「スペインが勝利し、誰も日本のことは覚えていない」久保建英が準決勝敗退をスペインメディアに語る

2021.08.04 09:52 Wed
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U-24日本代表MF久保建英が、U-24スペイン代表戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
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3日、東京オリンピック男子サッカーの準決勝が行われ、日本は53年ぶりのメダルを懸けて、そして目標の金メダルを懸けてスペインと対戦した。金メダル候補のスペインを相手に、終始押し込まれる時間帯が続いた日本。しかし、集中した全員守備でゴールを割らせず。守護神・谷晃生の好セーブもあり得点を許さない。
なかなか攻め手のなかった日本も少ないチャンスでスペインゴールに迫るが、決定力を欠いてしまう。

2試合連続での延長戦となったが、そこでもスペインが主導権。疲労もあったのか、徐々に攻める形を日本が作ったが、115分に一瞬の隙をついたFWマルコ・アセンシオが得意の形からゴールを奪い、スペインが1-0で勝利を収めた。
90分でピッチを去った久保。目標だった金メダルに届かなかったが、スペインが優っていたと語った。

「僕たちは負けました。続けなければいけないですが、今はとてもショックを受けています」

「今日の試合は難しくなるとわかっていました。僕たちの時間がありましたが、僕は失敗し、彼らは得点した。これが現実です」

「彼らは優れていましたが、僕たちにも「もしかしたら…」という気持ちが少しありました」

これにより3位決定戦に回りU-24メキシコ代表と対戦する日本。久保は、勝利してなんとかメダルを獲得したいと語った。

「オーバーエイジの2人は2012年(ロンドン五輪)で4位になっているので、せめてメダルを獲りたいと思っています。それが僕たちの義務だと思います」

「3人が助けに来てくれたので、今度は僕たちがそれに応えなければいけないです」

「僕たちはスペインやブラジルでは無いので、金メダルを獲らなければいけないというプレッシャーはありません。でも、この世代は素晴らしいことを成し遂げられると思っていました。だから今度はメキシコと戦います」

また、自身のパフォーマンスについて聞かれた久保は、個人ではなくチームスポーツだと語りながらも、負けたことが全てだと語った。

「これはチームスポーツであり、個人には何も価値はないです。交代で入ったマルコ(・アセンシオ)がゴールを決めたので、明日は彼が表舞台に立つと思います」

「スペインが勝利し、誰も日本のことは覚えていない。これが現実です」

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U-23日本代表の残り2枠はMF豊川とDF三竿! GK中村の負傷離脱に伴いGK牲川がメンバー入り《AFC U-23選手権》

