38歳を迎えたパンデフが現役続行!ジェノアと2022年まで契約延長
2021.08.14 00:05 Sat
ジェノアは13日、元北マケドニア代表FWゴラン・パンデフ(38)との契約を2022年6月30日まで延長したことを発表した。
母国初の本大会出場だった先のユーロ2020でグループステージ敗退に終わると、2001年6月のデビューから20年間を過ごす代表からの引退を表明したパンデフ。2015年からプレーするジェノアとも昨季限りで契約切れとなり、ユーロ後まで現役を続けるか否かの決断を先延ばしにしている状況だったが、新シーズンもスパイクを履き続けることを決断した。
キャリアのほとんどをイタリアで過ごすパンデフはインテルやラツィオ、ナポリなどを渡り歩くなかで、セリエAの外国籍選手として史上3番目となる通算473試合の出場し、101得点56アシストをマーク。
7シーズン目を迎えるジェノアでは、公式戦165試合に出場して32得点11アシストの数字を収めている。
母国初の本大会出場だった先のユーロ2020でグループステージ敗退に終わると、2001年6月のデビューから20年間を過ごす代表からの引退を表明したパンデフ。2015年からプレーするジェノアとも昨季限りで契約切れとなり、ユーロ後まで現役を続けるか否かの決断を先延ばしにしている状況だったが、新シーズンもスパイクを履き続けることを決断した。
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