ポチェッティーノ、仏スーパー杯9連覇ならずも「シーズンは始まったばかり」

2021.08.02 09:55 Mon
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が気丈に振る舞った。フランス『フットメルカート』が報じている。

フランスフットボール界の新シーズン開幕を告げるトロフェ・デ・シャンピオン2021が1日にイスラエルで開催。今回はリーグ・アン王者のリールとクープ・ドゥ・フランス王者のPSGという対戦カードで行われた。

ブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペらを欠いた一方で、新戦力のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミを先発起用したPSGだが、45分に先制点を献上。リールが大会初制覇に一歩リードする。
追いかけるPSGは71分にリバプールからフリー加入のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムを投入するなどして反撃に転じたが、1点が遠く、0-1で敗戦。2013年から続く8連覇が止まる結果に終わった。

だが、2023年まで契約を更新してのシーズンとなるアルゼンチン人指揮官は試合後、『Prime Video』でシーズンの始まりに過ぎないと前を向いた。
「残念のひと言に尽きる。全体的に良く、後半も圧倒したにもかかわらず、結果的に勝てなかった。リールを祝福したい。まだシーズンは始まったばかりで、これからより重要なことが待っているんだ」

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