで恩恵を受ける可能性がある。20歳の松木はすでに国内の同部門のトップ選手の1人とみなされており、その男になる可能性がある」と、評価している。 また、松木のプレースタイルについて「エネルギッシュなパフォーマンスでパーク中央から試合のテンポをコントロールすることを好み、これは現在のアストン・ヴィラ監督が採用しようとしているサッカーのブランドにも適合するだろう」と、ウナイ・エメリ監督のサッカーに適するとしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆FW佐々木大樹(ヴィッセル神戸)</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/villa20231024_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> そして最後は、パートナーシップを締結した神戸の佐々木だ。24歳の佐々木は神戸の育成出身。ブラジルのSEパウメイラスへの武者修行を経て、神戸に戻り、出番を増やしている。 優勝を争う今季は主軸の1人としてリーグ戦29試合に出場し7ゴールを記録。後半戦はスタメンに定着も果たしている。 『GIVEMESPORT』は首位に立つ神戸の原動力の1人とし、「佐々木はファーストタッチが素晴らしく、ハーフターンも上手で、とても楽そうに見えて習得が難しいスキル」と技術面を高く評価している。 また「常に直接的でボックス内に侵入しようとしているが、それはエメリ監督の下でマッギンとルイスの両方の特徴となっている」と、現在チームに所属するジョン・マッギンとドウグラス・ルイスと似ているとし「どの位置に収まるかというビジョンはますます明確になっている」と、プレースタイルとして起用するポジションが想像しやすいとした。 さらにパートナーシップが影響するとも指摘。「巨額の移籍金はかからない」とし、「ヴィッセル神戸との新たな関係により、契約の完了もより容易になるだろう」と獲得も容易だろうと見解を示した。 いずれの選手も具体的な話があるわけではないが、多くの日本人選手の活躍を受けてヨーロッパのスカウト陣が目を向けているJリーグ。エメリ監督はビジャレアル時代に日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)を指導したこともあり、日本人への理解も一定はありそう。いずれにせよ、若手選手にはアストン・ビラのみならず、多くのチャンスが転がっていそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島との国立決戦で圧巻のゴールを決めた佐々木大樹</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="53K7pgy_g7M";var video_start = 374;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.24 11:35 Tue4
スペイン代表DFパウ・トーレスは移籍を拒否、トッテナムのオファー認めるもエメリ監督「要件を満たしてはいない」
ビッグクラブからの興味が絶えないビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレス(24)だが、本人は残留を望んでいるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ビジャレアルの下部組織で育ったパウ・トーレスは、2018-19シーズンはマラガへのレンタル移籍を経験。そのシーズンでセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で38試合に出場し1ゴールを記録。すると、復帰した2019-20シーズンはラ・リーガで34試合2ゴール1アシストを記録。2020-21シーズンもラ・リーガ33試合で2ゴール2アシストを記録。ヨーロッパリーグでも9試合に出場し1ゴールを記録し、チームの優勝に貢献していた。 そのパウ・トーレスには、マンチェスター・ユナイテッドをはじめとしたビッグクラブが興味。今夏の移籍が取り沙汰されていた。 スペイン代表としてもユーロ2020の6試合に出場。さらにU-24スペイン代表として東京オリンピックにも参加。6試合でプレーし、チームの銀メダル獲得に貢献していた。 そのパウ・トーレスだが、トッテナムがここに来て関心を寄せ、5500万ユーロ(約71億円)の移籍金を提示。オファー自体はクラブが受け入れるものだったが、パウ・トーレスが移籍を拒否していた。 ウナイ・エメリ監督も今回の件についてコメント。移籍を認めるつもりはあったが、 「パウは我々が愛する生え抜きの選手だが。素晴らしいオファーがあり、誰にとっても良いものであれば、出て行く可能性はある。我々は彼の成長を受け入れる」 「我々は選手が成長し、素晴らしいチームがやってくることは理解している。これらの動きは、チームが経済的に成長し、サインするためにも役立つ。しかし、パウは故郷であり、自分のチームであり、そのチームはチャンピオンズリーグに出場する予定であり、この状況で去ることは簡単ではない」 「オプションは与えられるが、今の所要件を満たしてはいない。パウが退団することができることを理解しているし、それに備えている」 「現時点では残留すると考えている。大きく重要なクラブからのオファーだが、それでも要件を満たしていない」 2021.08.16 13:20 Mon5