▽U-23日本代表を率いる手倉森誠監督が30日、来年1月にカタールで開催される、リオ五輪の最終予選を兼ねたAFC U-23選手権の登録メンバーの残り2名を発表した。 ▽最後の2枠に入ったのは、DF三竿健斗(東京V)とMF豊川雄太(鹿島)。MF関根貴大(浦和)やMF前田直輝(松本)、FW鎌田大地(鳥栖)などは最終メンバーから漏れている。また、GK中村航輔(福岡)の負傷離脱に伴い、候補メンバーの中からGK牲川歩見(磐田)が代わりに入った。 ▽今回追加された3選手を含めた計23名は、年明けの1月2日(土)にドバイ経由でドーハへ出発。現地で1月12日(火)までトレーニングや練習試合を実施し、13日(水)からAFC U-23選手権のグループステージに臨む。なお、グループステージは1月13日から19日(火)まで開催。その後、22日(金)からノックアウトステージがはじまり、決勝は30日(土)に行われる。 ▽AFC U-23選手権は、来年リオデジャネイロで開催されるオリンピックのアジア最終予選を兼ねており、日本は6大会連続の出場を目指す。グループBに組み込まれた日本はサウジアラビア、北朝鮮、タイと同居。グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出し、大会上位3カ国がリオ五輪の切符を手にする。今回追加された3名と中村航のコメントと、すでに発表されているU-23日本代表の登録メンバーは以下の通り。 ◆<B>DF三竿健斗</B> 「責任が非常に大きいですが、自分のできることをピッチ内でやって、絶対にオリンピックの出場権を持って帰りたいと思います。選ばれなかったメンバーは、一緒に残り2枠を争った仲間なので、その人たちから託された思いをいつも持ちながら一生懸命プレーしたいです」 ◆<B>MF豊川雄太</B> 「オリンピック最終予選のメンバーに選ばれましたので、オリンピックの切符を必ず取ることを目標に精一杯頑張りたいと思います」 ◆<B>GK中村航輔</B> 「目標にしていたオリンピック最終予選に行けないのは悔しいです。ただ、オリンピック出場の切符を仲間が取ってきてくれると信じています。自分は自分のやるべきことをしっかりやって、またこの代表に戻ってくることを目指します」 ◆<B>GK牲川歩見</B> 「中村航輔選手と交代という形でU-23日本代表に入ることになりましたが、選ばれなかった選手のためにもオリンピックの切符を必ず日本に持ち帰りたいと思います」 ◆U-23日本代表登録メンバー23名 GK <B>1.櫛引政敏</B>(清水) <B>22.杉本大地</B>(京都) <B>23.牲川歩見</B>(磐田)※ DF <B>2.松原健</B>(新潟) <B>4.岩波拓也</B>(神戸) <B>5.植田直通</B>(鹿島) <B>6.山中亮輔</B>(柏) <B>12.室屋成</B>(明治大) <B>13.奈良竜樹</B>(FC東京) <B>15.亀川諒史</B>(福岡) <B>17.三竿健斗</B>(東京V)※ MF <B>3.遠藤航</B>(湘南) <B>7.原川力</B>(京都) <B>8.大島僚太</B>(川崎F) <B>10.中島翔哉</B>(FC東京) <B>14.豊川雄太</B>(鹿島)※ <B>18.南野拓実</B>(ザルツブルク/オーストリア) <B>19.井手口陽介</B>(G大阪) <B>21.矢島慎也</B>(岡山) FW <B>9.鈴木武蔵</B>(水戸) <B>11.久保裕也</B>(ヤングボーイズ/スイス) <B>16.浅野拓磨</B>(広島) <B>20.オナイウ阿道</B>(千葉) ※今回追加されたメンバー 2015.12.30 18:57 Wed
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「チューしすぎw」圧巻ゴールのお祝いは熱烈なキス! U-23日本代表MF田中聡のゴール後の祝い方が反響…本人は「ちょっとキツいですね(笑)」

U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の行動が話題を呼んでいる。 25日、国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦。試合は2-0で勝利を収め、良い状態でAFC U23アジアカップに臨むこととなる。 そのウクライナ戦では藤田の行動が話題に。1-0で迎えた76分、途中出場の田中聡(湘南ベルマーレ)がボックス内から左足でシュート。ゴール右のネットを揺らす見事なゴールで日本が追加点で奪った。 話題になったのはその後。田中がゴールを喜んだ中、その他の選手も大喜び。すると、藤田は何を思ったか田中にキスの嵐でゴールを祝福した。 試合後のメディア取材で藤田はキスについて「テンションがブチあがっちゃいました(笑)」と勢い余った行動だったとコメント。一方でキスをされた田中は「ちょっとキツいですね(笑)」と、熱烈なキスの嵐に戸惑っていた。 この祝福にファンは「藤田チューしすぎw」、「ジョエルの祝福笑」、「流石にやりすぎ」とコメント。流石に驚きの声が多く寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】田中聡の圧巻ゴールをキスで祝福!藤田譲瑠チマの行動が話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/HsjhJig8at">https://t.co/HsjhJig8at</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/c1Zdma83vR">pic.twitter.com/c1Zdma83vR</a></p>&mdash; TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1772231508067299635?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.26 18:20 Tue
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【パリ行きの命運を託された23選手】半田陸はこの世代の代表格で右SBの一番手