「まだ仕事は終わっていない」決勝ゴールのPSG・クワラツヘリア、アウェイでの2ndレグへ「難しい試合になると思う」
パリ・サンジェルマン(PSG)のジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが、アストン・ビラ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでPSGはホームにアストン・ビラを迎えた。 かつて指揮を執ったウナイ・エメリ監督率いる伏兵アストン・ビラとの対戦となったが、試合はモーガン・ロジャーズのゴールで先手を奪われるが、デジレ・ドゥエのファインゴールで同点に。後半にはクワラツヘリア、ヌーノ・メンデスのゴールで3-1と逆転勝利を収めた。 この試合の決勝ゴールを決めたクワラツヘリアは難しい試合だったとコメント。2点リードがあるものの、アウェイでの2ndレグは簡単ではないとした。 「難しい相手だった。この結果には満足しているけど、2ndレグも残っているし、まだ仕事は終わっていないので、僕たちは続けていかなければいけない」 「2ndレグは難しい試合になると思う。ただ、自分たちのプレーを心掛けて、そこで何が起こるかを見極めたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】クワラツへリアもゴール!PSGがアストン・ビラに逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="z2WWiTEHNSI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.10 14:10 Thuマジョルカの人気記事ランキング
1
「胸筋ついた」リハビリ中の久保建英のバルクアップした姿が大きな話題に、スイス代表MFっぽい?「シャキリみたい」
ケガからの復帰を目指すマジョルカの日本代表MF久保建英。懸命なリハビリに励む中、その姿が大きな話題を呼んでいる。 久保は9月22日に行われたレアル・マドリー戦で負傷。ヒザを痛めており、10月の日本代表活動を辞退。1カ月程度と見られていたケガだったが、さらにもう1カ月以上離脱する見込みで、リハビリを行っている。 11月の日本代表の活動にも参加できない久保だが、ジムでの筋トレを継続中。マジョルカのYouTubeチャンネルがその様子を公開した。 これまでも度々久保のリハビリの様子を公開してきたマジョルカだったが、今回の動画では半円形のバランスボールの上に乗りながら、ボールをしたについてキャッチするというメニューの他、ラダーステップ、腹筋、体幹を鍛えるプランクなどに励む久保の様子が映されていた。 度々リハビリ動画がアップされることで、見守ってきているファンからは「フィジカルが“進化”している」、「ハードな内容のトレーニングになってるけど、かなり良くなってる」という声や、焦らずにしっかり治してと、再び離脱しないことを願うコメントが多く寄せられた。 その一方で注目されたのが久保の筋肉。「前より筋肉が大分ついてきてる」、「どんどん逞しくなってる!」、「体でかくした後の久保は活躍する」、「体つきシャキリみたいになってない?」、「胸筋ついたね〜」と、ケガをしている最中でも鍛えている上半身の逞しさが話題となった。 スペイン移籍後から、徐々に体を大きくしている久保だが、今回も一目でわかるほど分厚い体つきになっており、逞しさは増しているのがわかる。ヒザのケガは一生の付き合いになるとも言われ、万全にしてから復帰しなければ再発の恐れもあるが、逞しくなった久保がピッチで躍動する姿を見たい気持ちは、誰もが同じようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】明らかにバルクアップしている久保建英</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IcDDG8VNM70";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 11月10日 22:09 2021.11.10 22:15 Wed2
リーグ中断中の久保建英、普段はどんな生活?「まずは8時半に起きます」
マジョルカに所属する日本代表MF久保建英がスペイン『アス』の独占インタビューに登場。リーグ中断中の日頃の生活を明かした。 『アス』が久保にインタビューを行った11日、本来はラ・リーガ第31節でレアル・マドリーとマジョルカが激突する日だった。久保は初のサンティアゴ・ベルナベウ上陸の夢を果たせず悔しい思いを滲ませながら、一刻も早いリーグ再開を願った。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI1dFRuZUZUZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 「今は出来るだけ早くこれまでの生活に戻れることを期待していますが、重要なのは健康です」 「あまり今の生活を良いとは言えません。全てのフットボーラーと同じように、僕もフットボールの為に生きています。それが僕たちの偉大な情熱だからです。だからこの状況はハードと言うしかありません。しかし、クラブは自宅で出来る体型維持やトレーニング方法を考えてくれています」 また、久保は基本的な1日のスケジュールも明かしてくれた。 「朝8時半に起きてクラブが用意した3分間の心拍テストを受けます。朝食を取るのは10時頃になりますね」 「それから予防のためのエクササイズを行い、11時にビデオ通話でテクニカルスタッフを含めた4~5人のチームトレーニングをします」 「それが12時15分に終了し、僕は個別ワークをしてからシャワーを浴び、13時半に昼食を食べます。15時半から16時がフリータイムなので、連載を読んだりしてますね」 「その後は18時ぐらいまでボールを使った練習をし、シャワーを浴びて夕食。いつも23時までには寝ています」 これを聞くと、しっかりしたルーティーンが形成されている久保。一流選手には欠かせないことなのかもしれない。 2020.04.12 21:03 Sun3
速さだけじゃない!今季初ゴールを生み出した浅野拓磨の完璧なファーストタッチ「置きどころが素晴らしい」「日本代表復帰してほしい」
【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ジャガー浅野 待望の今季初ゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%8B%93%E7%A3%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浅野拓磨</a> 味方との見事なワンツーで<br>裏に抜け出し、冷静なフィニッシュ<br><br>このゴールが決勝弾となり<br>今季未勝利だったチームを初勝利に導く<br><br>ラ・リーガ 第7節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マジョルカ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アラベス</a><a href="https://t.co/Wt6zakVKj6">https://t.co/Wt6zakVKj6</a> <a href="https://t.co/MtlqfcAeDr">pic.twitter.com/MtlqfcAeDr</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1972016911287558525?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> マジョルカに所属するFW浅野拓磨が今シーズン初ゴール。スピードを生かした鋭い抜け出しと秀逸なファーストタッチを、ファンが絶賛している。 ラ・リーガ第7節でマジョルカとアラベスが対戦。その37分のことだ。 [4-2-3-1]の左サイドハーフで先発した浅野は、味方とのワンツーから快足を飛ばしてペナルティーエリアの左に空いたスペースに抜け出した。相手DFが追走してきたが、持ち前のスピードに置き去りにしてスルーパスを受けると、右足でトラップしてから左足を振り抜く。トップスピードに乗った状態で正確にボールを扱い、低く抑えたシュートを左隅に流し込んだ。 今シーズン初ゴールを決めた浅野は、ゴール裏へ駆け出していき、サポーターとチームメイトと喜びを分かち合った。 スピード豊かなフィニッシュワークに、ファンもSNS上で反応。「拓磨ぁぁぁぁ、抜け出しからのゴール流石」「うおー!おめでとう」「シュートの質もいいが、ボールの置きどころが素晴らしい。相手DFが触れない+自分がシュート打てる場所」「ファーストタッチの置き所がうめぇ」「一連の流れが美しい」「ジャガァァァァァ!!浅野さんさいこうです!!」「普通は左足でトラップして右足シュートの角度なんだけど、逆でやる事で2人のDFを上手くブロックしてる。これは上手い。浅野もW杯あるぞ!がんばれ!」と称賛している。 また、「W杯に向けて浅野がガチャを回し始めました」「浅野がワールドカップに向けて本腰入れてきやがった」「浅野ガチャ補充してきたな」「浅野はW杯に必要」「勝負強いなマジで勝つ為に必要な一点を決めてくれる」「まじで日本代表復帰してほしい」と、2023年9月のドイツ遠征から遠ざかっている日本代表復帰を期待する声も上がっている。 なお、マジョルカはこのゴールで今シーズン初勝利を飾ったが、浅野は69分に負傷交代しており、その状態に心配の声が集まっている。 2025.09.29 16:00 Mon4
マジョルカ久保建英、欧州4大リーグ日本人最年少ゴール者に
マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が欧州4大リーグ日本人最年少得点を樹立した。 今夏にレアル・マドリー移籍後、マジョルカにレンタル加入した久保。10日にホームで行われたラ・リーガ第13節のビジャレアル戦で2試合連続のスタメン入りを果たした。 すると、11分に先制点を呼び込むPKのチャンスを獲得。続く23分に追加点の起点となり、53分にバイタルエリア中央から左足の強烈なシュートで移籍後初ゴールをマークした。 18歳5カ月6日でのゴールは、欧州4大リーグ(プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ)でプレーした歴代日本人選手の最年少記録となる。 これまでの記録保持者は、2007年のカターニャ時代に18歳8カ月21日の若さでゴールをマークした元日本代表FW森本貴幸(現アビスパ福岡)だった。 2019.11.11 10:30 Mon5