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、半田陸にフォーカスする。 ■半田陸(DF/ガンバ大阪) 今やガンバ大阪の一番手右サイドバックを担うが、山形県生まれのモンテディオ山形育で、2019年3月にクラブ史上最年少の17歳でプロ契約を結び、いつしか“山形の至宝”と呼ばれる存在に。それに違わぬ才能を輝かせ、3年目からコンスタントに出番を掴んでいった。 その活躍ぶりを受けてJ2から一気に世界へとの見方もあったが、2023年に国内外による争奪戦報道の末、G大阪でJ1挑戦を決意。そのG大阪でも即レギュラーとなり、ケガに泣かされた時期もありながら、公式戦27試合に出場し、今季もその地位揺らがずだ。 元々はセンターバックだったが、サイドバックに転向して、より成長スピードを加速させる逸材は代表キャリアにおいてもU-15カテゴリーから各世代別を通ってのエリートで、2019年のU-17ワールドカップでは主将としてもリード。昨年3月にはフル代表入りも遂げた。 山本理仁や、藤田譲瑠チマらとともに、この大岩ジャパンが発足当初からの中心メンバーである22歳の武器は球際に強い守備力。また、ポジショニングの良さも目を惹き、それはタイミング良しの攻撃参加にも生かされ、G大阪としても欠かせない武器となっている。 このパリ五輪行きをかけた戦いに挑むにあたっての右サイドバック陣には187cmのサイズを誇り、一気に序列を高める関根大輝も呼ばれているが、上述した通り、大岩ジャパンの立ち上げ時からの常連で、戦い方も熟知する点からしてもG大阪DFが一番手と目される。 直近のG大阪で急性胃腸炎のために欠場したとあって、コンディションが気がかりだが、このパリ五輪世代の絶対的なプレーヤー。今大会でも持ち前の対人守備と攻撃参加が大いに注目される。 <span class="paragraph-title">【動画】右サイドは俺に任せろ! 世代を代表するSB半田陸</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CSGKSD3Adok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 10:00 Sun
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【パリ行きの命運を託された23選手】新天地・FC東京で輝く“ファンタジスタ”荒木遼太郎

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、荒木遼太郎にフォーカスする。 ■荒木遼太郎(MF/FC東京) ロアッソ熊本のジュニアユース出身であり、その後は東福岡高校へ進学。東福岡高校ではキャプテンを務め、2020年に満を持して鹿島アントラーズへと加入した。 鹿島ではルーキーイヤーから主力の座を確保するなど絶好のスタートを飾り、ベストヤングプレーヤー賞も受賞。しかし、2022シーズンは椎間板ヘルニアによる長期離脱もあって出場機会が減少。以降はポジションを掴めなかったこともあり、今シーズンからFC東京への期限付き移籍を決断した。 そのプレースタイルを一言でいうなら、ゴール前で豊富なアイデアを発揮する“ファンタジスタ”。確かな技術と正確なパスを武器に多くのチャンスを創出する10番タイプだ。もちろん、自分で仕掛けるプレーも得意としており、今シーズンは新天地となったFC東京で明治安田J1リーグ6試合5ゴールを記録。ボックス内での冷静なボールタッチやパンチ力あるシュートでゴールを脅かす存在として、強烈な存在感を示している。 大岩ジャパンでは、3月に行われた国際親善試合のU-23マリ代表戦こそ出場機会がなかったが、3日後のU-23ウクライナ代表戦ではインサイドハーフの一角として先発。Jリーグでの好調をそのまま持ち込む形でチャンスを創出すると、先制点をお膳立てするクロスを放つなど勝利に大きく貢献した。 FC東京では4月11日時点でチーム内得点ランキングトップに立つなど、まさに替えの利かない存在に。当然、代表でも同様の存在感を発揮して、攻撃陣を引っ張るような役割が期待されるだろう。代表で中盤を形成する松木玖生とはクラブでもプレーしている点が頼もしく、連係面で大きなアドバンテージとなるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】新天地で躍動中! 期待のスコアラー・荒木遼太郎</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="b3-ivTcilEg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.11 06:00 Thu

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